徒然なるままに №277 2002年

 

良くも悪くも、楽しい事も辛い事も、誰もが人生の記憶を背負って生きています。

 

私にも忘れる事の出来ない記憶が幾つかあります。

 

2002年の大怪我から今日で19年。

 

ある意味で誕生日よりも忘れられません。

 

あの怪我をしたから・・・

 

あの怪我をしなかったら・・・

 

いい加減折り合いをつけなければいけないのですが、なかなかうまくいきません。

 

 

【Boston】が、初の全米1位を獲得したアルバム“Don’t Look Back”(1978年)から2曲お聴きください。

タイトルナンバーでもある
“Don’t Look Back”

Don’t look back
Don’t look back
振り返るな!
進んでいけ!

 

 

珠玉のバラードナンバー
“A Man I’ll Never Be”

 

おこちゃまだった私は『トム・シュルツ』の創り出すポップでロックなボストンサウンドにハマって、このアルバムは耳タコ状態で聴きまくっていました。

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №275 私見

 

とっくにクラスター対策の限界が露呈していたのもあるのですが、【濃厚接触者】を調べる【積極的疫学調査】を縮小・中止しておいて、感染者数減少をアピールするのはどうしたものでしょう。

 

近日中にオリンピック開催可否判断をせさざるを得ない状況下において、こういった作為的と疑わしき行動にはまたかと感じずにはいられません。

 

事実としてマンパワーが原因で路線変更を強いられるのであれば、これまで推進してきた方針を大きく方向転換する必要があると思うのですが、そこにはふれられていません。

 

国権の最高機関である国会において繰り返し虚偽答弁を述べられていた前首相が、昨年「日本モデルのおかげでほぼ終息できた」と声高に自慢しておられましたが、これもまた誤りであったわけです。

 

日本モデルとはクラスター対策に注力し、広くPCR検査を行う事を抑制するという厚労省の考えに沿ったものですが、今の感染爆発を無症状感染者から広がったと考えるのが妥当でしょう。

 

最初の緊急事態宣言を解除してから半年以上もの時間があったにも関わらず、コロナ専門病院を臨時に用意すること、受け入れ病院を拡充させるための施策も隔離用の施設の準備もろくに出来ていなかったことは完全な失政、失策とおもうわけです。

 

にも関わらず、特措法改正で罰則強化とな。

 

これによりますます行き場を失い苦しむのは私をはじめとする庶民であり事業者であるわけです。

 

【IOC】にすれば無観客だろうが規模を縮小しようが開催さえすれば、莫大な放映権料が入るわけで、日本がどうなろうと知ったこっちゃないわけですし、そりゃぁ「我慢してくれ」と言うでしょう。

 

本邦にしても『汐留広告』はじめ、ぶっこんだ費用回収に血眼になっているわけですし、「コロナがどうであれ必ずやり抜く」なんて発言が飛び出てくるわけで。

 

そもそも誘致するにあたってコンパクト五輪を謳っていたのがいつのまにか予算は10倍にまで膨れ上がっているわけですし、やれ復興だの打ち勝った証だのとハリボテの意義を強調されてもねぇ。

 

開催が危ぶまれている東京オリンピックには、私の極々近しい人間数人が直接関わっています。

 

日々、己の限界を超えて挑戦し続けるアスリートや彼らを支える現場の人達に罪はありません。

 

声を上げずとも、直接励ますことがなくとも、応援したいと思っています。

 

ですが、それはあくまで個人の問題であり、人様から強制されるべきものではありません。

 

これだけ多様化が叫ばれている中、国民一丸となって盛り上げようなんてのはばかげていると思うわけです。

 

あのロサンゼルスオリンピック以降、完全に『商業主義』へと変貌してしまったオリンピックの負の部分から目を背けつづけるのはいい加減やめて欲しいと思うのです。

 

こんな事を書くと、きっと異を唱える方や不快な思いをされる方がいるでしょう。

 

そういう方々の意見を頭ごなしに否定するつもりはありません。

 

ですが、それだけ皆がいろんな意見・考え方をもっているわけですから、あの忌まわしい戦時中のような国を挙げて・国民一丸となって等とは言ってほしくないのであります。

 

真実を語ると煙たがれる

 

辛く苦しい真実より、聞こえの良い嘘が安心する。

 

キャッチーでスマートな言葉でオブラートに包まれていれば心地いい。

 

 

僕等は、もともと全体主義なるものをこれが民主主義と教えられ強要されてきたわけですが、そんな見せかけだけの今の世は、僕らが怒らず諦めて無関心が生んだ結果ではないのでしょうか。

 

オリンピックやGO TO事業、国旗にマイナンバー、彼らはいったいどこを向いて仕事をしているのでしょう?

 

まぁ、国民主権や基本的人権をないがしろにしようとしている輩を多数抱える政権与党ですから、言わずもがなですが。

 

政治の場における道徳的廃退が次々に明るみになる中、前政権のスローガン『美しい国へ』『日本を取り戻す』そして、現政権のスローガン『国民のために働く』の裏には何が隠されているのでしょう?

 

 

太陽がくれた季節
(1972年)
青い三角定規

 

 

接触確認アプリ【COCOA】が昨年秋以降、機能していなかったとな。ほとんど普及していなかったとはいえ、もうねぇ。

 

キレてるわけではありません。政治も感染症も門外漢のド素人オヤジの愚痴でした。ハイ

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №274 取り戻せ

 

今年は【丑年】

 

すなわち牛なんですが、若かりし頃と違って牛肉と聞いてもちっともワクワクしなくなりました。

 

 

まさに加齢の証です。

 

 

昨年末には、後期高齢者であられる各界のお歴々が名門ステーキ店にてご会食をなさったとの報道もありましたが、あのお年でわざわざステーキを食べにお集りになるパワフルさに驚かされた次第です。

 

 

是非とも見習わなくてはなりません(あくまで会食ではなく食欲を)

 

 

ここ数年、視力が、足腰が、物忘れが、髪の毛が、アッチの元気が等、あらゆる劣化を痛感するのですが、食べる量が減ってしまったのが、一番堪えているかもしれません。

 

 

食べる事は生きる上での基本中の基本なので、この劣化はさすがに痛いです。

 

 

そうはいってもこのまま枯れてしまうのは嫌なので、今年はしっかり牛を食べようと思います。

 

 

というわけで早速、肩ロースブロックを購入し(ちょっと奮発して『佐賀牛』)、ローストビーフを作ってみました。

 

 

恵方巻き代わりにかぶりつこうかとも思いましたが、かなり無理がありましたので、丼ぶりにしました。因みにソースは市販品です。

 

 

牛肉だけで元気ハツラツ!とはいきませんが、時空を超えてあの頃の若さをすこしだけでも取り戻すことができたらいいな。

 

 

夢伝説
(1984年)
スターダストレビュー

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №271 愛する人がいる人は

 

その人がいてくれること、それが当たり前とは思わないようにしたほうがいいよ

 

 

「ありがとう」「ごめんなさい」「いってらっしゃい」「いってきます」「おかえり」「お疲れ様」は絶対忘れちゃダメなんだよねぇ

 

 

後は笑顔かな(これかなり重要)

 

 

日本の至宝・全盲の天才
『長谷川きよし』

 

別れのサンバ
(1969年)
with仙道さおり

 

 

デビュー当時の映像

 

 

愛の賛歌カヴァー

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №269 泰葉

 

名門【林家一門】に生まれながらスキャンダルまみれという印象が強い彼女ですが、先ごろ還暦を迎えられたようです。

 

この曲ずっと『金曜日の中華街』の歌だと思っていました(汗)

Flyday Chinatown
(1981年)

 

さほどヒットはしませんでしたが(オリコン69位)、印象的なイントロとメロで記憶に残る名曲だと思います。

 

最近メンタルの病をブログで公表した彼女ですが、泰葉チャンネル等でも情報を発信されています。

 

『広瀬香美』と被ってみえてしまうのはわたしだけですかね(笑)

 

ところで、【プレミアム フライデー】ってどうなった???

 

オヤジK

 

コメント (2)

徒然なるままに №268 とかくに人の世は

 

ヴァーベナの香り(私は苦手)で有名なフランスのコスメブランド【ロクシタン】ですが、米ロクシタン社が破産法を申請というニュースが飛び込んできました。

 

ロクシタンジャポンは関係なさそうですが、あらゆるところにパンデミックの影響が及んでいます。

 

 

さて、香りや匂いというのは好みの個人差が大きいものです。

 

それだけならまだいいのですが、最近では、個々人の主義・主観を押し付けられる事が多くなりなにかと大変です。

 

今の時代『お互い様』という概念はなくなってしまったのでしょうか?

 

私は、ヘビースモーカーですし、柔軟剤やパフュームも使います。

 

仕事柄生活のリズムが不規則なので、21時過ぎや早朝に洗濯もするしシャワーも利用します。

 

さすがに深夜早朝に大音響でテレビを見たり音楽を聴くことはありませんし、ぼっち派ですからホームパーティーも開きません。そもそも自宅に人を呼ぶことがありません。

 

下戸なので酔って人様に迷惑をかける事はないですし、人通りの少ない屋外ではマスクを外しますが、ことコロナに関しては、あちこちになんちゃら警察が出没し、110通報されることもあるとか。

 

そこまで極端な行動に出ずとも、対面でのやりとりはもってのほかという方もいれば、電話やオンラインで済ませるなんて失礼だろ!という御仁もいらっしゃいます。

 

ほんと勘弁してくださいって感じです。

 

 

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」

 

 

“Baby, Come To Me”
邦題:あまねく愛で
(1982年)
Patti Austin
with
James Ingram

 

 

明日は2年前に亡くなった『James Ingram』の命日です。

 

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №264 分断から一致へ

 

Biden said.

“It’s a new day in America.”

“I hear you treat another colleague with disrespect, [or] talk down to someone, I promise you I will fire you on the spot.”
「他の同僚に無礼な態度を取ったり、誰かを見下したような言い方をしたりしたら、その場でクビにします。」

 

史上最も偉大なプレジデントと評価する人たちがいると思えば、史上最悪と吐き捨てる人たちもいた、SNSを駆使したトランプ劇場が終わり、アメリカの舵取りが78歳のジョーへ引き継がれました。

 

高齢だとか健康不安だとか具体性に欠ける等と言われていますが、とりあえずスタートの演説としては、これまでとは大きく変わったなという印象です。

 

勿論、優秀なスピーチライターが書き上げた秀逸な原稿を上手く演じて読み上げただけなんですけど。

 

とりあえず、前政権の政策をひっくり返すことからはじめたようですが、アメリカ民主党独特の『いい顔政策』『八方美人政策』の行方は?

 

2年後の中間選挙までには結果を残さないといけませんので、そう悠長に構えている時間はありません。

 

この2年間をペロシ下院議長とふたりの院内総務を中心に(皆80歳代)、分断が進み過ぎたアメリカ社会を如何にまとめあげるか?

 

古き良きアメリカを知る老兵?たちの腕の見せ所です。

 

Voltaire said.

“Think for yourself and let others enjoy the privilege to do so too.”
「自分で考えて、他の人にもその権利を享受させてあげよう」

“I disapprove of what you say, but I will defend to the death your right to say it.”
「あなたの言うことには反対だが、あなたがそう言う権利は守る」

 

フランスの哲学者『ヴォルテール』の言葉です。

上が本人の言葉で、下は、誤訳?として広く一般に(特にアメリカで)広がったものとされています。

 

私はとても大切にしているのですが、最近は上下左右に振り切ってしまってる人がいるので、困惑する事が多すぎます。

 

 

氷の世界
(1973年)
井上陽水

 

人を傷つたいな
誰か傷つけたいな
だけどできない理由は
やっぱりただ
自分が怖いだけなんだな

 

およそ50年ほど前に当時25歳だった彼が、真夏のロンドンで制作したそうですが、陽水ってやっぱり奇才?天才?

 

オリジナルのコーラスを担当したのは英国人女性ですが、なかなかこちらの美女の歌声もキテマス!(2:50過ぎからは必聴の価値有り)

 

因みに『稲泉りん』さんと『澤田かおり』さんです。

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №261 頑張ってみよう

 

今日ご紹介する動画は、ドイツの製薬会社『DocMorris』が制作した昨年のクリスマスCMです。

 

 

つい先日、肉体の進化は望めないかもという記事を書いたばかりですが、取り消さなきゃ(笑)

 

私にはかわいい孫もいませんし、ケトルベルも持っていませんが、自重トレーニングから始めてみようと思います。

 

ぷよぷよ・ぽよぽよ・だるだるから脱却したぁ~い!

 

そういえば、『デュークズウォーキング』『ビリーズブートキャンプ』『カーヴィーダンス』『ロングブレス』って、どうなったんやろ

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №259 進化

 

2000年10月に発表された【ホンダ ASIMO】の衝撃から早20年。

 

私はこの20年で退化したところは多々ありますが、果たしてどれだけ進化したんでしょう・・・(汗)

 

この先、肉体的な進化はなかなか厳しいものがありますが、必ず来るその時まで、日々精進し研鑽に努めていきたいものです。

 

 

“Do You Love Me”
(1962年)
The Contours

 

アトラス(二足歩行ロボット)のツイスト、私より格段に上手い・・・

 

オヤジK

 

コメント (0)