今日は昨年12月15日付けの投稿を再掲します。
元祖『上級国民』さまは、ブレーキを踏んだが効かなかったとおっしゃっているようです。
また、イエローフラッグを無視してアクセルを踏み続けていた自称『ガースー』さまは、やっとブレーキペダルを踏み、一旦ピットインされました。
それはさておき、みんなは『加齢とともに涙もろくなる』という説に、心当たりありますか?
一般的には(私が知る限り)、様々な経験を積んで共感・感動する事が増えたからと言われていますが、実は・・・
恐らく誰もが皆、視力・体力・〇力等『肉体』の衰えは常に気にしますが、「脳機能」の衰えにも注意しましょうというお話です。
ちょっとした物忘れや記憶力の低下は日常的に気が付きますが、自分の気持ちにブレーキをかける『前頭葉』の衰えが20代から徐々に進み、アラカン世代においてはなんと12歳児並まで低下してしまい、感情のコントロールが難しくなるそうです。
主な特徴は
・涙もろくなる
・感情的になりやすい
・思ったことを後先考えず口にする
・思い通りにならないと怒る
・自己顕示欲の暴走
等々
ちっちゃなころから泣き虫な私は、ずっとお子ちゃまのままなのか・・・
しかし、機能低下を抑制したり活性化させる方法は幾つかあるようです。
・新しい体験をする(通勤ルートを変えてみるだけでも👌)
・人との会話を増やす(あくまで会話であり、ひとり勝手に言いたい事だけを話す事ではありません)
・恋愛(これはハードルが高すぎるかもww)
・運動
・ルーティーンを減らす
等
要は、日々の生活に刺激と変化を!ということでしょうか。
涙もろいのはまぁ良しとしましょう。
しかしながら言動の暴走は害悪以外のなにものでもありません。『老害ジジババ』呼ばわりされぬよう、状況に応じてしっかりブレーキを踏みたいものです。
ちょっと控えめすぎるかな?と思えるぐらいでちょうどいいのかもしれません。
東へ西へ
(1972年)
井上陽水
オヤジK
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