徒然なるままに №382 佐賀駅

 

皆さんご承知の通り、1976年(昭和51年)2月に若楠国体開催に併せ、旧佐賀駅から現在の佐賀駅に移転しました(当時は国鉄)

 

ちょうど僕らが中学へ入学した年になります。

 

当初は高架式の駅舎に驚き都会になったなぁ等と思っていましたが、後に開業した福岡市営地下鉄〈姪浜駅〉とほぼ変わらぬ姿にすっかり肩を落としたことが思い起こされます^^

 

そして、佐賀駅周辺整備計画や2024年開催予定の国民スポーツ大会を控え、佐賀駅北口広場が再整備され先日運用が開始されました。

 

 

北口広場改修始まる JR佐賀駅

 

駅前広場の利用始まる 佐賀駅北口

出典:読売新聞オンライン

 

 

ふと思ったのは、JR博多駅博多口の縮小ヴァージョンだなと。

 

同じJR九州管轄なので設計予算をケチったのでしょうか?www

 

6月からは、南口も整備されるそうです。

 

映画【悪人】のロケ地にもなった南口ですが、どうかわるのでしょうね?

 

 

私鉄沿線
(1975年)
野口五郎

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №381 優先順位

 

やはり、オリンピックアスリートや大会関係者へ特別枠のワクチン優先接種を始めるようです。

 

 

あらゆる方面から疑問を投げかけられても、マネーファースト運動会の為なら強行突破の構えを崩していません。

 

 

75歳以上とか65歳以上の高齢者や医療従事者への優先接種は、ドタバタしつつも何とか進んでいます。

 

 

これに続いて、国際線パイロットやクルー、国会議員もという動きが見受けられます。

 

 

それはそれで構わないのですが、私たちの生活を根幹で支えている一部のエッセンシャルワーカーへの優先接種が、議論の俎上(そじょう)に上がることなくほとんど置き去りにされているのはどうしてなのでしょう?

 

 

少なくともオリンピック関連より、当然上位に来るべき対象者だと思うのですが。

 

いのちの歌
(2012年)
竹内まりや

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №379 極旨エビカレー

 

長びくパンデミックの影響により以前から変わった事は幾つもありますが、手間ひまかけた料理を作る機会が増えたのもそのひとつ。

 

元来、腹が膨れれば何でもOKなので、ちゃちゃっと済ませてしまう事が多いのですが、折角時間があるので色々挑戦しています。

 

 

 

 

こちらは鮮度の良い芝エビ(有頭)を仕入れる事が出来た時限定で作るので、どうしてもトライする機会は限られますが、久しぶりにチャレンジしてみました。(旬を少しばかり過ぎましたが)

 

エビの処理が少々面倒でも、手間暇かける価値は充分あります。

 

いつもソファーでふんぞり返っている、そこのオヤジ諸君!

 

たまには家族の為に料理の腕をふるってみてはどうでしょう。

 

勿論オヤジだけじゃなく、お姉さま方も!!

 

 

(現在webで閲覧できるレシピページ)

片岡護流 ご家庭で簡単にできる究極エビカレー

*表示がない材料の分量はこっそり教えます^^

 

 

 

河合奈保子さんって私と同じ獅子座の同級生でした^^

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №378 まるで○○○のよう

 

会長をはじめお歴々の来日が緊急事態を理由に延期されたばかりで、この発言!

 

 

IOC、緊急宣言下でも五輪可能

 

 

巨額の放映権料は既に払い込まれているから、なりふり構っていられないという事ですかね?

 

 

先日あの方々を『ぼったくり男爵』の集まり等と揶揄する報道がありましたが、ここまでくると「貴族の出」を看板に掲げた、まんま『反〇集団』でよくないか?ww

 

 

本邦では、国民一人一人の為でもなく医療従事者の負担軽減でもなく、なんちゃって経済重視でもなく、完全に「五輪重視」があからさまになってきました。

 

 

古今東西、あの界隈の人たちって揃いも揃って・・・

 

 

1883年公開
映画「竜二」主題歌

ララバイ
(1980年)
萩原健一

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №376 追悼 田村正和

 

お会いしたこともなければ、お見掛けした事すらありません。熱狂的なファンだったわけでもなく、振り返ると出演作品もさほど視聴していません。

 

にもかかわらず、自分でも驚くほどショックを受けています。

 

しかも、お亡くなりになられて既にひと月半を過ぎているという二重のショックに。

 

それ程までに深く、私の心に刻み込まれていた方だったのかもしれません。

 

 

世代によって、田村さんのイメージはそれぞれだと思うのですが、個人的に【眠り狂四郎】と言えば『市川雷蔵』さんでしたし、【古畑任三郎】もあまり好きにはなれず、【ニューヨーク恋物語】や『大原麗子』さん等と共演したシリアスなラブストーリーの田村さんが好きでした。

 

岸本加世子さんのインスタグラムより

 

 

「役柄に影響するから」と、昨今はやりのプライベートを切り売りしながら話題を振りまくようなことをせず、俳優業のみを全うされた正統派のスタアだったのではないでしょうか?

 

私が観た最後の作品は、およそ5年程前に放映された、松本清張ドラマスペシャル『地方紙を買う女』でした。

 

滑舌と声量の衰えが激しく、少なからず淋しさを感じた事が思い出されます。

 

後に「やり切った」「静かに死にたい」という発言が報じられていましましたが、ご自分なりに引き際の美学を貫かれたのでしょう。

 

キザな役柄を演じても決して嫌味にならない、文字通りのダンディー・伊達男・色男を演じた孤高の名優だったと思います。

 

 

多くの夢をありがとうございました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

影響を受けた著名人の訃報に触れる度、少しずつ自分自身の終幕が近づきつつある事を感じる今日この頃。

 

感傷的になっているこんな日は、珠玉のバラードを聴きながら独り静かにすごしたいものです。

 

“Shape of My Heart”
(1993年)
Sting

 

『ナタリー・ポートマン』『ジャン・レノ』『ゲイリー・オールドマン』が出演し、1994年に公開された不朽の名作【レオン】のエンディング挿入歌であり、『スティング』の代表作のひとつです。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №375 大塚博堂

 

彼が亡くなって今日で40年

別府市出身
1944年3月22日 – 1981年5月18日
享年37歳

 

ダスティンホフマンになれなかったよ
(1976年)

 

めぐり逢いつむいで
(1978年)

 

この曲は布施明ヴァージョンの方が有名かもしれません。

その昔カラオケで十八番にしていた時期がありました(^_^;)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №374 追悼 数原晋(トランペット奏者)

 

先ごろ、トランペット奏者の『数原晋』さんがお亡くなりになりました。

 

名前は知らずとも、氏が関わった楽曲はこれまでの僕らの人生に刻まれた名作のオンパレードです。

 

ここに、数々の名演と共に哀悼の意を表したいと思います。

 

 

必殺シリーズ テーマ

 

北の国から
サウンドトラック

 

ルパン三世のテーマ

 

いい日旅立ち
(1978年)
山口百恵

 

埠頭を渡る風
(1978年)
松任谷由実

 

ダンシング・オールナイト
(1980年)
もんた&ブラザーズ

 

Friday Night Fantasy
(1985年)

 

昨晩放映された【タイタニック(後編)】では、初代オープニング映像が使用されたようです。

 

オープニングで数々の思い出が蘇って涙し、映画のラストシーンでさらに泣き崩れた御仁もいらっしゃるのでは?

 

こころよりご冥福をお祈りします

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №373 山口香さん

 

日本オリンピック委員会(JOC)の理事で、元柔道世界王者の『山口香』さん(56)が【中日新聞】のオンラインインタビューに応じています。

 

<五輪リスク>開催意義 説明できない JOC理事・山口香さん「コロナ禍国民に不平等感 強行なら「負の遺産」」

 

(以下は抜粋)

「心の底から応援してもらえない空気の中で競技するアスリートも苦しいと思う。」

「命を守る優先順位を変えることは倫理上の問題」

「五輪によって医療に影響が出るかもしれない状況でも開催する意義や価値を、政府やIOCは説明していない。私自身は説明できない」

「一時的な感動のために医療逼迫などの問題を飛ばしてもいいものか」

「商業主義や肥大化といった五輪の課題はこれまでも薄いカーテンの向こうに見えていたが、『世界的なお祭りだから』と許容してきた…巨大化した五輪は利益が絡まって誰が責任主体か分からず、方向転換もできないように見える」

開催された場合「突き進む意義や価値を国民に伝え…できなければ、負の遺産として残る可能性がある。結果として感染拡大につながれば、アスリートや五輪への反発につながりかねない。五輪後のスポーツを考えたときに、開催がプラスなのか、マイナスなのか、よく考える必要」

 

 

「中止の議論は全く無かった」「全面的に支持を得た」とおくびも出さずに云い切る人たちとは違い、至極全うな発言だと思えるのですが、あちら側の人たちからすると、「わきまえてない」だの「余計な事を」になるのかな?

 

 

皆右へ習えでオフィシャルパートナーなんかになってるからだろうけど、このような発言が大手マスメディアで取り上げられないことに、大きな問題があるような。

まんま、先の大戦で大本営に加担した時と同じ構図じゃないかと思ったりするわけで。

 

 

時代遅れの恋人たち
(1978年)
中村雅俊

 

 

むしゃくしゃした時、怒りや悔しさの矛先をどこに向けていいか途方に暮れた時、『夕日(海)に向かって大声で叫ぶ』なんてことを実践した事のあるオヤジは正直に手を挙げて!^^

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №372 グルグルでパンパンでジメジメ

 

この1年余り、前及び現首相は口を開けば「先手先手の対策を全力で」とおっしゃっていましたが、どこをどうみても経済界(自分たちの支援団体)や大人の運動会への忖度が優先され、あらゆる手立てが後手後手にまわっています。

 

為政者(国も地方も)の世界ではほぼ同じ場所をグルグルと回っていただけでは?と勘繰りたくもなります。

 

はっきり申し上げて、ことパンデミック対策に関してここ日本は、決して先進国ではないでしょう。

 

そんなこんなで、福岡では、またまた【きんきゅうじたいしぇんげん】が発令されました。

 

野球・サッカー・ゴルフや何とかリレーもやってますし、どこが緊急なの?という感じですが、個人的には緊急だろうがなかろうがやる事は変わらず。

 

友人達と集まっておバカな話で盛り上がったり、美味い飯をシェアーしながらガッツきたい欲求はパンパンに膨れ上がって今にも破裂しそうですが、ここは賢人を気取ってただ黙々と『君子 危うきになんとか』を実行するまでです(決して賢人でも君子でもないのですが・・・)

 

それから、今季は異例の早さで梅雨入りしそうです。

 

ここ数年、四季の変わり目がおよそ一か月ほど前倒しで訪れている気がしますが、実際はどうなんでしょう?

 

 

そんなこんなで日々息苦しい生活を送っていますが、どこかでハッとときめくような出会いでもないものだろうか?等と夜毎妄想に耽るオヤジKでした(爆)

 

 

“You Can’t Hurry Love”
邦題:恋はあせらず
(1982年 全英1位)
Phil Collins

 

 

オリジナルはこちら

The Supremes
(1966年)

 

 

本邦ではこんなCMで

NOKKO 日本語訳付(1997年)

 

 

(メモ)

 

上川瀬名 @Yokohama_Geo

 

 

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