ちょっとブレイク vol.194 苦悩

 

I am GOD’S CHILD

(私は神の子供)

この腐敗した世界に堕とされた

How do I live on such a field?

(こんな場所でどうやって生きろと言うの?)

 

こんなもののために生まれたんじゃない

 

I am GOD’S CHILD

(私は神の子供)

哀しい音は背中に爪跡を付けて

I can’t hang out this world

(この世界を掲げる事など出来ない)

 

こんな思いじゃ

どこにも居場所なんて無い

 

月光
(2000年)
鬼束ちひろ

 

 

このさき、まだまだ多くの悲しみや苦しみと対峙することがあるかもしれない。

 

生きるという事は傷を増やす。

 

人と関われば関わるほど喜びも増えるけれど、痛みや苦しみもまた増すだろう。

 

でもそれは、自分自身の気持ちのもちようでなんとかなる。。。

 

はず!

 

あなたを待っている「何か」がある
あなたを待っている「誰か」がいる

【Viktor Emil Frankl】

 

 

木蘭の涙~acoustic~
スターダストレビュー

 

パシリK

 

悩んで煮詰まって落ち込むと、下戸の私は、ストレス食いに走るのが悪い癖

【ミルフィーユバニーユ】
au fil du jour

【むら雲羊羹】

【珈琲牛乳】

 

体重計に乗るのが怖い

 

 

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ちょっとブレイク vol.193 思うだけ。。。

 

ある人が言う
「国民」
そしてある人が言う
「この国に住む人たち」
きっと全然違うんだろうなぁ
等と独り事

 

 

全力少年
(2005年)
スキマスイッチ

 

今 意識して「子供やなぁ」とか「若造のくせに」等と思わないようにしている。

 

この歳の自分でも諸先輩方からみれば、クソガキに違いないだろう。

 

還暦を前にさして成長してきたとも思えないし、昭和後期や平成世代を相手にマウンティングしたところで何も得るものはない。

 

彼等彼女達の感性も見習うべきところは数多くある。

 

彼等に迎合したり、媚び諂う(こびへつらう)事はないが、俯瞰(ふかん)しつつも熱くなる心は持ち続けたい。

 

何もせずじっとしていても間違いなく老け込んでいくのだから、無理のない範囲で感性を研ぎ澄ます努力はしたい。

 

固定観念に凝り固まり、息苦しく生きるよりよっぽど楽しいに違いないだろう。

 

痛い若作りはどうかと思うが、無くしてしまったもの、どこかに置き忘れてしまったものを探し出して、ある種ノー天気な子供っぽいジジイになりたいと思う今日この頃である。

“Stand by Me”
(1961年)
Ben E. King

 

パシリK

 

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ちょっとブレイク vol.192 君と僕 お前と俺

 

君と僕

ずっと変わらず そう言おうよ

それが本来の姿さ

君と僕

そう いろいろ やりあおうよ

気がねすることなく自然に

 

“Say you,Say me”
(1985年)
Lionel Richie

 

映画【ホワイトナイツ】の主題歌です

 

 

白人でソ連からアメリカへの亡命者と、黒人でアメリカからソ連への亡命者。

正反対だけどダンサー同志の友情を描いたストーリーでした。

バレエのミハイル・バリシニコフとタップダンスの故グレゴリー・ハインズ

ふたりのダンスシーンを見て圧倒された記憶があります。

 

立ち位置や肩書きが違っても

いつまでもこんな風に

呼び合えたらいいな

 

 

我が良き友よ
(1975年)
かまやつひろし
作詞・作曲:吉田拓郎

 

ムッシュが亡くなって、既に3年も経つのか。。。

 

パシリK

 

*ライオネル・リッチーに関する過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.167 Shakatak

 

*吉田拓郎に関する過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.176 吉田拓郎

 

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ちょっとブレイク vol.191 偏屈オヤジ

 

中高年になると偏屈になる。ひねくれ根性が強くなり独善的に陥る。これは間違いないだろう。

 

私はもともと天邪鬼だし、若いころから世の中斜めから見る習性はあったが、最近は拍車がかかってかなり偏屈になってきた。

 

みっともない・・・

 

偏屈の原因はくだらないマウンティング意識みたいな影響もあるんだろう。「俺は違うんだぜ」等と自慢したい感覚かもしれない。

 

バカ丸出し・・・

 

普段、無意識のうちにやってしまいがちなものが、「でも」「いや」「だって」等と人との会話を否定形で受けてしまう事だ。

 

私も気付けばそんなやり取りをしてしまうことがある(猛省)

 

「素直になれなくて」等の歌があるように、「素直」は人生においてなかなか厄介な問題だと思う。

 

「素直すぎる」と言われれば、単にバカやなぁと言われているのと同じだから、素直バリバリもカッコがつかない。

 

だからといって素直さを避けていれば、待っているのは偏屈の大売り出しだ。

 

ひとり勝手に偏屈になっているうちはまだいいが、周りもみな共感していると思い込むところが偏屈の怖いところだ。

 

私も、自分のちっぽけなこだわりや持論を得意満面に語ってしまう事があるが、人様が同調してくれない事が意外に多くて焦ってしまい、いかに独りよがりになっているかを痛感する。

 

だが、気付いているうちはまだギリギリセーフだろう。

 

いづれにしても偏屈オヤジは害悪?でしかないと思うので、気をつけたい。

 

 

人様の話に耳を傾け

素直に「ありがとう」と言える

「可愛いおじいちゃん」

になりたぁ~い!

 

 

パシリK

 

 

 

あなたに会えて ほんとうによかった

嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない

 

言葉にできない
(1982年)
オフコース

 

 

 

さようなら

夢に泥を塗りつける自分の醜さに

 

無防備な夢想家だって

誰かが揶揄しても

揺るがぬ思いを願いを

持ち続けたい

 

祈り~涙の軌道
(2012年)
Mr.Children

 

 

*小田和正さんに関する過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.131 フィーリング(1976年)

ちょっとブレイク vol.132 卒業写真(1975年)

 

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ちょっとブレイク vol.190 PIECE OF MY WISH(1991年)

今井美樹

 

人からの、ちょっとした悪意に驚くほど傷ついてしまうこともある。

だけど、ちょっとした好意が涙が溢れるほど嬉しいときもある。

だから、ちょっとした好意は自分が思うよりも、凄くパワーを秘めているんじゃないかな。(あくまで、ちょっとしたであり、肩書を振りかざしたり、押しつけがましいのはどうかと思うけれど)

きっと、自分の知らないところで、誰かを幸せにしているんじゃないかなぁ

(とある方のツイートを少々パクってます)

 

独りよがりなパシリK

 


 

《おまけ》

“Jet Plane”
(1979年)
T-Bird

 

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ちょっとブレイク vol.189 玉置浩二

 

私のことを覚えていてくれた人がいた

エピソードを語ってくれた人もいた

 

これから先、どんな人生が待っているかわからない

 

でも、そんなかけがえのない友人たちの事は

いつまでも大切にしたい

 

メロディー

 

あなたに

 

君がいないから

 

パシリK

 

 

*玉置浩二に関する過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.3 【熟年】

ちょっとブレイク vol.165 【夜空】

 

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ちょっとブレイク 号外 まずは疑え

 

事実はひとつ 意見はひとそれぞれだが

 

 

いやはや、とんでも8分歩いて10分とはこのことである

 

WHO(世界保健機関)のガイドラインには、いかなる場合も推奨されないと記されているにも関わらず、再生利用可能な布マスクを配布ときたもんだ。

 

百歩譲って不安解消の為というなんともお粗末な理由を受け入れたとしよう。

それでも、一国の首相がこれ見よがしに発表する内容だろうか?

厚労大臣やお役人の発表で十分だろう

 

しかも、それをとてつもない功績の如く、某公共放送をはじめ、各大手マスコミがこぞって報道するとか、もはや開いた口がふさがらない。

 

大手メディアやネット界隈では様々な情報が入り乱れている。

ファクトかフェイクか、情弱者には選別が困難な状況にあるのも確かだ。

 

現在、公的機関が発する情報は信憑性が疑われることが多々あることは間違いないだろう。

極論だが、良心のかけらもないと思われる。

これは9年前と同じ。

しかしながら、事実がその対極にあるかというとその考え方も危険である。

偶然、事実に即した内容も含まれていることもあるからだ。

 

「まずは疑え」

 

私がひねくれものだからかもしれないが、残念ながら今は、これが大事だろう

まわりにまどわされることなく、しっかり考えて行動しよう

 

 

まずは自分の身を守ろう

ひいてはそれが愛する者たちを

罹患(りかん)させない事につながるのだから

 

パシリK

花は桜 君は美し
Jazzin’ park

 

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ちょっとブレイク vol.188 オープニング

今日から4月、そして新年度

 

ですが

 

世の中自粛モード一色なので

私もノー天気な更新をスローダウンさせ

ゆるりといこうと思います

(手を抜きたいだけかも・・・)

 

 

というわけで

今夜は時間をおよそ半年前に

巻き戻してみます

あのメモリアルなイベントは
弦楽四重奏による
「ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマ」
で幕が開きました

 

 

映画に興味のない方も
この映画は必見!

ニューシネマパラダイス 解説

 

 

コーラルピンクの光をまとった
【モエ・エ・シャンドン ネクター アンペリアル ロゼ(N.I.R)】

 

会場にシャンパンの抜栓の音が響くと
スクリーンには花火の映像が映し出され
【HANABI】が奏でられました

 

 

パシリK

 

 

すごく遠くから今回のコロナ騒動を俯瞰(ふかん)するに、教育と芸術は二の次(なくても構わない)という為政者の思考、というか日本の思考が露骨に現われているようで・・・

(とある方のnoteをパクってみました)

 

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