徒然なるままに №536 考えてみよう

 

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2ケ月が経とうとしています。

 

情勢は混沌としており長期化の様相を呈してきました。

 

そして、世界中であぁでもないこうでもないと様々な意見が飛び交っていますが、ちょっとこの問題から少しばかり距離をおいてこんな事を考えてみました。

 

 

『なぜ人を殺してはいけないのか?』

 

 

皆さんはこの問いにどう答えますか?

 

「法律で決まっているから」「自分が殺されたくないから」等というのは、どうやら答えとしては不十分なようです。

 

今一度じっくり考えてみませんか。

 

 

さよなら
(1992年)
GAO

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №535 複雑・・・

 

『吉野家』ってつい先日も『お客様相談室』をめぐり謝罪騒動起こしたばかりですが、おかしな企業風土が根付いてしまっているのでしょうか?

 

たとえ件の発言がラベリングに過ぎなかったとしても、価値観がありえないと思うのです。

 

あの森岡さんと同期でライバルで友人でもあるそうですし、彼らの元上司を知るものとして、また、コンサル・マーケティング業界の片隅で細々と生きているものとしては、なんとも言いようがない出来事です。

 

一部マスメディア報道では言い換えていますが、『生娘をシャブ漬け戦略』の後だと、『開発に10年かけた親子丼』も、いろいろアレな訳で。

 

他にも問題視されうる発言があったようで、中小・零細・個人経営の飲食店だと、あっという間に潰れてしまう事案でしょう。

 

 

いまやなにかと〇〇な令和の時代です。

皆さんもお気を付けください。

 

 

 

どこが?と問われても返答に困るんですが、今の気分はまさにこんな感じです。

 

青空、ひとりきり
(1975年)
井上陽水

 

 

そういえば、なにかと危うい発言を繰り返すÝ会長のディー何とかという会社って、表立って叩かれないですし、問題が大きくならないのはどうしてなんでしょうね。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №534 ちっともワクワクしない

 

今【わくわく】と聞いて何を思い起こすかといえば、先日景気浮揚策のひとつとして発表された、3回目のワクチン接種者に対する補助金イベント【ワクワク割】なのですが、ちょっとセンスを疑いたくなるというか趣味が悪いネーミングです。

 

罹患し苦しんだ方やお亡くなりになった方への配慮のかけらもかんじられません。

 

また、GoToやらワクワクやら、一部の人にしか恩恵のないバラマキ事業はいい加減にしてほしいものです。

 

 

 

そして【WAKUWAKU JAPAN】です。

 

知らないという方が多数を占めると思われますが、AB政権下において推し進められた政府と民間が出資して運営する官民ファンド「海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)」のひとつであり、スカパーJSATとの合弁で、日本のアニメ、ドラマ、スポーツ、音楽、情報などの番組を現地語で放送する海外放送事業だったのですが、赤字のまま今年3月をもってひっそりと廃業しています。

 

【WAKUWAKU】にしても【NOTTV】にしても国策による新たな放送事業は全て失敗しているわけです。

 

例によって、花火を打ち上げる際には大々的に報じられてきたわけですが、多額の税金をドブにすててしまったにも関わらず、誰も責任を取っていません。

 

 

公共性も公益性もない、私人の試験結果を嬉々として取り上げる一方で、あの方々の失点になるであろう都合の悪い事案は示し合わせたように、消極的な報道かスルー、もしくは隠蔽しようとする彼らの仕草には不快感しかありません。

 

 

きっと、ワクワク・WAKUWAKUどちらも、政治家・官僚・D通・Pソナ辺りがしっかり潤う(潤った)だろうな。

 

 

 

嫌んなった
(1975年)
憂歌団

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №532 いつの間にか

 

私自身ここ10年程で健康への意識が大きく変わりました。

 

若かりし頃にはなかったであろう、ちょっとした体の不調も日常茶飯事です。

 

チョーがつくほどのヘビースモーカーですし、どう贔屓目にみたって栄養バランスがとれた食生活も送っていません。

 

まずそういった基本姿勢の見直しが必要なのでしょうが、それらを一切排除した修行僧のような生活はいやなので、多少コストが掛かっても、可能な限り添加物等を含まない食材を選び、出来合いの総菜や弁当等も避けて、自炊に励んでいます。

 

 

ところが、4月から食品添加物表示制度の改正によって、【無添加】表示が禁止されました。

 

消費者庁は、『添加物をつかっていない商品がからだに良い』というメッセージを消費者に与えてしまうのは良くないからとおっしゃっています。

 

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

 

これって、消費者側からの要望に基づく法改正とはとても考えられないですし、消費者庁とは名ばかりで、どちらを向いてお仕事なさっているのかお聞きしたいものです。

 

 

巷では相も変わらず偽装表示が後を絶ちませんし、輸入品の原材料や添加物の重量比が49%でも国産と表示していいとか、いつの間にかどこもかしこもキナ臭い世界になってしまったと感じているのは私だけなんでしょうかね。

 

 

 

リフレインが叫んでる
(1988年)
松任谷由実

 

 

この曲はシングルカットされていません。

いやはや、驚きです。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №531 国民性???

 

ずるずると円安が進行中ですし、資源価格の天井も未だ見えません。

 

例の如く、大企業の代弁者であられる経団連会長は「騒ぐほどの事ではない」とおっしゃいました。

 

そりゃぁそうでしょう。

 

円安の恩恵を受けるとされる大企業が多数を占める団体なのですから。

 

 

他方、市井においては値上げがぁ~と騒いでいますが、ここ数年ステルス値上げが横行してきたなか、今更という気がしないでもありません。

 

 

ただ、はっきりしている事は、円安や物価高が進んで苦しむのは中小・零細企業と我々一般消費者という事でしょう。

 

 

この国は、支配層の権威と資本家層が守られ潤えばそれでいいんです。

 

 

そして彼らはそれを『国益』と称します。

 

 

でも仕方ないですね。

 

TPPに働き方改革や技能実習生、なんちゃらミクスや黒〇緩和という、クソみたいな政策を結果的に支持してきたのも私たちなんですから。

 

 

更に、やる事やらずに(消費税減税やトリガー条項)、帝国主義を推し進め「痛みが増すかもしれませんが、協力をお願いします」だそうです。

 

 

時代は令和になりましたが、なんと【贅沢は敵】【欲しがりません 勝つまでは】ときました。

 

 

国民主権も基本的人権も取り上げ、戦争国家へと変貌する事が日に日に絵空事ではなくなってきているにも関わらず、お上に従順で、つつましく苦しみに耐え忍ぶ姿に、尊さを見出したがる多くの日本国民は、やっぱりマゾなんですかね?

 

 

 

“Who’s Crying Now”
(1981年)
Journey

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №530 『月曜日のたわわ』

 

日経新聞に掲載された『月曜日のたわわ』の全面広告について、論争が巻き起こっているようです。

 

批判的な意見ととそれにたいする反論が中心ですが、「またか」と思わずにいられません。

 

多種多様化した個人の意見と曖昧な社会規範のせめぎ合いですが、表立って声をあげてる人が多数とは限らないですし、また多数意見が正しいともかぎりません。

 

まぁ、見方を変えれば、平和な国家の証左とも言える事案だとも思う訳で。

 

 

“Asayake”
(1979年)
Casiopea

 

 

この頃の『野呂一生(ギター)』って『山田孝之』に似てるなwww

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №529 がっかり

 

 

みなさんMr. CHEESECAKE をご存知ですか?

 

販売日と数量を限定しオンラインのみの販売?で、即完売するなかなか入手できないという【幻の・・・】と話題になっているチーズケーキです。

 

一度食したことがあるのですが(百貨店の催事で購入)、個人的にはちょっと酸味が強すぎるなと思いましたし、送料や購入の手間を考慮するとリピ買いはないなと。

 

このチーズケーキ賞味期限は冷凍で半年だったらしいのですが、注文したら4ケ月前に製造された商品が届いたと、先日騒動になりました。

 

「幻のチーズケーキ」が賞味期限の表示で炎上、購入者は「納得できへん」

 

商習慣的にも何の問題もないのですが(三分の一ルール)、少量生産で入手困難なのに???という疑問が生じますよね。

 

行列やら限定やら入手困難と話題になれば、一気に人気に火がつく時代です。

 

そんな消費者心理を利用した、どこぞの広告代理店が考え出したチンケなやり口だなぁとひとりブツブツ言ってみました。

 

 

因みに、私イチオシのチーズケーキはこちらです。

abeki fukuoka

 

 

 

それはさておき、私は名だたる料理研究家やグルメライターの方々のような、繊細な味覚を持ち合わせていませんし、うまくお伝えできる文章も書けません。

 

ですが、美味い・マズイ・可もなく不可もなく程度の評価はできます。(勿論好みが影響します)

 

 

たまご大好き

にんにく大好き

激辛でなければ、辛味も好き

高血圧でもないし、塩味も大丈夫

そして、パスタ(麺類)大好き

 

 

ですから、ペペロンチーノやカルボナーラは自分でもよく作ります。

 

 

これお勧めです^^

トリュフ入りペペロンチーノソース

 

 

 

そんな私が長年気になっているものの、いまだ食した事のない福岡の名物パスタとは?

 

 

行列の絶えないパスタとピザの店【らるきい】の看板メニュー【ぺぺたま】です。

 

 

基本、行列ぎらいなので縁がありませんでしたが、なんと明太子の【やまや】が【らるきい】監修の元、共同開発したパスタソースを発売中です。

 

 

~福岡「らるきい」の「ぺぺたま。」をご自宅で~

 

 

試行錯誤を繰り返しおよそ3年半かけて出来上がった自信作らしいので、期待に胸を膨らませて購入してみました。(冷凍レトルトとはいえ、価格もそれなりです)

 

 

ですが・・・

 

 

気絶しそうなほどマズイ(ファンの方ごめんなさい)

 

パスタを食べて気持ち悪くなったのは初めてかもしれません。

 

 

オリジナルを食したことがないのでなんともいえませんが、少なくともこのパスタソースはちょっと・・・・

 

これ、九州エリア限定販売だそうですが、マジで評判を落としかねないと思うのです。

 

 

お店は、メディアでも幾度となく取り上げられ、世界の〇さんが入院中に病院を抜け出して食べに来たという逸話が人気に火をつけたとも言われています。

 

実際はどうなんでしょうね(辛口の口コミも散見されますが)

 

おそらくわたしは今後も並ぶことはないと思います。

 

 

悲しみがとまらない
(1983年)
杏里

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №528 第64回グラミー賞

 

アカデミー賞における件の騒動も収まらぬ中、先日アメリカ・ラスベガスにおいて、世界的音楽の祭典である第64回グラミー賞授賞式が開催されました。

 

主要4部門のうち、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を、『ブルーノ・マーズ』と『アンダーソン・パーク』のコラボユニット【シルク・ソニック】の“Leave The Door Open”が受賞しました。

 

また同時に、最優秀R&Bパフォーマンス、最優秀R&Bソングにも輝いています。

 

 

この曲は、往年のソウルミュージックファンには懐かしく、そして若者世代にはちょっぴり古めかしいけど新鮮に感じる、70年代のフィリーソウルを想起させるメロウでシルキーなナンバーです。

 

Official Videoもアップされてますが、今日は昨年開かれた【BET Awards】におけるパフォーマンス動画をお届けします。

 

 

 “Leave The Door Open”
(Live from the BET Awards)

Silk Sonic
(Bruno Mars, Anderson Paak)

 

 

ブルーノファンの私にはとても嬉しいニュースなのですが、本邦メディアの扱いは寂しい限りです。

 

いっぽう『BTS』に関しては、受賞を逃した事、ルイ・ヴィトンファッションやライブパフォーマンス等が嬉々として報じられ、相も変わらずちょっと変だよなぁと感じるのは私だけですか?

 

 

ところで、本邦に於けるアカデミー賞やレコード大賞は、大手映画会社や芸能事務所の持ち回りによる出来レースと揶揄されていますが、本家はどうなんでしょうねwww

 

 

あっ、クラシック部門で日本人アーティストが参加した楽曲や、インストゥルメンタル部門で日本のゲームBGMのアレンジヴァージョンも受賞してましたね。

 

おめでとうございます!

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №527 ジョークと嘘と暴力と

 

アメリカアカデミー賞授賞式における騒動が物議を醸しています。

 

この件、巷では双方を批判・擁護する意見で二分されているようですが、皆さんはどうお考えですか?

 

 

 

また先日はエイプリルフールということで、仲間内での会話・テレビやネット上では様々な嘘が飛び交ったようです。

 

 

ジョークも嘘も、他者に迷惑をかけない、皆で笑えるものでなければいけない等と言われていますが、果たしてそれは正解でしょうか?

 

また、そんなことが可能なのでしょうか?

 

カラーや価値観、宗教や理念など、人によってまちまちであり、それは表に出ている部分だけではなく、心の奥底に隠されているものもあります。

 

今、人の容姿をからかってはいけないと言われている一方で、巷ではスタイルがいい、痩せていて素敵、イケメン、カッコイイ、可愛い・美しすぎる〇〇等容姿を話題にした話が溢れています。

 

これって、裏を返せばそうでない人を蔑んだり笑っている事につながりかねないと思うのです。

 

普段は笑ってすませられるような事も、当事者の気持ちが不安定な時は加護できないかもしれません。

 

私自身は、ハゲやデブ、ジジイや爺さんと揶揄されても「だよなぁ」としか思いませんが、そうでない人もいらっしゃるでしょう。

 

おばちゃん・ばあさんと言われ、不機嫌になる人も多いかな?www

 

 

件の騒動は、その場ですぐお互いが頭をさげて謝罪すればそれでご和算にできたように思えるのですが、事はそう簡単ではなさそうです。

 

おふたりともに、相応のペナルティが下された後は、今後の活躍に多大な影響が及ばない事を願うばかりです。

 

 

ってか、ウィルばかり叩かれてるようなきもしますし、クリスさんはなんのペナルティもなさそうやけど・・・

 

 

 

そういえば永田町界隈では、マスク処分にとても笑えないジョークかと思うような額の税金を注ぎ込んだり、エイプリルフールだけではなく年中息をするように嘘をついたり簡単に手のひら返しをして、ドヤ顔で闊歩してる人もいますね。

 

 

そのうち誰かビンタかますやつでも出てくるんとちゃうかいなwww

 

 

あっ、こんな事言ってたら、「ジョークじゃすまされない!」とか、「暴力を肯定するつもりか!」って突っ込まれそうやな。

 

 

 

春の予感〜I_ve been mellow〜
(1978年)
作詞・作曲・編曲
尾崎亜美

 

オリジナルは『南沙織』さん

1978年【資生堂】春のキャンペーンソングでした。

 

オヤジK

 

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