徒然なるままに №524 電力逼迫

 

先日首都圏の電力逼迫が大きく報じられました。

 

節電要請があちこちからアナウンスされましたが、使い方によってはエアコンより電力消費量が大きいとされるテレビについて、放送を停止する選択肢はなかったのでしょうか?

 

それに、国会や議員事務所は節電に協力したんでしょうかね?

 

西日本からの電力融通でも足りなくなる可能性があったようですが、周波数変換所の容量不足もその一因だったはずです。

 

11年前の震災を契機に、容量の大きな変換所を新設するという話はどうなったのでしょうか。

 

そもそも狭い島国なのに、東と西で商用電源周波数がいまだ統一できないのは何故なんでしょうね。

 

 

すくなくとも、やれ原発再稼働や新設という前に手立てはいくらでもあると思うのは、素人の浅知恵でしょうか?

 

 

 

“Tragedy”
邦題:哀愁のトラジディ
(1979年)
Bee Gees

 

オヤジK

 

コメント (2)

2 Replies to “徒然なるままに №524 電力逼迫”

    1. 白髪のおじさん様
      コメントありがとうございます。

      ホント、大変な時代になりました。

      皆さん既にご承知のとおり、電気・ガス料金値上げの直接要因は資源価格(原油等)の高騰と再エネ賦課金、それに円安の進行ですね。

      少々乱暴な解説になりますが、資源価格の高騰は件の地政学的リスク、
      再エネ賦課金は目下金看板となっている政策に絡んでいます。
      また、円安は日米の金融政策の違いが鮮明になり、金利差拡大による通貨の大規模移動が起こっているからですね。

      よって、一部の界隈では、原発や太陽光発電に関する大きな政策転換を!と一段と声が大きくなっています。

      いずれにしましても当面の大きなトレンドになっていますので、如何ともしがたいですね。

      これらは、非常に複雑且つデリケートで一朝一夕には解決できない問題ですので、
      これ以上のコメントは控えますが、
      物価高に対して所得上昇が追い付いていないという事も含め、
      一般家庭にとってはなんとも辛い日々の始まりです。

      ホント困りましたね。

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