徒然なるままに №156 独り言

 

昨晩は夕食を摂らず、スウィーツをモグモグ、アイス・カフェオレをぐびぐび飲み、満月を見上げながら、ひとりいろいろ思いを巡らせてみた。

 

人は皆それぞれの立ち位置や立場において、様々な意見・考え方・思想信条がある。だから容認できないようなこともあるし、腹立たしかったり苦々しく思ったりすることも少なくない。

目に見えない相手であれば無視すればいいが、知人・友人だとなかなか厄介だ。

21世紀の今この時、あらゆるところで多様性を認めようという動きが加速しているのだから、相容れない意見や、少数意見も「そうなんだ」「そういう考え方もあるんだ」とほんの少しだけ余裕をもつことが必要だと思う。

私はもともと天邪鬼だし世の中斜めから見てしまうところがある。もっと言えば、長いものになんとかと言うのが大嫌いだから、同調圧力なるものに屈するのを良しとしない。

よって、どうしても多数派にはなりえないような意見を表明し、否定・非難されることも多いが、だからと言って対人関係を遮断する事はしない。

生まれも育ちも、今現在おかれている状況も違うのだから、相反する意見があっても極々自然な事だと思う。

ただ、私はそう思っているのだが、相手が理解・許容してくれるかはわからないので、疎遠になってしまうのであればそれも致し方ないと思っている。

 

(おまけ)

一部で報じられているが、時の政府が本格的に思想・学問に手を突っ込んできた。先の政権でも問題視された恣意的な法解釈による、非常に由々しき問題なのだが、女優の結婚や、大規模システム障害の影に隠れてしまいそう。

 

オヤジK

 

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