徒然なるままに №507 食のカルチャーショック

 

少し前に【マクドナルド】のポテトLサイズ販売休止に伴って、名残惜しむファンの行列が話題になりました。

 

 

私にとって【マクドナルド】はほとんど縁がないですし、過去にも数回しか利用したことがありません。

 

 

ですから、「ポテトが食べられなくなるわけでもないし、一時的なメニュー落ちというだけで行列???」と、少々驚かされました。

 

 

また、某TV番組にて、僕等と同世代の著名な毒舌芸人が【マクドナルド】日本上陸時に受けたカルチャーショックについて熱く語っているのを見て、自分なりに『衝撃を受けた食ベ物』なるものを思い出してみました。

 

 

以下順不同

カップヌードル(日清食品)

 

テリヤキバーガー(モスバーガー)

 

カルボナーラや和風醤油味等のスパゲッティ(ナポリタンやミートソース以外)

 

生クリームたっぷりのショートケーキ

 

スフレチーズケーキ(赤い風船)

 

シャウエッセン

 

塩で食べる天ぷら

 

グアバジュース

 

コスモドリア(ロイヤルホスト)

 

ボタンエビの踊りや刺身(北海道)

 

 

ざっとこんな感じですが、皆さんはどうですか?

 

 

 

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。
(1984年)
中原めいこ

 

 

『キウイ』『パパイヤ』『マンゴー』って、半世紀ほど前は食べた事は勿論、見聞きしたことすらなかった気がしますが、どうだったのでしょうね^^

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №506 絵空事

 

巷で話題の【Beijing2022】も、明後日閉幕します。

 

加齢が影響しているのか、他の何かが関係しているのかよくわかりませんが、以前はあんなに楽しめたオリンピックなのですが、なんとも冷めた日々を送ってしまいました。

 

 

オリンピックといえば、昨年東京運動会組織委員会の元会長による女性差別発言が問題となって辞任に追い込まれ、その後あのお飾り女性会長が誕生しました。

 

また、委員会メンバーも急遽多くの女性が登用されましたが、定められた『ガバナンスコード』を充たすだけの数あわせに過ぎなかった事は明白でした。

 

 

 

以下のツイートをご覧ください。

これは、一週間前に経産省が投稿したものです。

 

 

このツイートに対して、安東量子さん(@ando_ryoko)等が未だ根深い女性軽視について問題提起をしました。

 

 

「福島の皆さまから」となっていますが、「福島の男性の皆さまから」の間違いでしょうし、意識せずに「皆さま」を集めるとこうなるという見本ですね。

 

 

私が思うに、公的には【女性活躍】とか、【ジェンダー平等】等と掲げていますが、既得権益を手放したくないご高齢の男性諸氏にとっては、やってる感を演出する為の、お飾りにしかすぎない事を如実に物語っているいい事例だと思うのです。

 

そもそも、一部保守系議員が唱える【伝統的家族観】なるものが出てくる時点で、なんだかなぁという気持ちでいっぱいなのですが。

 

 

“WOMAN”
(1980年)
John Lennon

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №505 謙虚でありたい

 

半世紀ほど前ティーンエイジャーだった私は、自己卑下と尊大さの両極を行ったり来たりしていました。

 

 

「あんな奴らなんか」

「好きに生きて何が悪い」

「僕なんかどうせ・・・」

「楽しい事なんて何もない」

等々

 

 

こういった思考パターンから抜け出すには、相応の時間を必要としました。

 

 

 

ところが、将棋ファンだけにとどまらず多くの国民に注目されているあの方は、まだ19歳にも関わらずこうおっしゃいました。

 

 

【藤井聡太5冠、王将戦第4局対局直後のコメントより】

「自分の実力を考えると、これまでは全く出来過ぎな結果かなと思います。今後、なんとか立場に見合う実力を付けていけたらと思います。」

 

 

将棋の実力についてここでどうこう言うまでもないのですが、この謙虚な姿勢に今回もまた感服しました。

 

 

老い先短い等というつもりはありませんんが、承認欲求の塊と化した暴走老人になることなく、常に謙虚でありたいと心に刻んだオヤジKでした。

 

 

 

“Grease”
(1978年)
Frankie Valli

 

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徒然なるままに №504 今日は何の日?

 

今日は、『The Knack(ザ・ナック)』のフロントマン『Doug Fieger(ダグ・ファイガー)』の命日です。

 

2010年2月14日 57歳で逝去

 

ほとんどの人が、『The Knack(ザ・ナック)』や『Doug Fieger(ダグ・ファイガー)』といっても、ピンとこないかもしれません。

 

でも彼が歌うこの曲は一度はどこかで耳にした事があるのではないでしょうか?

 

 

“My Sharona”
(1979年)
The Knack

 

 

 

 

そして、【聖バレンタインデー】です^^

 

世界基準?では、男性が女性に贈り物をするのが一般的みたいなのですが、どうして日本は逆なんでしょうね。

 

 

私は、甘すぎず苦すぎず、日々のおやつにぴったりなこちらのチョコレートで、ささやかながら【セルフバレンタイン】です。

ベカール(オーフィルドジュール)

 

 

 

何かしらのプレゼントをもらった昭和オヤジの皆さん、きちんと感謝の気持ちを込めたお礼を言葉にしましょう!

 

 

きみ可愛いね
(1976年)
伊藤咲子
作詞:阿久悠
作曲:三木たかし

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №503 凄い!

 

個人的にはあまり関心が無いのですが、【Beijing2022】において、自らの限界に果敢に挑戦した羽生さんや、ジャッジに対する怒りをバネに金メダルに輝いた平野さん等、日本人選手の活躍が日々報じられています。

 

純粋にそしてひたむきに努力を積み重ねてきた彼らの姿に感動した人も多い事でしょう。

 

 

また、世界を相手にしているわけではありませんが、将棋界における史上最年少5冠に挑戦中の藤井さんも目が離せません。

 

 

他にも偉業を成し遂げている人が大勢いますので、ここ数年よく耳にする【日本人凄い!】はまんざら間違いではないと思います。

 

 

が、しかし・・・

 

 

あの世界を俯瞰するに、よくもまぁここまでと思わずにはいられません。

 

 

法務大臣夫妻の選挙買収事件の記憶が新しい中、気がつげば警察組織を管轄する国家公安委員会のトップが「金は配ったが買収の意図はなかった」と臆面もなくおっしゃったとか。

 

 

『直接配ると公選法上問題があるので迂回させます。要はマネーロンダリングです』等とご丁寧に書面迄残されているようで。

 

 

いやぁホント日本って凄い!
(褒めてない)

 

 

 

オリジナルは『Freddie King(1971年)』ですが、今日は『Jeff Beck』のカヴァーをお聴きください。

 

“Going Down”
(1972年)
Jeff Beck Group

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №502 エンダァァァ~

 

『ホイットニー・エリザベス・ヒューストン』が永遠の眠りについて、早10年の月日が経ちました。

 

 

私の中で、ホイットニーといえば、デビューアルバム【そよ風の贈り物(1985年)】が全てと言っても言い過ぎじゃないんですが、恐らくここ日本において多くの人は、映画【ボディガード】の主題歌でもあるあの「エンダァァァ~」だと思います^^

 

今日は、本邦洋楽ヒットチャートにおいて、27週連続1位というとてつもない記録を残した彼女最大のヒット曲のライブパフォーマンスヴァージョンをお聴きください。

 

 

“I Will Always Love You”
(1991年)
Whitney Houston

 

 

全盛期における彼女の素晴らしさは、鳥肌が立ち涙が溢れるほどです。

 

って、ちょっと思い入れが強すぎでしょうか・・・

 

 

In Loving Memory

Whitney Elizabeth Houston

Rest In Peace

1963- 2012

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №501 お年頃^^

 

先日、高菜漬けをいただきましたので、久しぶりに高菜チャーハンを作ってみました。

 

 

 

パラパラ・ピリ辛の仕上がりには満足しているのですが、最近なんとなぁ~く長年愛用している鉄製中華鍋(約1kg)を振るのが少々しんどくなってきました。

 

これもお年頃のせいでしょうかね(^_^;)

 

 

 

終わりなき疾走
(1980年)
浜田省吾

 

 

さすがに走り続けるのはしんどいお年頃になっちゃいましたが、立ち止まったり後ずさりしながらも、昨日より今日、今日より明日と少しでも前進できるよう前向きに生きていきたいと思うのです。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №500 歴史

 

過去に国会質疑においても何度か使われていたようですが、『権威主義的思想』やあの『大日本帝国』に対して淡い情景をお持ちの一部方々が、己の自己満足の為に使っていた【歴史戦】なる造語を、とうとう政府やNHKが嬉々として持ち出してきました。

 

 

旗振り役はあの元首相です。

 

 

政府の歴史認識に基づいて事実を集める」って何だ???

 

 

これって、恣意的に取捨選択するという事?

 

 

こういった報道に触れて、強い違和感を抱く私はやはり少数派なのかな。

 

 

 

ここ数年何かと物議を醸す【強制】という解釈を巡る幾つかの事案については、私なりに思うところがあるのですが、かなりセンシティブな案件でもありますし、長文になりそうなので、この場での言及は控えたいと思います。

 

 

ただ、基幹統計の捏造や公文書の破棄・改竄に対して恥じる事がなくなった昨今の権力者たちの仕草を鑑みるに、一部の為政者たちの都合の良いように事実を捻じ曲げそうな嫌な予感しかしませんが、そうならない事を願うばかりです。

 

 

 

“Tomorrow never knows”
(1994年)
Mr.Children

 

 

 

個人的に、消し去りたい過去は数多あります。

 

消し去ったり、やり直すことができるのなら、そうしたいです。

 

しかしながら、そういった負の部分も含めて人生だと思うのです。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №499 ソリテアー

 

かれこれ30年ほど前の話になりますが、私のパソコンデビューはWindows3.1でした。

 

ワープロを使いこなせず、トホホなリーマン生活を送っていたのですが、一念発起してPC教室へ^^

 

元来手先が不器用なので、マウスの使い方に四苦八苦していたなか、最適な練習法として重宝したのが【ソリティア】

 

Windowsに内蔵されていた無料ゲームですね。

 

きっとそこのあなたも一度はやったことがあるのでは?

 

 

このゲームは、小さな頃から紙のトランプを使ってやっていたのですが、名称が【ソリティア】だったというの知ったのはこの時。

 

 

と同時に、カーペンターズの“Solitaire”と結びつきました。

 

 

 

私は、自分自身の葬儀など必要ないと思っていますが、もしそのような場があるとしたらBGMとして使って欲しい楽曲の筆頭はこの曲です^^

 

 

そして、今日は『カレン・カーペンター』の命日です。

 

 

“Solitaire”
(1975年)
Carpenters

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №498 寅年

 

その年の干支って、年末年始にはあちこちで話題になりますが、その後は結構忘れられているような気がします。

 

年初からちょっと不幸な事故なんかもあったりして、話題にしづらいのかもしれませんが、今年は【寅年】です!

 

 

映画『ロッキー3』の主題歌

“Eye Of The Tiger”
(1982年)
Surviver

 

オヤジK

 

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