徒然なるままに №632 “Requiescat in pace”

 

年が明けてまだ間もないというのに、海外著名人の訃報が相次いで報じられています。

 

 

ケン・ブロックよ永遠に!

ケン・ブロック(Ken Block 1967年11月21日 – 2023年1月2日 享年55歳)

 

 

追悼・ジェフ・ベック 世界を魅了したギタリストの軌跡

ジェフ・ベック(Jeff Beck 1944年6月24日 -2023年1月10日 享年78歳)

 

 

【訃報】スーパーモデルのタチアナ・パティッツが死去

タチアナ・パティッツ(Tatjana Patitz 1966年3月25日 – 2023年1月11日 享年56歳)

 

 

ファンを除けば、御三方とも日本に住む多くの人は、誰?と思われるかもしれませんが、個人的には皆それぞれに多くの思い出があります。

 

 

なかでも、『ジェフ・ベック』は特別。

 

 

本邦では三大ギタリストのひとりと形容されることが多いのですが、そのわりに『エリック・クラプトン』や『ジミー・ペイジ』ほど人気はなかったのかもしれません。

 

しかしながら、唯一無二の孤高の天才ギタリストと言える存在でした。

 

 

彼との出会いは、高校生の時に聴いた、アルバム『ワイアード(WIRED)』

 

 

以前もご紹介しているのですが、A面1曲目収録“Led Boots”のライブヴァージョンを視聴しながら、在りし日のお姿を偲びたいと思います。

 

 

“Led Boots”
(1976年)
Jeff Beck

 

 

 

つい先日ある同窓生と【人生3万日説】について話をしたのですが、僕等も確実に終着駅が見え隠れしてきているわけで、仮にその日が明日であっても後悔することなきよう、やりたいことはすぐにでも取り組んでおきたいものです。

 

 

オヤジK

 

 

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徒然なるままに №627 クリぼっち

 

 

 

巷はクリスマス一色?ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?

 

私はいつもの如く、ぼっちのクリスマスウィークエンドを満喫しております^^

 

とはいえ、例年クリスマスケーキを大量に買い込んで、独りモグモグするのですが、今年は訳あってケーキ無しで過ごしております。

 

ケーキもなく、ツリーもなく、ましてやリースも飾っていませんので、なんらクリスマスっぽいところはありません。

 

下戸ですし、シャンパンを開けてなんてことも無いですしね。

 

本場ではターキーやローストビーフを食べたりするようですが、私は賞味期限切れのデミグラスソース缶を使って大量のミートソース作りましたので、パスタ三昧で過ごしております。

 

 

因みに、パルミジャーノレッジャーノのブロックも期限切れを迎えていましたので、これも大量にバフバフすりおろしております。

 

おかげでここ数日、大幅にカロリーオーバーなんですね(汗)

 

 

 

いつもつぶやいていますが、ぼっちだから寂しいなんてことは全く無いですし、そもそも先週末のしわ寄せをどう処理するかで、頭はいっぱいです。

 

 

 

そんなこんなで今日は『ジョージ・マイケル』の命日です。

 

『ワム』の頃は殆ど興味を持たなかったのですが、ソロデビューアルバム『Faith』でノックアウトされました。

 

 

 

 

このアルバムタイトル曲は1曲めに収録されているのですが、もう何度も頭出しして聴き入りましたね。

 

本邦ではとある車のCMにも採用されましたので、聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №622 Carlos Marin Forever

 

わたしにとって、ここ数年の年末年始は単なる通過点に過ぎないのですが、とはいえ明日からの2週間はやはりいろんな意味でドタバタしそうです。

 

 

そんななか明日19日は、カルロスの一周忌。

 

 

今日は、在りし日のカルロスを偲びながら、極上のハーモニーに包まれて穏やかに過ごしたいと思います。

 

 

 

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №619  月夜に想う

 

首までどっぷり壺に浸かっているであろう議長やら政調会長がいるかと思えば、記憶喪失もしくは認知症かと思しき国務大臣がいるわ、ヘイトの権化とも言える政務官を能力があると擁護する首相とか、一体全体どうなってるのでしょう?

 

 

そんななか、首相にふさわしい人は?というアンケートでトップに名前が挙がっているあの人ですが、みんな本当にこんな人でいいと思っているでしょうか?

 

 

 

ほぼ骨抜きの被害者救済法案が取り沙汰されていますが、そもそも反日カルトの政治への浸透を容認するどころか、元首相が褒めたたえ推奨してきた事への総括すらなされずうやむやのままです。

 

 

蹴球日本代表の快進撃に湧く一部の声にかき消され、81年前に真珠湾攻撃が行われ太平洋戦争が始まった日について表立った報道は殆どなく、同じ過ちを繰り返そうとする敵基地攻撃能力について与党合意が発表されたり、数年経てばポンコツ装備となるミサイルを大量購入しようとか、ついては来年の統一選後に増税しようとか、ますますあらぬ方向へと向かっているようです。

 

 

この国の悪性腫瘍が取り除かれ、少しは軌道修正してくれるかと思いきや、なんだか余計に酷くなっていると思うのはやっぱり私だけなのでしょうか?

 

 

 

“Kisses In The Moonlight”
(1986年)
George Benson

 

 

12月8日はふたご座の満月「コールドムーン」──情熱が満ちるときに、闘ってでも手にしたいものは何?

 

 

人生において自分の思うように物事が運ぶことは余り多くはないのですが、良きにせよ悪きにせよ、過去を振り返りつつ次へのステップへとつなげていかなくてはならないと思うのです。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №617 あっという間

 

12月になりました。

 

毎年この時期になると、〇〇のひとつ覚えのように「今年もあっという間に・・・」とぼやいています。

 

毎年という事は、これまでの人生もあっという間・・・

 

振り返れば、おおよそ60年の人生もほんの一瞬の出来事だったような。

 

で、あれば終着駅迄の時間も・・・

 

 

明日が来る保証なんてどこにもないわけで。

 

 

誰もが知っているけれど、多くの人が普段は気にも留めていない事でしょう。

 

 

 

やりたいことがあれば、すぐにやっておこうよ。

 

会いたい人がいるなら、すぐに会いに行こうよ。

 

 

 

“Always”
(1987年)
Atlantic Starr

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №616 『スリラー』40周年

 

『史上最も売れたポップスアルバム』

 

 

『ポップミュージックと音楽ビデオに革命を起こした』

 

 

『ポール・マッカトニーやエディ・ヴァンヘイレンがゲスト参加』

 

 

『グラミー賞にて史上最多8部門受賞』

 

等々

 

 

未だに色褪せる事のない、モンスターアルバム『スリラー』が発売されて40年。

 

 

 

 

個人的にはソロデビューアルバム『オフ・ザ・ウォール』が一番のお気に入りです。

 

 

ですが、この『スリラー』も友人から借りたカセットテープが伸びてしまうほど聴きました。

 

 

恐らく、マイケル扮する狼男やゾンビダンスで有名なアルバムタイトル曲“Thriller”が最も認知されているんだろうけど、個人的にこの“Beat It”には、恥ずかしくも懐かしい思い出が・・・

 

 

当時とあるパーティーで仲間と一緒にこのMVのダンスを披露するという暴挙?にでた事があるんです。

 

 

私以外はバリバリのダンサーばかりでしたので、私だけ毎日居残り特別レッスンを。

 

 

今は亡きストリートダンス界のレジェンド『YOSHIBOW(横田 義和)』率いる“Be Bop Crew”の皆さんに手取足取りマンツーマンで教わったなぁ^^

 

 

皆さんは、40年前どんな毎日を過ごしていましたか?

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №614 GIANT KILLING

 

現世界ランクの15位から上位って強豪国がひしめきあう、とんでもなく分厚い壁だと思うのです。

 

日本の勝利を願ってはいても、内心では良くて引き分け、もしくは負けを覚悟の試合だったのではないでしょうか。

 

今大会では既に、世界ランク51位のサウジアラビアが3位のアルゼンチンを破っていますので、GIANT KILLINGというには少々インパクトに欠けるのですが、それでも金星であることには違いなく、素直に祝福したいですね。(パチパチパチパチ)

 

 

但し、本邦の報道はやや過熱気味ではないかとも思う訳です。

 

今大会の目標はベスト8進出と言われていますので、まずは勝ち点を積み上げてグループステージを突破しなければいけません。

 

次戦の相手でもあるランキング31位のコスタリカを完膚なきまで打ちのめした、同7位の対スペイン戦もあります。

 

2015年のラグビーワールドカップのように、世紀のGIANT KILLINGと呼ばれた勝利を挙げても、グループリーグを突破できなかったこともあるわけで、浮かれ過ぎは禁物でしょう。

 

 

それにしてもGKの権田さんは大変でした。単純計算で4分ごとにドイツのシュートをセーブした事になります。

 

圧倒的なボール支配を許したのですから、他のメンバーも消耗が激しいはず。

 

しっかりメンテナンスをして次戦に備え、目標に向かってまた一歩前進して欲しいものです。

 

 

 

そんなこんなで、本邦に於いては一日中歓喜の報道で溢れかえる事が予想されますが、今日は『フレディ・マーキュリー』の命日でもあります。

 

 

11月22日にクイーンのアルバム『The Miracle』コレクターズボックスが発売されましたが、これに合わせ、アルバム収録曲“Was It All Worth It”の新たに作成されたMVが公開されています。

 

コアなファンに対する挑戦とも思える謎解きビデオになっています。

 

 

 

 

 

昔からサッカーワールドカップ期間中欧米のトレーダー連中は、試合が気になりポジションを減らす為に、流動性不足となってボラティリティが高まると言われていますが、案の定昨夜のドル円や原油価格は大きく動きましたね。

 

 

日本のGIANT KILLINGは関係あるのかな?^^

 

オヤジK

 

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