ちょっとブレイク vol.97 天国への階段(1971年)

 

Heart

 

ブリティッシュロックの名曲。オリジナルはあの【レッド・ツェッペリン】である。

 

 

クイーンのファンを声高にアピールするオヤジだが、この曲を聴いてツェッペリンにもハマってしまった(ディープ・パープルより先に)

 

 

この動画は、ツェッペリンオリジナルメンバーを前に、米ロックバンド【ハート】のアン&ナンシー姉妹とバックバンド・オーケストラ・聖歌隊・コーラス隊まで加わったライブ映像なのだが、史上最高のカヴァーではないだろうか。

 

 

コメントしたいことが山ほどあるのだが(故ジョン・ボーナムの息子ジェイソンによるドラム、ジミーペイジを始めメンバーの嬉しそうな表情、ファンを自称するオバマ元米大統領等)、とても書ききれないので、映像を見ながらじっくり聞いてみて欲しい。

 

 

ロバート・プラントも目が潤んでいるようだし、ツェッペリンファンなら涙なしでは見れないと思うのだが。

 

 

ちょっとマニアックな記事ですみません。。。

 

*和訳はいろんな方がネットで公開されています。難解な歌なので興味のある方は色んな解釈を参考にしてください。

 

パシリK

 

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ちょっとブレイク vol.96 野村克也

投手は、「打てるもんなら打ってみろ、絶対抑えてやる」というプラス思考がいい。捕手は危機管理のマイナス思考。プラスとマイナスだから、バッテリーと言われるのだ

プライドは自分でコントロールして初めて価値があるもの。あるときはプライドを捨てなくてはいけないし、あるときはプライドによって自分を保たなければいけない

実に含蓄のある良い言葉だ。

 

世代を超えて、業界の垣根を越えて、あらゆる人の心に響き、そして支持された。

 

合掌

 

パシリK

 

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ちょっとブレイク vol.95 The Greatest Love of All

 

Whitney Houston

ホイットニー・エリザベス・ヒューストン

 

私が最も愛したディーバがこの世を去って既に8年。今日は彼女の命日である。

 

同じ年に生まれ、星座も同じ。血液型は分からないけれど、マイケルの死よりも悲しみは深かった。

 

彼女がデビューしたのは、私が23歳の時である。今思えば、人生を左右したであろう人との関わりが幾つもあった年である。

 

デビューアルバム【そよ風の贈り物】は当時車の中で何度も繰り返し聴いていた。

 

今日紹介する【The Greatest Love of All】だが、オリジナルはジョージ・ベンソン。

 

元ボクシング世界チャンピオン“モハメド・アリ”の自伝的映画『The Greatest(1977年)』の主題歌だ。

 

シンプルでありながら、子供たちや私たちに深い愛のメッセージを歌っています。

 

パシリK

 

*ジョージ・ベンソンの過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.64 George Benson

 

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ちょっとブレイク vol.92 日本語?

 

「それって エモいですねぇ~」

 

みんなはこの意味わかる???

 

最近 驚いた日常会話なのだが、私は子供もいないし、仕事柄あまり平成世代と会話をすることがないので、もうちんぷんかんぷんである。

 

おまけに 「すみません。なるはやでお願いします!」 と言われ、ひっくり返りそうになった。

 

確かに眉をひそめたくなるような言葉もあるが、時代の流れだと受け止めるようにしている。

 

また、若い世代からみると、オヤジ特有の文章や言い回し、絵文字があるらしい。実際オヤジだし、長年しみついたものだから仕方ない。

 

それはともかく、物事の本質を隠したり、誤魔化そうとする言い回しが、当然のように使われ出したここ最近のながれには日々違和感を覚える。

 

降板・脱退を卒業、 売春を援交・パパ活、 改竄を書き換え、 粉飾決算を不適切会計、さらには武器輸出を防衛装備移転ときた。

 

いやはや うさんくささ満載だが、ある意味考えた人に賛辞を送りたくなるレベルだ。

 

極めつけはこれ

 

「幅広く募ったが 募集はしていない」

 

どっひゃぁ~である。

 

<おまけ>

 

言葉だけではない?

 

【高橋英樹・北大路欣也・松方弘樹】

 

私たち世代でこの3人の区別がつかない人はいないと思うが、平成世代だとそうでもないらしい。

 

かく言う私も、最近まで高畑充希有村架純の区別がつかなかった。。。

 

パシリK

 

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ちょっとブレイク vol.91 桑名正博

 

【セクシャルバイオレット№1】が大ヒットした後、ライブを観に行ったことがあります。

 

 

 

最前列には素敵なお姉さま方が大勢陣取ってたなぁ~(笑)

 

 

 

 

《おまけ》

若かかりしリーマン時代、よなよなネオン街へ出かけては、お気に入りの女の子を前によく唄ったのがこちら(爆)

月のあかり
(1978年)

 

似たような事やってたオヤジいると思うけどなぁ~

 

パシリK

 

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ちょっとブレイク vol.90 スキー

 

今季もまた雪不足のニュースを目にするが、やっと本格的な寒気の到来でそこそこの積雪もあるようだ。

 

 

それでもまだまだ各地のスキー場では日々、降雪祈願している関係者も多い事だろう。もちろん大雪は迷惑だから、とても快適な冬だと思われている方もいらっしゃるだろうが。

 

 

ところでスキー場と言えば、私のゲレンデデビューは33歳の時、札幌国際スキー場だ。

 

 

ゲレンデデビューが遅かったのは、それまでスキー・スノボーには全く興味がなかったからである。

 

 

皆が学生時代に連れだってスキー場通いしていた頃や、映画【私をスキーに連れてって】が大ヒットしスキーブームの再来と騒がれていた時期はスキーに興じる余裕などなかった。

 

 

それに、そもそもただ斜面を滑り降りるだけなのに???と思っていた。

 

 

デビュー初日、スケートすらまともに滑れなかった私は、スクールレッスンを受講することにしたのだが、他に受講生がいなかったのでプライベートレッスン状態だった。

 

 

当然の事ながら?、たった1日で滑れるようになるはずもない。

 

 

イントラのひとりが私のスキートップを手で押さえ、尚且つ後ろからもうひとりのイントラに、私が装着しているハーネスを引っ張ってもらいながらのプルークボーゲンで、初心者コースを滑り終えるのがやっとだった(滝汗)

 

 

 

ただ、この日を境にパウダースノーにメロメロになり、また凝り性な性格も手伝って、スキーにのめり込んだ。

 

 

これといった趣味や特技のないおもしろみのない男なのだが、これまでの人生で夢中になったもののひとつが、スキーだった。

 

 

何を血迷ったか、50歳で引退して北海道へ移住し、シーズン中はイントラ、オフはゴルフ場のコース管理でもしてのんびり暮らすんだと目標を立てたのである。小中学生ならともかく、いい歳した大人の人生設計としては甘々なものだった。

 

 

毎年12月以降は可能な限り広島・島根のスキー場へ出向き、またまとまった休暇をつくっては北海道へ遠征し、平均すると年間30日程滑った。しかもほぼ毎日プライベートレッスンを受講した。

 

 

レッスン料・遠征費・用具代等、大枚をつぎ込んだおかげで、ゲレンデデビューから4年余りで上級者の仲間入りすることができ(ちょっぴり自慢)、夢の実現へ向け着々と人生を歩んでいたのだが・・・

 

 

*画像は私ではありません(爆)

 

 

しかしながら、自分の思い描くように生きていけるほど人生は甘くなかった。。。

 

 

18年前の今日、大怪我を負い大きく軌道修正を迫られる事になったのである。

 

 

 

手術前の説明でスキーどころか日常生活も支障をきたす後遺症が残るかもしれないと宣告された時は頭の中が真っ白になり、それから一か月余りひとりふさぎ込んでいた。

 

 

ただ今では、足腰がしっかりしているうちにもう一度滑る事ができればいいなと思っている。

 

パシリK

 

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ちょっとブレイク vol.89 ナポリタン

 

【パスタ】なんて呼び方が一般的になったのはいつのころからだろう?

 

私はナポリタンやミートソースを死ぬほど食って育った。もっと言えば、具材無しのケチャップスパゲッティの思い出は懐かしさを通り越して、涙すら出る。

 

アルデンテなんて言葉を誰も知らなかったのに、カルボナーラやボンゴレなんかが巷に出てきて広く一般に知れ渡るようになったのは、僕らが中学を卒業した後、80年代に入ってからかな。

 

日本におけるイタリアンのパイオニアとして、山田宏己さんや落合務さんの功績は計り知れないものがあると思う。

 

 

それはさておき、私のパスタ初体験は確か20歳の時。

 

知人に連れていってもらったパスタ専門店で食べた、【ほうれん草とベーコンの醤油味】は天地がひっくり返るほど感激したものだ。

 

さて、ウン十年もパスタ野郎?を続けているので、ペペロンチーノやカルボナーラ位は自分で作るし、自作ミートソースの冷凍ストックもある。

 

ただ、最近ハマっているのがこれだ。

 

 

巷でも【昔懐かしい】とか【昭和の】というキャッチとともに、稀に見かけるナポリタンソースである。もちろん市販のケチャップを使ったオリジナルのナポリタンも作るが、このソース実に美味である。化学調味料無添加というのもGood!

 

 

本場イタリア人が食したら眉をひそめそうな代物だが、僕ら昭和世代にはなんとも哀愁をそそられる食べ物だ。

 

ナポリタン最高~~!

 

食いしん坊オヤジK

 

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