徒然なるままに №482 良いお年を

 

2021年も残り18時間を切りました。

 

皆さんにとって、どんな1年でしたでしょうか。

 

 

私?

 

なんだかわけのわからない中途半端な1年でしたね。

 

引き籠りオヤジの時もあれば、とても活動的とはいえない程度に動き回ったり。

 

なんとなぁ~く、うじうじとしているだけで、あっという間に1年が過ぎてしまった感じです。

 

それに、結構な期間引き籠っていましたので、時間はタップリあったはずなのに、この1年で読み終えた本はたったの3冊でした。

 

 

 

偶然、書評のプロ?激推しの2冊が
(それで?というツッコミは無しで)

 

 

個人的な2022年の展望は決して良くありませんが、プライベートな時間は、音楽ばかり聴いてないで、もう少し読書に割いてみようと思います。

 

 

という訳で、今年最後の1曲をお届けしましょう。

 

紅白の大トリは3年連続で『MISIA』らしいですが、私は『マドンナ』で〆たいと思います。

 

 

“True Blue”
(1986年)
Madonna

 

 

親愛なる読者の皆様にとって、来年が今年より良き1年になりますことを、切に願っております。

 

では

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №481 追悼 チック・コリア

 

これまで様々なジャンルの音楽と触れ合ってきました。

 

しかし、『クラシック』『ジャズ』『ラップ』等は腰を据えて聴き入った事が余りありません。

 

 

今年2月、ジャズキーボード奏者の巨匠『チック・コリア』が他界しました。

 

 

記事にしなかったのは、ジャズに詳しくないからなのですが、一年を締めくくるにあたって、どうしても書いておきたいと思ったわけです。

 

 

 

記事にすると言っても、詳しくないものは書けないですし、かと言ってWikipediaを丸写しするのもねぇ・・・というわけで、広く知られる彼の代表曲【Spain】をピックアップします。

 

 

この曲は今まで世界中の名だたるアーティストがカヴァーしていますし、日本ではCMソングとしても流れた事もあるようです。

 

原曲はインストゥルメンタルですが、歌詞をのせたアレンジヴァージョンもありますので、それぞれ聴き比べてみてください。

 

 

まずは、インストのオリジナルから

“Spain”
(1973年)
Chick Corea

 

 

今では当たり前になったエレクトリックキーボードですが、彼はエレクトリックピアノの草分けとも言われています。

 

【フェンダー ローズ】の揺らぐような優しい音色、お分かりいただけますか?

 

 

 

 

そして、もっとも有名であろうヴォーカル入りカヴァー

Al Jarreau
(1980年)

 

 

とてつもなく、リズムや音程キープが難しい曲ですが、なんとも圧巻のパフォーマンスです。

 

日本では、『マリーン』『久保田利伸』『玉置浩二』『平原綾香』等、そうだよねぇと思えるアーティストのみがカヴァーしているようです。

 

 

とにかく、ジャズの歴史を変えたとか、新しいジャズの世界を作り上げたとか、『チック・コリア』を賞賛する言葉は数多ありますね。

 

 

ちょっとピンボケな追悼記事になってしまいましたが、もし造詣が深い読者の方がいらっしゃいましたら、補足してコメントください。

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №480 社会科

 

あの頃僕等は学校に通って、詰め込み学習なるものにドップリ浸かっていました。

 

あれから時は半世紀ほど経ったわけですが、教職に就かれている方や子供たちの学習の手伝いでもしない限り、忘れてしまった(忘れ去られた)ものは数限りなくあります。

 

また刷り込まれた記憶も、実は〇〇〇だったみたいなことも枚挙に暇がありません。

 

先日こんな記事を見かけました。

 

今までずっと騙されてた!? 地図ではわからない、本当の国の大きさ

 

世界を股にかけて仕事をしている方でもない限り、気づいていない人は多いと思います。

 

これも、インターネットの普及による恩恵でしょうね。

 

今や世界中の人々のうち、ふたりにひとりはスマフォを持っているらしいですよ。

 

そこのアナタはおよそ40億人の人とつながっているわけです。

 

いやはや なんとも凄い時代になりました。

 

んで、皆さんに質問です。

 

『三公社五現業』に『コルホーズとソフホーズ』等々、説明できますか?

 

 

「わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)」
(1975年)
松鶴家千とせ

 

当時160万枚を売ったビッグヒットだったそうです。

 

オヤジK

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徒然なるままに №479 Freedom

 

皆さんご存知でしたか?

 

【クリスマス】とは24日の日没から25日の日没までのことで、【クリスマスイブ】とは24日の日没から24日の24時迄のことらしいですよ。

 

【クリスマスイブ】に前夜祭の意味合いはなく、25日の夜には、もう【クリスマス】は終わっているんです。

 

日本では意外と知られていないというか誤認されているようです。

 

(知らなかったのは、私だけ???)

 

 

そして、今日12月25日は『ジョージ・マイケル』の命日でもあります。

 

同い年の彼が亡くなって、もう5年の月日が経ちました。

 

 

“Freedom! ’90”
(1990年)
George Michael

 

 

いつ何時、何度聴いても痺れるパフォーマンスです。

 

因みにこの曲は、ロンドンオリンピック閉会式でも披露されました。

 

 

 

そして、こちらは『ワム!』の同名異曲

“Freedom”
(1984年)
Wham!

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №478 All I Want for Christmas Is You(1994年)

 

某国営放送の福岡版天気予報でこんな放送があったようです

 

(画像は拾い物)

 

 

『マライア・キャリー』だけ、曲名じゃない・・・

 

彼女は『メリークリスマス』というクリスマスソングアルバムを出していますので、そちらのことかもしれませんが、ほとんどの方はきっと、たぶん、この曲の事を言いたかったのでしょうね^^

 

 

邦題:恋人たちのクリスマス
Mariah Carey

 

 

ジジババのみなさんは何を聴きたいですか?

 

 

(過去アップしたクリスマスソングを探したい時は、タグクラウドで『クリスマス』を選択してください)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №477 ちょっぴり

 

小っちゃな頃からクリスマスには余り縁のない人生です。

 

子供もいませんので、なおさらです。

 

また年越しと正月もあまりいい思い出はありませんし、どちらかといえば、嫌いです。

 

今年はクリスマスと年越しが週末となりますので、ちょっぴり憂鬱な?週末が2週続くことになります。

 

そんなことはお構いなしに、これから約2週間、世間さまはクリスマスや年越し・正月行事で盛り上がります。

 

過去2年続けてクリスマスソングを特集しましたので、今年はスルーしようかと思いましたが、独りへそを曲げるのもしゃくなので、ほんのちょっぴりクリスマス気分に浸ってみようと思います^^

 

(過去アップしたクリスマスソングを探したい時は、タグクラウドで『クリスマス』を選択してください)

 

 

“Christmas Time”
(1985年)
Bryan Adams

 

 

something about Christmas time
something about Christmas time
Something about Christmas time

 

 

みんなに何か素敵な事がおこりますように

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №476 追悼 Carlos Marin(Il Divo)

 

海外からまたも悲しい知らせが飛び込んできました。

 

イル・ディーヴォのカルロス・マリンが逝去。享年53歳

 

 

 

日本における『イル・ディーヴォ』のファン層は、30代~50代の女性層が圧倒的に多いと聞きますが、涙にくれているお姉さま方と共に、私も悲しみに打ちひしがれています。

 

 

確固たる歌唱力に裏打ちされた、4人の個性が織りなす見事なハーモニーこそ『イル・ディーヴォ』の真骨頂ですが、『カルロス』のバリトンボイスが響き渡る熱唱パートが大好きでした。

 

 

“Adagio”

 

 

 

フレディー・マーキュリーがいない『クイーン』

 

スティーブ・ペリーがいない『ジャーニー』(スティーブはソロで活躍中)

 

同様にカルロス・マリンがいない『イル・ディーヴォ』

 

どれも私的には、あり得ないなぁ

 

 

“Without You”
Live In London 2011

 

 

心から哀悼の意を捧げたいと思います。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №475 兎角に人の世は

智に働けば角が立つ。

情に棹差せば流される。

意地を通せば窮屈だ。

 

兎角に人の世は住みにくい。

 

(夏目漱石)

 

 

モラルにルールにマナーにエチケット。プラス同調圧力等々

 

 

ホント息が詰まるよなぁ

 

 

“End Of The Road”
(1992年)
Boyz II Men

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №474 復活

 

この週末は全国各地で冬の嵐に見舞われましたが、無謀にも?広島・島根行脚に出向きました。(行脚といいつつ、電車・バス利用なのですが)

 

 

今シーズン初めての完全防寒仕様

 

 

広島駅での定番
【麗ちゃん】

 

 

さて、巷では、大阪での惨劇や芸能界のショッキングニュースで溢れかえっているようですが、全く空気の読めない天邪鬼なオヤジは、こちらのニュースに思わず「おぉ~」と声を出してしまいました。

 

 

西日本最大級のスキー場「瑞穂ハイランド」が2年ぶりに再オープン

 

 

(昨年こんな記事を書いています)

徒然なるままに №222 ウィンタースポーツ

 

全国のスキー場を取り巻く環境は未だ厳しいものがあるのは周知のとおりですが、西日本在住のウィンタースポーツ大好き人間にとってはなんとも嬉しい一報だと思うのですが、どうでしょう?

 

 

白い恋人達
(2001年)
桑田佳祐

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №473 普通ってなんだ?

 

「普通は〇〇〇じゃない」「普通に考えて〇〇〇」と、日常的によく耳にしますが・・・

 

 

厄介なのは、『普通』という当たり障りのない言葉に置き換える事によって、その人の基準をあたかも世界標準に押し込もうとすること。

 

 

『普通』ってひとによって、微妙に差異があると思うんですよね。

 

 

ひとによって『普通』の定義に違いがあるということは、もはやそれは『普通』じゃないわけで。

 

 

なんか哲学的な意味合いを帯びてきましたが、『普通』『昔から』『常識』『多数意見』に囚われすぎるのはどうかと思うのです。

 

 

“Eternal Flame”
邦題:胸いっぱいの愛
(1988年全米・全英1位)
The Bangles

 

 

本邦でもいろんな方がカヴァーしていますが、この方は日本語カヴァーを出してますね。

 

長瀬智也

 

オヤジK

 

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