年が明けてまだ間もないというのに、海外著名人の訃報が相次いで報じられています。
ケン・ブロック(Ken Block 1967年11月21日 – 2023年1月2日 享年55歳)
ジェフ・ベック(Jeff Beck 1944年6月24日 -2023年1月10日 享年78歳)
タチアナ・パティッツ(Tatjana Patitz 1966年3月25日 – 2023年1月11日 享年56歳)
ファンを除けば、御三方とも日本に住む多くの人は、誰?と思われるかもしれませんが、個人的には皆それぞれに多くの思い出があります。
なかでも、『ジェフ・ベック』は特別。
本邦では三大ギタリストのひとりと形容されることが多いのですが、そのわりに『エリック・クラプトン』や『ジミー・ペイジ』ほど人気はなかったのかもしれません。
しかしながら、唯一無二の孤高の天才ギタリストと言える存在でした。
彼との出会いは、高校生の時に聴いた、アルバム『ワイアード(WIRED)』
以前もご紹介しているのですが、A面1曲目収録“Led Boots”のライブヴァージョンを視聴しながら、在りし日のお姿を偲びたいと思います。
“Led Boots”
(1976年)
Jeff Beck
つい先日ある同窓生と【人生3万日説】について話をしたのですが、僕等も確実に終着駅が見え隠れしてきているわけで、仮にその日が明日であっても後悔することなきよう、やりたいことはすぐにでも取り組んでおきたいものです。
オヤジK
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