徒然なるままに №429 自問してみる

 

プライベートにおいて、対面で人と関わる機会は間違いなく減ってしまいました。

 

親しい友人とも会う事が減ったのですから、意見の違う人々とわざわざ会って議論する機会などあるわけがありません。

 

ただ、人間関係や立ち位置の違いで、相反する利害関係が生じるのはごく当たり前にあるわけで、それはそれ、これはこれという切り分けをしていかないと、どんどん付き合いの幅は狭くなり、それに伴って視野も狭くなってしまうでしょうし、考え方も偏ってしまいます。

 

それが過度になると、自分(自分達)の価値観が絶対であり、自分(自分達)こそが正義等という思い込み、そして意に沿わないものは全て敵等と言う危うい思想へと突き進んでしまう可能性があるわけで。

 

まぁ、人生の残り時間が無限にあるわけではないので、気の合う仲間とだけつるむっていうのも、ありっちゃありなんですが。

 

 

“Theme From Mahogany”
(Do You Know Where You’re Going To)
邦題:マホガニーのテーマ
(1976年)
Diana Ross

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №428 ロコモ度テスト

 

皆さん、片足立ちで靴下を履くことできますか?

私はよろよろしながら、なんとかというレベル^^

 

 

んで、本日のお題『ロコモ度テスト』です。

『ロコモ度テスト』ってなんだ???

 

『ロコモコ』は知っていますが、

 

 

どうやら、『日本整形外科学会』が定めたものらしいのですが、

 

その内容とは

 

①下肢筋力

②歩幅

③身体状態・生活状況

を評価する 3 つのテストを行い、これらのテスト結果を年齢平均値と比較することによって、年齢相応の移動能力を維持しているかを判定するもののようです。

 

早速『立ち上がりテスト』に挑戦してみました。

 

ロコモ度テスト 立ち上がりテスト

 

多少ふらつきながらも、30センチ片足立ちまでクリア

スキーに熱中してた頃は、片足スクワットをよくやっていたんですけどね(滝汗)

加齢と怠惰な生活で下肢筋力の低下は予想以上に進んでいるようです。

 

皆さんも是非やってみてください。

 

 

“Ride Like the Wind”
邦題:風立ちぬ
(1980年)
Christopher Cross

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №427 ありがとう【IMS】

 

平成の幕開け(1989年)とともに開業して32年。

 

 

福岡市が進めている天神ビッグバンに伴って、【イムズ(INTER MEDIA STATION】が先月末日をもって閉館になりました。

 

 

まさに平成の時代を象徴する福岡・天神のランドマークだったと思います。

 

 

マイナーなお店でしたが、お気に入りのセレクトショップや眼鏡屋がありましたし、幾つかのライブコンサートにも行きました。

 

 

初めて『フォレノアール』を食べて感激したのも、以前地下にあったケーキ屋でした。

 

 

そしてなんといっても、20年程前におよそ2年間、このイムズへほぼ毎日通っていました。

 

 

というのも、全国区の某有名企業でのリーマン生活を辞め、全くの門外漢である地場の美容関連会社へ転職したためなのです。

 

 

いい思い出より辛かった事や悔しかった事の方が多いのですが、視野が大きく広がり後のキャリアにとって、いい勉強をさせてもらった思い出深い場所です。

 

 

時代はとっくに令和となり、改めて平成が過去になってしまったと感慨ひとしおです。

 

 

本当に、多くの思い出をありがとうございました。

 

 

 

うれしい!たのしい!大好き!
(1989年)
DREAMS COME TRUE

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №426 あっという間

 

もう9月

 

今年もあっという間に残り4カ月となりました。

 

 

あっという間といえば、先日58歳になりました。

 

還暦まで、一向聴(イーシャンテン)です。

 

月日の流れというものは、若かりし頃と比較して圧倒的に早く感じる今日この頃です。

 

これまで、やれ誕生日だから、新年だから、新学期だからとひとつの区切りを迎える度に、さぁ〇〇〇を始めるぞ等と意気込んでは幾度となく挫折を繰り返してきました。

 

全くもって学習能力に欠けるというか、懲りないというか、月日は流れ歳を重ねても一向に成長の跡が見られません。

 

ここ30年程は、完全に成長が止まってしまっています・・・。

 

 

今回も誕生日までに〇〇kg目指して体を絞るぞと、およそ3か月前から努力していたのですが、元来のサボり癖が影響し目標に大きく届きませんでした。

 

この先、残り時間がどれだけあるかは神のみぞ知るわけですが、大好きなスイーツもまだまだたくさん食べたいですし、ピンピンころりを実践するためにももう少し摂生に努めてみようと思った次第です。

 

 

また、どうしても肉体の衰えばかりを気にしがちですが、それよりもっと留意すべきは精神(脳とくに前頭葉)の衰え。

 

感情をうまくコントロールできずに、まわりから『老害』呼ばわりされないようにしなければ!

 

とはいえ、何か手立てがあるわけではないのですが・・・

 

 

 

“I Still Haven’t Found What I’m Looking For”
邦題:終わりなき旅
(1987年 全米1位)
U2

 

オヤジK

 

コメント (2)

徒然なるままに №425 久しぶりの

 

福岡県は再び緊急事態宣言が発出されているのですが、およそ1年振りとなるリアルの講演会にて挨拶をさせていただきました。

 

 

 

リモートに比べてリアルの集まりは、話をする側からすれば、聞き手の反応を確認できるという点において安心感や充実感は比べ物になりません。

 

また、リアルで会っていると会話の幅はどんどん広がっていきます。オンラインセミナー等では、通り一遍のQ&Åはありますが、議論が深まるということはあまりありませんしね。

 

そんなわけで、改めてヴァーチャルはリアルの代替にはならないと思った次第です。

 

それにしても、大手さまはワクチン2回接種を金科玉条の如く振りかざして、対面を要求してくるようになってきたのですが、もう少し慎重になって欲しいなぁと思う訳です。

 

 

ですが、こんなおみやをいただいてちょっとご機嫌^^

 

 

 

物に釣られて、不安と不満もどこへやら(^_^;)

ごちそうさまでした

 

 

恋するカレン
(1981年)
大瀧詠一

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №424 Here Comes The Sun

 

 

各地を襲った豪雨はやっとピークを越えたようですが、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地等、現地で対応に当たられた(当たっておられる)自治体関係者、自衛隊、警察、消防、医療従事者及びボランティアの方々等多くの関係者の皆様に敬意と感謝の意を捧げます。

 

 

 

感染拡大も従前より危惧していたことが現実となり、ここ福岡でもかなりデルタ株への置き換わりが進み、地方への波及は一向に止まりそうもありません。

 

首都圏においては連日、救急搬送困難事例が多数報じらる中、発熱だけで検査入院が可能な上級国民様がいらっしゃるというなんとも信じがたい現実に直面しています。

 

『自宅療養』とは名ばかりで、実際は『自宅放置』に等しく、公に見捨てられているわけで。

 

今首都圏で起こっている悲惨な状況は、地方都市においても、遅かれ早かれ現実のものとなる恐れがあります(そうならないことを願っていますが)

 

それにしても、国民皆保険制度っていったいなんなんでしょう?

 

年金制度にしてもそうですが、この国の為政者達って国家的詐欺?を働いておきながら、責任逃れに終始し、大多数の国民の事は置き去りにして、既得権益を守る事と、新たな利権に群がる事ばかりにご執心なんですよねぇ。

 

でも、パンケーキおじさんは、「その指摘は当たらない」と気色ばむか、「灯りは見え始めている」等とひとりどこか違う景色をご覧になっているのかもしれません。

 

そんな苦難の時代であっても、明けない夜はないと信じて生きていくしかないんですよね。

 

 

“Here Comes The Sun”
(1969年)
The Beatles
日本語訳付き

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №423 追悼 高橋三千綱

 

小さな頃から漫画にはほとんど興味がありませんでした。

 

『ジャンプ』や『チャンピオン』等を買った事はないですし、友人から借りてパラパラとページをめくる程度でした。

 

後に出てきた青年漫画誌『モーニング』等も同じです。

 

『ながら』が苦手なので、喫茶店や食堂、ラーメン屋に置いてある漫画等もほとんど読んだ事はありません。

 

そんななか、全巻コミック版を購入し読破した数少ない漫画が、弘兼憲史さんの『課長 島耕作』と高橋さんの『こんな女と暮らしてみたい』『Dr.タイフーン』でした。

 

2021年8月17日 永眠
享年73

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

「さよなら夏の日」
(1991年)
山下達郎

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №422 あっちもこっちも

 

オリパラやってるし、上級国民様は会食しても打ち合わせとか言ってるし、県境を越える移動は控えてと言われてるのに、地元に帰省している国会議員もいるし、もう我慢ができないという人の気持ちはよくわかります。

 

緊急なんちゃらやらマンボウほにゃららの効果が出ないのも当然の結果でしょう。

 

だからといって、私自身の警戒モードは変わりません。

 

 

 

何を自分自身の行動指針にするかは、人それぞれ

 

 

だけど

 

イナズマロックフェス中止 西川貴教さんが発表(京都新聞)

 

 

他方、

 

MISIA、フジロックでの感染防止徹底を参加者に強く呼びかけ「一人一人がしっかりと考え行動が必要」(スポーツ報知)

 

 

スポーツ観戦やコンサート、フェスの感動って格別だし、参加したら多くの人は気持ちが高揚し感動するとは思うけど、こればかりは賛同できないあなぁ

『MISIA』は大好きだけど、最近ちょっとうさん臭さが・・・

 

 

また、

 

三重国体、中止で協議へ 鈴木県知事が表明(時事通信)

 

 

一方、緑のBBAは、

 

「まず家庭で健康観察を」…パラ観戦は実施「ぜひ理解いただきたい」(東京新聞)

 

都立学校に対して様々な行事の中止を要請している中での発言ですが、この方の知的レベルには全くついていけません。

 

 

そして、

 

ハラスメントが社会問題化するなか、暴力事件を起こして無期限出場停止処分が一転して、移籍⇒1軍出場ってどうもなぁ

 

才能ある人なんで、埋もれさせるのはもったいないというのはわかりますが、せめて1軍登録は来季からにすべきだったのでは?

 

令和の時代に、時代錯誤なパワハラが幅を効かせる運動部界隈で、暴力沙汰が絶えないのもさもありなんというところか。

 

 

どこもかしこも・・・

 

 

“Whatever”
(1994年)
Oasis

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №421 追悼 千葉真一

 

『ブルース・リー』とともに憧れたオヤジ達も多いのではないでしょうか?

私は特段のファンだったわけではありませんが、『仁義なき戦い』の大友役は鮮明に覚えています。

 

ドラマ『キイハンター』主題歌
非情のライセンス
(1968年)

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №420 学徒動員?

 

緑のおばはんは、感染拡大を災害級とおっしゃいました。そして豪雨被害と併せて複合災害であるとも。

 

そんななか開催を強行するパラリンピックに関し、教育的価値がうんちゃらと宣って、学校連携プログラムを実施するようです。

 

パラリンピック観戦でなくても、共生社会実現へ向けた教育の機会はいくらでもつくれると思うのですが、少しでも無観客の穴埋めをしたいんじゃないの?と勘繰ってしまうのは私だけですかね。

 

 

“(Everything I Do) I Do It For You”
(1991年)
Bryan Adams

 

『ケビン・コスナー』主演の映画『ロビン・フッド(1991年)』の主題歌

全米1位(7週連続)、全英1位(16週連続)、世界30か国でナンバー1を記録したメガヒット曲

 

 

ひとつの目的の為に多くの困難に立ち向かう姿って、かっこいいし感動するけど、僕等世代にも多い情に訴えかけて精神論だけを拠り所にするのは注意が必要だと思うのです。

 

オヤジK

 

コメント (0)