徒然なるままに №600 としつき

 

あの集まりから昨日で丸3年が経ちました。

 

 

皆さんその後いかがお過ごしですか?

 

 

 

ちょうど10年前、30数年ぶりに再会した伊藤君から【城北会】なる集まりが不定期に開催されていると聞き、おそるおそる顔を出したことが昨日の事のように思い出されます。

 

 

そこから多くの旧友達と再会を果たし、そしてあの同窓会を経て、今こうやってとりとめもない雑文を書いているわけです。

 

 

佐賀で生まれ育った事、もっと言えば詰襟学生服時代の記憶を消し去っていた私に、声をかけてくれた彼ら(米倉さんや平田さんも)をはじめ多くの仲間達には、今も感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

何事もなければ、来年【還暦】という人生の節目を迎えるわけですが、これまで多くの人に助けられなんとかやってこれました。

 

 

皆と無邪気にはしゃいでいたであろうあの頃は、ムダ毛や薄毛・血圧や血糖値等が気になるアラ還を迎える事等想像だにしませんでしたし、10年前ですら今の状況を見通せてはいませんでした。

 

 

たまに残りの人生を思い描いてはみるものの、すぐお迎えがきちゃうかもしれないなぁなんてことが、ふと脳裏をよぎるのもアラ還の現実だったりするわけです。

 

 

お迎えとまではいかずとも、どんどん記憶が曖昧になったり、日常生活に補助が必要になる事態もまんざらではない将来に、気分はブルーになる事もしばしばです。

 

 

「昔は良かった」とぼやくのはジジババの悪い癖ですが、オールドワールドの殻に閉じこもることなく、少しの好奇心とほどほどこだわりをもった、やんちゃでこじゃれたおじいちゃんになりたいと願う今日この頃です。

 

 

 

君が人生の時…
(1979年)
浜田省吾

 

オヤジK

 

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