前職のあのお方は、運動会が始まってからすっかり鳴りを潜めていらっしゃるようですが、桜問題で不起訴不当決議が出たとか。
一方現職ガースーさんは、パンデミック対応が失敗した場合引責辞任の覚悟があるか問われ、
「対応する事が私の責任であり、私はできると思っている」
とおっしゃったそうな。
前首相から現首相へと受け継がれたものとして、嘘・ごまかし・すり替え・詭弁等があげられますが、あのハウエバー女史は、どうでしょう?
過去最高の感染者数を記録した今月27日にはぶら下がり会見をスルーし、代わりに部下のお偉いさんが「いたずらに不安を煽らないで」と言ったとか。
それを受けての翌28日のコメントがこちら
「皆さん不安になることがある意味、全然安心というわけではなく、だけど今数字が増えている。数だけの問題ではないので、そこだけで、ある意味、これまで通りとは違うと。」
(メディア報道は編集者がわかりやすく鉛筆舐め舐めしています)
一体何をおっしゃりたいのかさっぱりわかりません。
今までもそうですが、時折英語を交えながら、もったいぶった回りくどい言い回しで色々おっしゃっていますが、いつも「で、結局どうなの?」で終わっているような。
それでも、露出が多いですし、やってる感の演出に長けていらっしゃる為か支持率は高いようです。
それもまた不思議。
ってかさぁ、【都独自の基準】っていい加減やめませんか?
全国基準と桁がひとつ違うんですけど。
お三方はじめ、お偉方の皆さんは謙虚に反省するという仕草をご存知ないかたばかりでなんとも困ったものです。
さて、最近やっと【中等症】なる区分が報道されるようになってきました。
今一度確認しておきましょう。
(画像:安川康介氏)
【コロナ】【オリンピック】【政治】のどれもが、人によって大きく意見の隔たりがあり対立を生んでいます。
ある人にとっての正義は誰かにとっての悪であり、逆もまたしかり。
しかも、自分自身の中にも何が正しいのか?何をもって正義とするのか?と常に迷いや不安、葛藤があったりするわけで。
とにもかくにも
「至誠に悖る勿かりしか」
「言行に恥づる勿かりしか」
このふたつの言葉は常に心に秘めておきたいものです。
映画
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
“Just Like Fire”
(2016年)
P!NK
てなわけで、今月もおつかれさまでした。
オヤジK
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