徒然なるままに №279 まいちょこ

 

もうすぐバレンタインデイ

 

今の中高生たちのバレンタインデー事情ってどうなんでしょう?

 

私はスウィーツ男子オヤジですが、チョコ男ではありません。

 

チョコの違いは甘いか苦いか程度しかわかりません。

 

バレンタインデーに一喜一憂していたあの頃と違い、今ではどうでもいい日ではあるのですが、やはり店頭で見かけると思わず手を出してしまいます。

 

 

【ローソン】
Uchi Café × GODIVA
ショコラドーム ヴァニーユ

 

 

コンビニスイーツの進化は驚くべきものがありますね。添加物さえ気にしなければ大いにアリです。因みにこちらの商品、製造元は僕らの?リョーユーパンでした(笑)

 

 

【オーフィルドジュール】
タブレットショコラ

 

ビターチョコとカカオとイチジクのコラボ。絶品なり!

 

 

“Mountain Dance”
(1980年)
Dave Grusin

 

1984年公開、ロバート・デニーロとメリル・ストリープの映画『恋におちて(Falling In Love)』で効果的に使われていましたね。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №278 色々やっかいですなぁ

 

 

まだ記憶に新しい2018年平昌五輪の出来事です。

 

五輪に限った事ではありませんが、出自や性差、肌の色等を問わず、自らの限界に挑戦し、競い合い、尊敬し、称えあうアスリートの姿に僕等は感動を覚えるんだと思います。

 

今巷では、あのお偉いおじいちゃんの発言が大きな問題になっています。

 

発言全文が公開されていましたので確認してみました。

 

森会長発言全文 その1

 

森会長発言全文 その2

 

森会長発言全文 その3

 

この方の過去の問題発言と比較して、さほどインパクト?のある内容ではないのですが、いかんせん今のお立場とタイミングが悪すぎです。

 

おじいちゃんが仲間内と焼鳥屋で愚痴るのとはわけが違います。

 

クローズアップされている発言箇所を含め、今回のケースは当然問題視されるべきものなのですが、発言そのものより周りにいる要人の対応にこそ、この国の病巣があるように思うわけです。

 

身内からは「余人をもって代え難い」等とおっしゃっている方もいらっしゃいます(昨年、検察官定年延長問題でも同様のコメントが聞かれました)

 

また、近しい人たちからは気さくで面倒見のいいひと等と擁護するご意見も出ているようです。

 

が、その事実をもって差別発言が許さる事にはなりませんし、裏返せば身内・お友達優遇ととられかねない言動に走る可能性を秘めるわけですので、為政者やそれに準ずる人の資質としてそのことを前面に押し出されるのはどうかと思うわけです。

 

この国の伝統というか悪しき習慣と言うべきか、権力者への忖度、利権のしがらみ・中抜き天国の元凶でしょう。

 

 

“Power tends to corrupt, and absolute power corrupts absolutely.”(ジョン・アクトン)

 

 

また、山下氏や橋本氏の発言内容や発せられたタイミングには、現役時代の功績を知るものとして残念でなりません。

 

他方、山口氏の発言については大いに評価されるべきでしょう。

 

今回の騒動は、日本国内だけの問題に留まりませんし、今後の動きに注目したいと思います。

 

 

話は少し変わります。

 

最近よく耳にする『古い価値観』という言葉があります。

 

ほとんどの場合、否定的評価のニュアンスで用いられています。

 

『古い価値観』というのはかなり以前からある価値観のことを意味していると思うのですが、古いからと言って間違っているとは限らないですし、『新しい価値観』が正しいとも限らないとも思うわけです。

 

「温故知新」

 

自分の生き方・考え方に固執するのはよろしくないですし、一般的に加齢に伴い、脳の前頭前野の機能が弱くなり、場にふさわしくない話をする、同じ話を繰り返す、思いついたことを考えることなく言葉にするなど、自制心が効かなくなると言われております。

 

老いていることが害であり若ければ良とするご意見も散見されますが、それはそれで一括りに論じる事には危うさがあるとおもうわけです。

 

僕等も、大いに気をつけなければいけません。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 

 

子供たちを責めないで
(1983年)
伊武雅刀

 

私を含めた今の大人たちへの皮肉に聞こえてしかたありません。

 

こちらが原曲
“DON’T BLAME THE CHILDREN”(1967年)Sammy Davis Jr.
(当然歌詞の内容は全く違います)

 

おまけ

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №277 2002年

 

良くも悪くも、楽しい事も辛い事も、誰もが人生の記憶を背負って生きています。

 

私にも忘れる事の出来ない記憶が幾つかあります。

 

2002年の大怪我から今日で19年。

 

ある意味で誕生日よりも忘れられません。

 

あの怪我をしたから・・・

 

あの怪我をしなかったら・・・

 

いい加減折り合いをつけなければいけないのですが、なかなかうまくいきません。

 

 

【Boston】が、初の全米1位を獲得したアルバム“Don’t Look Back”(1978年)から2曲お聴きください。

タイトルナンバーでもある
“Don’t Look Back”

Don’t look back
Don’t look back
振り返るな!
進んでいけ!

 

 

珠玉のバラードナンバー
“A Man I’ll Never Be”

 

おこちゃまだった私は『トム・シュルツ』の創り出すポップでロックなボストンサウンドにハマって、このアルバムは耳タコ状態で聴きまくっていました。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №275 私見

 

とっくにクラスター対策の限界が露呈していたのもあるのですが、【濃厚接触者】を調べる【積極的疫学調査】を縮小・中止しておいて、感染者数減少をアピールするのはどうしたものでしょう。

 

近日中にオリンピック開催可否判断をせさざるを得ない状況下において、こういった作為的と疑わしき行動にはまたかと感じずにはいられません。

 

事実としてマンパワーが原因で路線変更を強いられるのであれば、これまで推進してきた方針を大きく方向転換する必要があると思うのですが、そこにはふれられていません。

 

国権の最高機関である国会において繰り返し虚偽答弁を述べられていた前首相が、昨年「日本モデルのおかげでほぼ終息できた」と声高に自慢しておられましたが、これもまた誤りであったわけです。

 

日本モデルとはクラスター対策に注力し、広くPCR検査を行う事を抑制するという厚労省の考えに沿ったものですが、今の感染爆発を無症状感染者から広がったと考えるのが妥当でしょう。

 

最初の緊急事態宣言を解除してから半年以上もの時間があったにも関わらず、コロナ専門病院を臨時に用意すること、受け入れ病院を拡充させるための施策も隔離用の施設の準備もろくに出来ていなかったことは完全な失政、失策とおもうわけです。

 

にも関わらず、特措法改正で罰則強化とな。

 

これによりますます行き場を失い苦しむのは私をはじめとする庶民であり事業者であるわけです。

 

【IOC】にすれば無観客だろうが規模を縮小しようが開催さえすれば、莫大な放映権料が入るわけで、日本がどうなろうと知ったこっちゃないわけですし、そりゃぁ「我慢してくれ」と言うでしょう。

 

本邦にしても『汐留広告』はじめ、ぶっこんだ費用回収に血眼になっているわけですし、「コロナがどうであれ必ずやり抜く」なんて発言が飛び出てくるわけで。

 

そもそも誘致するにあたってコンパクト五輪を謳っていたのがいつのまにか予算は10倍にまで膨れ上がっているわけですし、やれ復興だの打ち勝った証だのとハリボテの意義を強調されてもねぇ。

 

開催が危ぶまれている東京オリンピックには、私の極々近しい人間数人が直接関わっています。

 

日々、己の限界を超えて挑戦し続けるアスリートや彼らを支える現場の人達に罪はありません。

 

声を上げずとも、直接励ますことがなくとも、応援したいと思っています。

 

ですが、それはあくまで個人の問題であり、人様から強制されるべきものではありません。

 

これだけ多様化が叫ばれている中、国民一丸となって盛り上げようなんてのはばかげていると思うわけです。

 

あのロサンゼルスオリンピック以降、完全に『商業主義』へと変貌してしまったオリンピックの負の部分から目を背けつづけるのはいい加減やめて欲しいと思うのです。

 

こんな事を書くと、きっと異を唱える方や不快な思いをされる方がいるでしょう。

 

そういう方々の意見を頭ごなしに否定するつもりはありません。

 

ですが、それだけ皆がいろんな意見・考え方をもっているわけですから、あの忌まわしい戦時中のような国を挙げて・国民一丸となって等とは言ってほしくないのであります。

 

真実を語ると煙たがれる

 

辛く苦しい真実より、聞こえの良い嘘が安心する。

 

キャッチーでスマートな言葉でオブラートに包まれていれば心地いい。

 

 

僕等は、もともと全体主義なるものをこれが民主主義と教えられ強要されてきたわけですが、そんな見せかけだけの今の世は、僕らが怒らず諦めて無関心が生んだ結果ではないのでしょうか。

 

オリンピックやGO TO事業、国旗にマイナンバー、彼らはいったいどこを向いて仕事をしているのでしょう?

 

まぁ、国民主権や基本的人権をないがしろにしようとしている輩を多数抱える政権与党ですから、言わずもがなですが。

 

政治の場における道徳的廃退が次々に明るみになる中、前政権のスローガン『美しい国へ』『日本を取り戻す』そして、現政権のスローガン『国民のために働く』の裏には何が隠されているのでしょう?

 

 

太陽がくれた季節
(1972年)
青い三角定規

 

 

接触確認アプリ【COCOA】が昨年秋以降、機能していなかったとな。ほとんど普及していなかったとはいえ、もうねぇ。

 

キレてるわけではありません。政治も感染症も門外漢のド素人オヤジの愚痴でした。ハイ

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №274 取り戻せ

 

今年は【丑年】

 

すなわち牛なんですが、若かりし頃と違って牛肉と聞いてもちっともワクワクしなくなりました。

 

 

まさに加齢の証です。

 

 

昨年末には、後期高齢者であられる各界のお歴々が名門ステーキ店にてご会食をなさったとの報道もありましたが、あのお年でわざわざステーキを食べにお集りになるパワフルさに驚かされた次第です。

 

 

是非とも見習わなくてはなりません(あくまで会食ではなく食欲を)

 

 

ここ数年、視力が、足腰が、物忘れが、髪の毛が、アッチの元気が等、あらゆる劣化を痛感するのですが、食べる量が減ってしまったのが、一番堪えているかもしれません。

 

 

食べる事は生きる上での基本中の基本なので、この劣化はさすがに痛いです。

 

 

そうはいってもこのまま枯れてしまうのは嫌なので、今年はしっかり牛を食べようと思います。

 

 

というわけで早速、肩ロースブロックを購入し(ちょっと奮発して『佐賀牛』)、ローストビーフを作ってみました。

 

 

恵方巻き代わりにかぶりつこうかとも思いましたが、かなり無理がありましたので、丼ぶりにしました。因みにソースは市販品です。

 

 

牛肉だけで元気ハツラツ!とはいきませんが、時空を超えてあの頃の若さをすこしだけでも取り戻すことができたらいいな。

 

 

夢伝説
(1984年)
スターダストレビュー

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №273 節分

 

およそ40年程前の1984年(昭和59年)は立春が2月5日で節分が2月4日だったそうですが、皆さん覚えていますか?

 

 

私の記憶には全く残っていませんが、今日2月2日は124年振りに節分だそうです。

 

といっても、私にとってはいたって平常運転。

毎年、豆まきも恵方巻きもありません。

でも、子供や孫がいたら違う過ごし方をしていたのかもしれません。

 

“It’s My Life”
(2000年)
Bon Jovi

 

最近ではムキムキ・マッチョのテーマ曲だそうで

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №271 愛する人がいる人は

 

その人がいてくれること、それが当たり前とは思わないようにしたほうがいいよ

 

 

「ありがとう」「ごめんなさい」「いってらっしゃい」「いってきます」「おかえり」「お疲れ様」は絶対忘れちゃダメなんだよねぇ

 

 

後は笑顔かな(これかなり重要)

 

 

日本の至宝・全盲の天才
『長谷川きよし』

 

別れのサンバ
(1969年)
with仙道さおり

 

 

デビュー当時の映像

 

 

愛の賛歌カヴァー

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №270 David Bowie

 

記事にしようと思っていたのですが、すっかり忘れていました。

彼が亡くなって既に5年。今月10日は彼の命日でした。

 

週末なので羽目を外したいところですが、自粛オンパレードの今、朝までダンシンなんてのはできませんので、おうちでクラブ気分に浸ってください。

 

キャリア最大のヒットアルバム『Let’s Dance(1983年・全米1位)から3曲

 

アルバムのファーストトラックナンバー
“Modern Love”

 

 

あのCMに使われていた
“Let’s Dance”

彼の事を知らずとも耳にしたことがあるはず

 

 

映画【キャット・ピープル(1982年公開)】や【アトミック・ブロンド(2017年公開)】に於いて、『ナスターシャ・キンスキー』『シャーリーズ・セロン』の登場シーンで印象的な使われ方をした曲はこれ。

“Cat People (Putting Out Fire)”

 

きっとみんなの中にも、コアなファンがいるんじゃないかな?

 

オヤジK

 

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