徒然なるままに №477 ちょっぴり

 

小っちゃな頃からクリスマスには余り縁のない人生です。

 

子供もいませんので、なおさらです。

 

また年越しと正月もあまりいい思い出はありませんし、どちらかといえば、嫌いです。

 

今年はクリスマスと年越しが週末となりますので、ちょっぴり憂鬱な?週末が2週続くことになります。

 

そんなことはお構いなしに、これから約2週間、世間さまはクリスマスや年越し・正月行事で盛り上がります。

 

過去2年続けてクリスマスソングを特集しましたので、今年はスルーしようかと思いましたが、独りへそを曲げるのもしゃくなので、ほんのちょっぴりクリスマス気分に浸ってみようと思います^^

 

(過去アップしたクリスマスソングを探したい時は、タグクラウドで『クリスマス』を選択してください)

 

 

“Christmas Time”
(1985年)
Bryan Adams

 

 

something about Christmas time
something about Christmas time
Something about Christmas time

 

 

みんなに何か素敵な事がおこりますように

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №476 追悼 Carlos Marin(Il Divo)

 

海外からまたも悲しい知らせが飛び込んできました。

 

イル・ディーヴォのカルロス・マリンが逝去。享年53歳

 

 

 

日本における『イル・ディーヴォ』のファン層は、30代~50代の女性層が圧倒的に多いと聞きますが、涙にくれているお姉さま方と共に、私も悲しみに打ちひしがれています。

 

 

確固たる歌唱力に裏打ちされた、4人の個性が織りなす見事なハーモニーこそ『イル・ディーヴォ』の真骨頂ですが、『カルロス』のバリトンボイスが響き渡る熱唱パートが大好きでした。

 

 

“Adagio”

 

 

 

フレディー・マーキュリーがいない『クイーン』

 

スティーブ・ペリーがいない『ジャーニー』(スティーブはソロで活躍中)

 

同様にカルロス・マリンがいない『イル・ディーヴォ』

 

どれも私的には、あり得ないなぁ

 

 

“Without You”
Live In London 2011

 

 

心から哀悼の意を捧げたいと思います。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №475 兎角に人の世は

智に働けば角が立つ。

情に棹差せば流される。

意地を通せば窮屈だ。

 

兎角に人の世は住みにくい。

 

(夏目漱石)

 

 

モラルにルールにマナーにエチケット。プラス同調圧力等々

 

 

ホント息が詰まるよなぁ

 

 

“End Of The Road”
(1992年)
Boyz II Men

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №474 復活

 

この週末は全国各地で冬の嵐に見舞われましたが、無謀にも?広島・島根行脚に出向きました。(行脚といいつつ、電車・バス利用なのですが)

 

 

今シーズン初めての完全防寒仕様

 

 

広島駅での定番
【麗ちゃん】

 

 

さて、巷では、大阪での惨劇や芸能界のショッキングニュースで溢れかえっているようですが、全く空気の読めない天邪鬼なオヤジは、こちらのニュースに思わず「おぉ~」と声を出してしまいました。

 

 

西日本最大級のスキー場「瑞穂ハイランド」が2年ぶりに再オープン

 

 

(昨年こんな記事を書いています)

徒然なるままに №222 ウィンタースポーツ

 

全国のスキー場を取り巻く環境は未だ厳しいものがあるのは周知のとおりですが、西日本在住のウィンタースポーツ大好き人間にとってはなんとも嬉しい一報だと思うのですが、どうでしょう?

 

 

白い恋人達
(2001年)
桑田佳祐

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №473 普通ってなんだ?

 

「普通は〇〇〇じゃない」「普通に考えて〇〇〇」と、日常的によく耳にしますが・・・

 

 

厄介なのは、『普通』という当たり障りのない言葉に置き換える事によって、その人の基準をあたかも世界標準に押し込もうとすること。

 

 

『普通』ってひとによって、微妙に差異があると思うんですよね。

 

 

ひとによって『普通』の定義に違いがあるということは、もはやそれは『普通』じゃないわけで。

 

 

なんか哲学的な意味合いを帯びてきましたが、『普通』『昔から』『常識』『多数意見』に囚われすぎるのはどうかと思うのです。

 

 

“Eternal Flame”
邦題:胸いっぱいの愛
(1988年全米・全英1位)
The Bangles

 

 

本邦でもいろんな方がカヴァーしていますが、この方は日本語カヴァーを出してますね。

 

長瀬智也

 

オヤジK

 

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【再掲】徒然なるままに №232 ブレーキ

 

今日は昨年12月15日付けの投稿を再掲します。

 

 

元祖『上級国民』さまは、ブレーキを踏んだが効かなかったとおっしゃっているようです。

 

また、イエローフラッグを無視してアクセルを踏み続けていた自称『ガースー』さまは、やっとブレーキペダルを踏み、一旦ピットインされました。

 

 

それはさておき、みんなは『加齢とともに涙もろくなる』という説に、心当たりありますか?

 

一般的には(私が知る限り)、様々な経験を積んで共感・感動する事が増えたからと言われていますが、実は・・・

 

恐らく誰もが皆、視力・体力・〇力等『肉体』の衰えは常に気にしますが、「脳機能」の衰えにも注意しましょうというお話です。

 

ちょっとした物忘れや記憶力の低下は日常的に気が付きますが、自分の気持ちにブレーキをかける『前頭葉』の衰えが20代から徐々に進み、アラカン世代においてはなんと12歳児並まで低下してしまい、感情のコントロールが難しくなるそうです。

 

主な特徴は

・涙もろくなる

・感情的になりやすい

・思ったことを後先考えず口にする

・思い通りにならないと怒る

・自己顕示欲の暴走

等々

 

ちっちゃなころから泣き虫な私は、ずっとお子ちゃまのままなのか・・・

 

 

しかし、機能低下を抑制したり活性化させる方法は幾つかあるようです。

 

・新しい体験をする(通勤ルートを変えてみるだけでも👌)

・人との会話を増やす(あくまで会話であり、ひとり勝手に言いたい事だけを話す事ではありません)

・恋愛(これはハードルが高すぎるかもww)

・運動

・ルーティーンを減らす

 

要は、日々の生活に刺激と変化を!ということでしょうか。

 

涙もろいのはまぁ良しとしましょう。

 

しかしながら言動の暴走は害悪以外のなにものでもありません。『老害ジジババ』呼ばわりされぬよう、状況に応じてしっかりブレーキを踏みたいものです。

 

ちょっと控えめすぎるかな?と思えるぐらいでちょうどいいのかもしれません。

 

 

東へ西へ
(1972年)
井上陽水

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №472 ジェネレーションギャップ

 

先日、久しぶりに結婚式へ参列し、初めて【ディレクターズスーツ】なるものを着用しました。

 

 

過去にはパーティーなどでタキシードを着用したことは何度かありますが、ディレクターズスーツは初めてです。

 

 

ネクタイとベストそれにコールパンツは新調し、オフィシャルルールからは多少外れるアイテムもありましたが、残りはワードローブの中からコーディネートしてみました。

 

 

 

そこそこの人数が一つの会場に集うため、着席間隔の確保やパーテーションの設置、披露宴の楽しみである余興や、お馴染みウェディングソングの歌唱シーンはなかったですね。

 

 

(パーテーションを設置すると余計に声が大きくなってしまったり、パーテーションを除けて話したりするので、逆効果だよなぁと思ったり)

 

 

式典や披露宴では様々なVTRが上映されたり音楽が流れたのですが、VTRのBGMを含め使用された楽曲に、一曲も馴染みの曲がなかったことに少々落ち込んでしまいました(^_^;)

 

 

新郎新婦の年齢が私とおよそ30歳差がありますので、まぁ当然と言えば当然なんでしょうが、時代に取り残されているなぁと改めて実感した次第です^^

 

 

歩く化石になりつつある私が思い起こすウェディングソングと言えば、『乾杯』や『秋桜』なんですが、皆さんはどうですか?

 

 

“OH MY LITTLE GIRL”
(1994年)
尾崎豊

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №471 ぼっち

 

先日、福岡某所にある生パスタ店にて、黙食ディナーに励んで?きました。

 

 

周りを見回すと、女性客がほとんど(男性客もいましたがもれなく女性同伴)

 


牡蠣とマカロニ

 


茄子とベーコン

 

 

ジャージ姿が物珍しいのか、白髪オヤジが独りでグラタンとパスタをがっつく姿が哀れに見えたのか、周りの視線がイヤに冷たく感じて・・・

 

 

さて、毎年クリスマスが近づくと、巷で話題になる事のひとつに、ひとりで過ごすクリスマスというものがあります。

 

 

最近では【クリぼっち】等と言われているようですが。

 

 

ひとりでいることと孤独である事には大きな違いがあると思うんですね。

 

 

それはさておき、私はクリスマスに限らず独りでいる時間が圧倒的に多いです。

 

 

だからといってそんな日常を孤独だとか思いませんし、ほとんど不満もありません。(この先年老いてからはわかりませんが)

 

 

確かに病に伏せた時などは、介添えしてくれる人がいたらどんなに助かるだろうとは思うのですが、四六時中誰かと一緒に過ごすのはちょっと・・・

 

 

ぼっち飯やぼっちショッピング、ぼっちトラベルも大好きです。

 

 

誰に気兼ねすることなく、好き勝手に行動できるというのがサイコーに気持ちいいわけで。

 

 

これって、たんなるわがままオヤジ???

 

 

いずれにしても、ペアやグループで行動する人たちを揶揄することはあまり見受けられませんが、おひとりさまに対してなにかと取り沙汰されるのは、なんとも不公平だと思うのです。

 

 

いやいやそんな些細なことを気にする方が・・・という意見もあるのかもしれませんが、ちょっと偏屈オヤジ風を吹かせてみたい季節になりました。

 

 

ロンリーチャップリン
(1987年)
鈴木聖美 with RATS & STAR

 

 

 

因みに2年ほど前、こんな記事を書いています

 

ちょっとブレイク vol.30 孤独が好き

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №470 今一度

 

12月7日で、あの真珠湾攻撃から80年の月日が経ちました。

 

 

いまや戦争の悲劇を身をもって体験した人々はごく少数になり、僕等をはじめ大多数の日本人にとっては非現実的なものとなっています。

 

 

政治の世界をはじめとして、やれ改憲だの敵基地うんちゃら等と息巻く輩が大勢いますが、今一度戦争の悲劇を思い起こす必要があるのではないでしょうか?

 

 

また、戦争とは数発ミサイルを打ち込めば事足りる等という短絡思考の方もいらっしゃるようですが、現実は見聞きするに堪えない惨状が伴うわけです。

 

 

教育上よろしくないとか、衝撃的過ぎる等というもっともらしい理由のもと、いまやリアルなショッキング映像の類はかなり努力しないと見る事はできませんが、ある意味もっと公にする必要があると思うのです。

 

 

マスメディア報道や声高な人たちの意見に惑わされることなく、ひとりひとりがよく考える必要に迫られているのでは?と思う今日この頃です。

 

 

“A Change Is Gonna Come”
(1964年)
Sam Cooke

 

オヤジK

 

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