徒然なるままに №486 キナ臭さ

 

「こんなこと学校では教えてくれなかった」という失敗談は、数限りなくあります。

 

僕等は仕事だったり、子育てだったり、人との関りだったり、様々な社会生活を通して、知識を得、経験を積み、失敗や挫折を繰り返し、それを糧に生きてきたと思うのです。

 

およそ未成年時の受験勉強やテストの点数なんて、長き人生において然したる影響などないでしょう。(学校や学歴が役にたたないと言っているわけではありません)

 

 

そんななか、気になるニュースを目にしました。

 

 

政府 学習履歴など個人の教育データ デジタル化して一元化へ

 

 

((+_+))

思わず唸ってしまいました。

 

 

都合の悪い公文書を光速で黒塗り・破棄・改竄するような、マジで一番預けちゃいけないと思われるところで一元管理ってギャグですか?

 

 

マイナ制度もそうですがキナ臭さ満載です。

 

 

システム構築と運用に、N〇Tやら汐留広告やらパ〇ナを使って、集めたデータはベ〇〇セ?にでも横流しするつもりなんですかね。(失敗した「JAPAN e-Portfolio」の代わりにベ〇ッセへの思いやり事業?)

 

 

生涯学習に役立てる為に本人の閲覧も可能とありますが、見たい人がどれほどいるでしょう。

 

そもそも生涯学習の定義がおかしいですし、【道徳】新設もそうですが、教育分野で注力すべきものを見誤っているとしか思えません。

 

しかも胴元がなにかとやらかしている【デジタル庁】ですし、トップや幹部がN〇Tから高額接待受けてませんでしたっけ。

 

それに新たな利権確保だけにとどまらず、よもや子供たちをラベリングして選別し、日本版【ヒトラー ユーゲント】創設なんて目論んでいたりしませんよね。

 

 

日に日に気持ち悪い国に変貌していくなぁと感じているのは私だけですか?

 

 

“Private Eyes”
(1981年)
Daryl Hall & John Oates

 

オヤジK

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徒然なるままに №485 必然

 

第6波突入

 

在日米軍がぁ~等と大きく報道されていますが、たとえきっかけがそうであっても、年末年始に飲んで食べて騒いだり、帰省や旅行にショッピングとある意味緊張感に欠ける行動をとった人は大勢いたようですし、そもそも冬季にウィルス感染症は流行しやすかったりするわけで、各地の感染拡大は必然と言えるでしょう。

 

また、オミクロン株はデルタ株等と比較して重症化率が低いとも言われていますが、感染者数の分母が増えればこれもまた必然的に・・・

 

 

もうマジでホントに🤬

 

 

 

“(I Can’t Get No) Satisfaction”
(1965年)
全米・全英第1位
The Rolling Stones

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №484 マインド

 

ここ2年余りで生活スタイルに大きな変化が起きました。

 

その最たるものは、マスク着用なのですが、まだ引き続きマスクが手放せない生活は続きそうです。

 

マスクをつけるというのは、他者への感染抑止という効果もありますが、一番の目的は自分自身をウィルスなど外敵から身を守るためでしょう。

 

要は自己防衛です。

 

マスクに限らず自己防衛も行き過ぎると利己的になり、他者への許容がおろそかになってしまいます。

 

昨今話題となり問題となっている、他者への誹謗中傷などはその一端でしょう。

 

マスク着用は目に見える行動変容ですが、知らず知らずのうちに人々の心の内も痛んできているような気がしてなりません。

 

まして僕等ジジババ世代は、加齢とともに進行する脳機能の衰えが、より一層自分中心・排他的思考を強めると言われています。

 

日々肉体の衰えばかりに気を取られがちですが、意識して心のテンションを弛め、できる限り平静を保ちつつ、昔より、去年より、そして昨日よりちょっぴり成長する1年にしたいものです。

 

そして何より、この半世紀ほどの間にどこかで失くしてしまった『純真無垢』な心を少しでも取り戻せたら良いなと思う今日この頃です。

 

 

破れたハートを売り物に
(1981年)
甲斐バンド

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №483 あけおめ ことよろ

 

紅白第2部の視聴率が過去最低だったとな。

 

テレビが娯楽の中心ではなくなって久しいので、まぁ驚きはありません。

 

かく言う私は、かれこれ40年余り紅白を見ていませんし、昨年の大晦日は一切テレビ視聴をしませんでした(孤独のグルメ年末スペシャルは録画しました)。

 

年越しの瞬間は爆睡中でした。(早寝早起きのまんま爺さん)

 

そして、年は明けて西暦2022年です。

 

寅年です。

 

昭和表記のままだと、昭和97年だそうです。

 

どっひゃぁ~

 

 

年を越したからと言って、急にダンディーなおじさまになれるはずもなく、もうすぐ還暦だというのに、相変わらず天邪鬼でおこちゃま気質の抜けないオヤジKです^^

 

 

 

私にとって、こんなオヤジになりたいダントツの1位は日本一のテキトー男『高田純次』さんですが、第2位?はこの方でした。

 

 

『やしきたかじん』

 

今日1月3日は彼の命日です。

 

彼が歌うこの曲は、およそ30有余年前、ネオン街でブイブイ言わせてた頃の十八番でした^^

 

 

あんた
(1984年)
やしきたかじん

 

 

ユーモアやボケ、そして笑いのセンスは持ち合わせていませんが、本年も宜しくお願い致します。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №482 良いお年を

 

2021年も残り18時間を切りました。

 

皆さんにとって、どんな1年でしたでしょうか。

 

 

私?

 

なんだかわけのわからない中途半端な1年でしたね。

 

引き籠りオヤジの時もあれば、とても活動的とはいえない程度に動き回ったり。

 

なんとなぁ~く、うじうじとしているだけで、あっという間に1年が過ぎてしまった感じです。

 

それに、結構な期間引き籠っていましたので、時間はタップリあったはずなのに、この1年で読み終えた本はたったの3冊でした。

 

 

 

偶然、書評のプロ?激推しの2冊が
(それで?というツッコミは無しで)

 

 

個人的な2022年の展望は決して良くありませんが、プライベートな時間は、音楽ばかり聴いてないで、もう少し読書に割いてみようと思います。

 

 

という訳で、今年最後の1曲をお届けしましょう。

 

紅白の大トリは3年連続で『MISIA』らしいですが、私は『マドンナ』で〆たいと思います。

 

 

“True Blue”
(1986年)
Madonna

 

 

親愛なる読者の皆様にとって、来年が今年より良き1年になりますことを、切に願っております。

 

では

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №481 追悼 チック・コリア

 

これまで様々なジャンルの音楽と触れ合ってきました。

 

しかし、『クラシック』『ジャズ』『ラップ』等は腰を据えて聴き入った事が余りありません。

 

 

今年2月、ジャズキーボード奏者の巨匠『チック・コリア』が他界しました。

 

 

記事にしなかったのは、ジャズに詳しくないからなのですが、一年を締めくくるにあたって、どうしても書いておきたいと思ったわけです。

 

 

 

記事にすると言っても、詳しくないものは書けないですし、かと言ってWikipediaを丸写しするのもねぇ・・・というわけで、広く知られる彼の代表曲【Spain】をピックアップします。

 

 

この曲は今まで世界中の名だたるアーティストがカヴァーしていますし、日本ではCMソングとしても流れた事もあるようです。

 

原曲はインストゥルメンタルですが、歌詞をのせたアレンジヴァージョンもありますので、それぞれ聴き比べてみてください。

 

 

まずは、インストのオリジナルから

“Spain”
(1973年)
Chick Corea

 

 

今では当たり前になったエレクトリックキーボードですが、彼はエレクトリックピアノの草分けとも言われています。

 

【フェンダー ローズ】の揺らぐような優しい音色、お分かりいただけますか?

 

 

 

 

そして、もっとも有名であろうヴォーカル入りカヴァー

Al Jarreau
(1980年)

 

 

とてつもなく、リズムや音程キープが難しい曲ですが、なんとも圧巻のパフォーマンスです。

 

日本では、『マリーン』『久保田利伸』『玉置浩二』『平原綾香』等、そうだよねぇと思えるアーティストのみがカヴァーしているようです。

 

 

とにかく、ジャズの歴史を変えたとか、新しいジャズの世界を作り上げたとか、『チック・コリア』を賞賛する言葉は数多ありますね。

 

 

ちょっとピンボケな追悼記事になってしまいましたが、もし造詣が深い読者の方がいらっしゃいましたら、補足してコメントください。

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №480 社会科

 

あの頃僕等は学校に通って、詰め込み学習なるものにドップリ浸かっていました。

 

あれから時は半世紀ほど経ったわけですが、教職に就かれている方や子供たちの学習の手伝いでもしない限り、忘れてしまった(忘れ去られた)ものは数限りなくあります。

 

また刷り込まれた記憶も、実は〇〇〇だったみたいなことも枚挙に暇がありません。

 

先日こんな記事を見かけました。

 

今までずっと騙されてた!? 地図ではわからない、本当の国の大きさ

 

世界を股にかけて仕事をしている方でもない限り、気づいていない人は多いと思います。

 

これも、インターネットの普及による恩恵でしょうね。

 

今や世界中の人々のうち、ふたりにひとりはスマフォを持っているらしいですよ。

 

そこのアナタはおよそ40億人の人とつながっているわけです。

 

いやはや なんとも凄い時代になりました。

 

んで、皆さんに質問です。

 

『三公社五現業』に『コルホーズとソフホーズ』等々、説明できますか?

 

 

「わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)」
(1975年)
松鶴家千とせ

 

当時160万枚を売ったビッグヒットだったそうです。

 

オヤジK

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徒然なるままに №479 Freedom

 

皆さんご存知でしたか?

 

【クリスマス】とは24日の日没から25日の日没までのことで、【クリスマスイブ】とは24日の日没から24日の24時迄のことらしいですよ。

 

【クリスマスイブ】に前夜祭の意味合いはなく、25日の夜には、もう【クリスマス】は終わっているんです。

 

日本では意外と知られていないというか誤認されているようです。

 

(知らなかったのは、私だけ???)

 

 

そして、今日12月25日は『ジョージ・マイケル』の命日でもあります。

 

同い年の彼が亡くなって、もう5年の月日が経ちました。

 

 

“Freedom! ’90”
(1990年)
George Michael

 

 

いつ何時、何度聴いても痺れるパフォーマンスです。

 

因みにこの曲は、ロンドンオリンピック閉会式でも披露されました。

 

 

 

そして、こちらは『ワム!』の同名異曲

“Freedom”
(1984年)
Wham!

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №478 All I Want for Christmas Is You(1994年)

 

某国営放送の福岡版天気予報でこんな放送があったようです

 

(画像は拾い物)

 

 

『マライア・キャリー』だけ、曲名じゃない・・・

 

彼女は『メリークリスマス』というクリスマスソングアルバムを出していますので、そちらのことかもしれませんが、ほとんどの方はきっと、たぶん、この曲の事を言いたかったのでしょうね^^

 

 

邦題:恋人たちのクリスマス
Mariah Carey

 

 

ジジババのみなさんは何を聴きたいですか?

 

 

(過去アップしたクリスマスソングを探したい時は、タグクラウドで『クリスマス』を選択してください)

 

オヤジK

 

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