徒然なるままに №013 人形の家(1969年)

 

弘田三枝子

クリキンのマー坊がまだあのハイトーンボイスを発していた時代、目の前でこの曲を生歌(マイク無し)で聴いて、鳥肌が立った日から35年余り(マー坊は伊万里出身です)

酸いも甘いも嚙み分けてきた、昭和のお姉さま方には十八番にしてる人が多かったような 笑笑

弘田三枝子さんのオリジナルが名曲であり、彼女の歌声が素晴らしいのは間違いないのだが、石井竜也さんや徳永英明さんなど、男性ヴォーカリストのカヴァーの方がより身に染みるのは何故だろうと独り考えてみた。。。

しかしながら、この方の熱唱には思わず唸ってしまった。

大竹しのぶ

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №011 池江璃花子

 

彼女が【急性リンパ性白血病】いわゆる血液のガンに犯されたと自身のツイッターで公表したのが去年の2月。

 

つい先日密着ドキュメンタリー番組が放映され、およそ10か月に及んだ入院生活と、退院後の苦悩が自身の言葉で語られていた。

 

彼女は死のリスクと戦ってなお再発のリスクとも向き合いながら、再び返り咲くために懸命に生きている。

 

しがないオヤジの私と対比するなど彼女に対してとても失礼なのだが、自分の経験と被る部分が多々あり、涙なしでは観ることができなかった。

 

 

「振り向かずに 前へ」
「いまできることをひとつずつ」

 

 

トップアスリートに上り詰める事ができた人間だからかもしれないが、天国?と地獄を見た若干19歳の言葉である。

 

悔やんでも、もう以前の自分に戻る事は出来ない

 

この歳になっても未だ過去を引き摺ってしまっているちっぽけな自分を奮い立たせるには充分すぎる内容だった。

 

 

戻れないよ 昔のようには
煌めいてみえたとしても
明日へと歩きださなきゃ

 

白日
(2019年)
King Gnu

 

 

彼女が以前のようなトップアスリートとして再び輝けるかどうかはわからないが、陰ながら応援していきたい。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №009 【FRIDAY OVATION】

 

『俺様正義の暴走』があちこちで報じられているが、どうやら中高年男性の比率が高いようだ。

 

まさに僕ら世代や先輩方。。。

 

気をつけよう

 

福岡市の取り組みです
(まんま海外のパクリですが)

 

(以下、とある方のツイートを一部お借りしました)

医療従事者、臨床検査技師、工学技士、放射線技師、療法士、救命士、福祉従事者,保育士、薬剤師、保健所、公務員、医療事務、栄養士、調理師、食品店、薬局、運送、篤志家、自宅警備、清掃業、交通、医療機器、警察、消防、自衛隊、水道・電気・ガス・通信・金融・郵便等々

 

首都圏・関西圏・北海道を除く全国ほとんどの地域で緊急なんとやらが解除される見通しと報じられているが、感染のリスクを背負いながら、僕らの生活を支えてくれている人々への感謝の気持ちは忘れずにいたい。

 


“I Don’t Wanna Miss a Thing”
(1998年)
Aerosmith

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №004 Bon Jovi

 

彼らがロックの殿堂入りを果たしたのは2年前だが、このほど当時の式典の模様がノーカットで公開される。

 

日本時間11日(月)午前8時スタート

 

Bon Jovi Rock and Roll Hall of Fame Induction

 

 

リーダー兼ヴォーカルの『ジョン・ボン・ジョビ』は僕らの2年先輩。

 

シブいオヤジになってます!

 

Livin’ On Prayer

 

 

若かりし頃(1986年)のMV

 

若いカップルが苦しい生活を送りながらも、お互い信じあって、いつか成功してやると歌っています。

 

 

精神論だけでは、【COVID-19】や困難を極める現状を克服する事はできないけれど、今できることをひとつずつ!

 

オヤジK

 

 

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徒然なるままに №002 ぐでんぐでん

 

長引く自粛の影響で「コロナ抜け毛」なるもので悩むひとが多いとな。

私はといえば、知らず知らずのうちに、いつも何かを口にしている。

用もないのに冷蔵庫の扉を開けている。

ストレスの捌け口を求めているのだろうが、まずい兆候である。

酒が飲める男だったら、気のおけない友と飲み明かしたい。

 

ぐでんぐでん
(1980年)
木村充揮・近藤房之助

 

オリジナルはご存知ショーケン

萩原健一 ライブバージョン

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №001 涙腺崩壊でありんす

 

我慢ウィークならぬGWも残りあと2日ですが、みなさんお変わりありませんか?

 

仕事も激減し、ひきこもり中のオヤジKです。

 

雲上人から、なんとも不可解且つ理解に苦しむ緊急事態の延長が宣言され、日々できることも限られてきていますので、また思いつくまま雑文を書き留めアップしていくことにしました。

 

【城北中学1979同窓会】と関係のない記事が多くなるかもしれませんが、そこはご容赦を。

 

 

新装オープン?『徒然なるままに』をどうかご贔屓に!

まず第一弾はこちら

 

 

【COVID-19】の影響により、テレビでは過去の名作ドラマ再放送ラッシュ。

 

リアルタイムでは観る事が叶わなかった作品が再編集され放映されています。

 

ひとづてに名作であろうことを耳にしていた『JIN-仁』もそのひとつ。

 

もともと大好きなMISIAの『逢いたくていま』が主題歌としてつかわれているドラマですが、今回初めて視聴することが出来ました。

 

登場人物たちのまっすぐで清らかなこころに、己の未熟さ・心の卑しさを改めて思い知らされ、泣き虫オヤジはドラマエンディングでもうボロボロ。

 

先行きの見えない混とんとした今の世に於いて、きれいごと・理想論だけでは息絶えてしまうかもしれませんが、いつも忘れることなく、心の平静だけは失わずにいたいと思います。

 

 

逢いたくていま
(2009年)
MISIA

 

オヤジK

 

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ちょっとブレイク 幸多からんことを!

 

“That’s What Friends Are For”
(1985年)
和訳はページ下部に

ディオンヌ・ワーウィック
スティービー・ワンダー
エルトン・ジョン
グラディス・ナイト

 

個人的に幾つかの想いを抱えて、ここまで【ちょっとブレイク】を続けてきました。

 

しかしながら、明確なコンセプトがあった訳ではないので、vol.200を書き終えた今、急に執筆意欲を失ってしまい、本日この記事をもって最終投稿とさせていただくことにしました。

(お前は作家か?というツッコミはご勘弁を)

 

 

 

風刺ネタに自虐ネタ、そしてリア充自慢ととられかねない記事や、勝手な思いをつぶやくだけだったりと、かなり乱暴な内容の投稿も多く、不快な思いをされた方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

この場をお借りして、お詫びします。

 

 

いづれにしましても、他愛もないオヤジの雑文に、約9ヵ月もの長きにわたりお付き合いいただきまして、ほんとうにありがとうございました。

 

 

“STORY”
(2005年)
AI

 

 

今更ですが
同窓会開催に向け尽力してくれた
正光・由美ちゃんを中心とした
実行委員のみなさん
都合をつけて出席してくれた
多くの同窓生のみんな
また残念ながら出席できずとも
このHPをご覧いただいた
多くの同窓生のみなさん

本当にお世話になりました

みんなありがとう

 

 

 “We Are the Champions”
アカペラ (ヴォーカルのみ)
Concert Mash-Up
Queen

(勝手に意訳)
幾度も代償は払って来た
報いだって受けた
何度か悪さもしたけれど
別に犯罪を犯したわけじゃない
顔に泥を塗られたこともあった
でも僕は乗り切ってきた
(ただ前に進み続けたい ただそれだけ)
友よ 僕たちはチャンピョンだろ そうだろ
これからも僕たちは最後まで戦い続けるんだ
僕らはチャンピョンさ
みんなチャンピョンさ
敗者になるわけにはいかないさ
だって僕らはこの世界の勝者なんだから
何度も頭をさげてきたよ
要求されれば何度も
みんなが僕に名声と幸運を与えてくれたんだ
恵まれていることはわかってる
皆本当にありがとう
だけど、バラ色の人生じゃなかった
けっして楽な道のりじゃなかったんだ
人類全てを前にした無謀な挑戦だと思ってたよ
それでも負けるつもりで挑んでなんかいないんだ
(やりぬく やりとげることだけに集中して)
僕らは勝ったんだ そうだろ
傷だらけだけど、最後まで立ち向かうんだ
だって僕らは世界の王者なんだから

 

 

なにかと大変なご時世ですが

どうか皆さんご自愛ください

 

”I wish you all the best for your future ”

 

 

パシリK・食いしん坊オヤジK

 

 

 

*HPにつきましては今しばらく公開を続ける予定です

 

*エルトン・ジョンに関する過去記事はこちら

ちょっとブレイク vol.23 ユア・ソング

ちょっとブレイク vol.50 George Michael

 

*QUEENに関する過去記事はこちら

ちょっとブレイク vol.3 【熟年】

ちょっとブレイク vol.50 George Michael

ちょっとブレイク vol.53 Freddie Mercury

 

That’s What Friends Are For(和訳)

[Dionne Warwick]
私がこんな風に感じるなんて思いもしなかった
こうやって口にできることがとてもうれしい
「愛している」と言えることが
もしわたしがどこかへ行ってしまったとしても
その時 あなたは目を閉じてみて
今日 わたしたちが こんな風に感じたように
そして もしあなたが(それを)思い出せるなら
微笑みを絶やさないで、輝き続けていて
あなたはいつも わたしを当てにしていいんだよ
嘘じゃないよ
友だちは そのためにいるのだから
良い時でも そして 悪い時でも
わたしはずっと あなたのそばにいるよ
友だちって そういうものでしょう
Stevie Wonder
きみがやって来て ぼく(の心)を開いてくれた
そして今は もっと多くのものが見える
でも とにかく言わせて 「ありがとう」って
Elton John
ぼくたちが 離れている時でも
目を閉じてみて そして判って
きみの心からの そうした言葉を
もしきみが(それを)思い出せるなら
Stevie Wonder
笑顔を絶やさず、輝き続けて
きみはいつも ぼくを当てにしていいんだ
本当さ
友だちは そのためにいるのだから
良い時でも、 うまく行かない時でも
ぼくは ずっときみのそばにいるよ
友だちは そのためにいるのだから
Gladys Knight
微笑んでいて、輝いていて
あなたはいつも わたしを当てにしていいの
本当よ
友だちは そのためにいるのだから
良い時だろうと、悪い時だろうと
わたしは ずっとあなたの味方よ
友だちは そのためにいるのだから
Elton John
笑顔のままでいて、輝き続けていて
きみは ぼくを頼りにしていいんだ
ほんとうさ
[All Fliends]
友だちは そのためにいるのだから
良い時でも、そして悪い時であっても
ずっと あなたのそばにいるから
[Dionne Warwick]
友だちは そのためにいるのだから・・・

 

(ネットの和訳記事からお借りしました)

 

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ちょっとブレイク 番外編 【STAY HOME】

 

「#うちで踊ろう」

 

 

という気分でもないし

 

ちょっぴり真面目に

 

人生を振り返ってみた

 

 

“River of Tears”
(1998年)
Eric Clapton

 

 

全然自慢できることじゃないし、恥ずかしい事ばかりなんだけど、これまで色んなことがあった。

 

「人の数だけ物語がある」というが、僕もご多分にもれず、どしゃ降りの中を彷徨ったことがあるし、どろみずを飲んだ(飲まされた)こともある。

 

僅かに残ったプライドをズタボロのように踏みつけられ、もう立ち上がれないんじゃないかと絶望したこともある。

 

嘘をついて人を裏切った事もあれば、裏切られたこともある。

 

人様にあれこれ説教を垂れる事ができるような人間じゃないし、もっと言えば、贖罪(しょくざい)の日々を送らなければいけないのかもしれない。

 

太宰治じゃないけれど、恥辱にまみれた人生を送ってきた

 

僕は弱い人間で、臆病者、そして寂しがり屋だし、おまけに泣き虫ときたもんだ。

 

救いの手を差し伸べてくれた多くの人がいなかったら、皆との再会もなかったかもしれない。

 

 

日々の生活で手一杯にも関わらず、今回世話役に名乗りをあげ、なんとも大風呂敷を広げすぎてしまったものだと、ほんのすこし後悔したこともあった。

 

だけど、微力でも皆の役にたてたと思いたい。

 

そして、そんな機会を与えてくれたみんなに感謝したい。

 

 

本当にありがとう

 

 

どんなに打ちひしがれていても、腹も減れば眠たくもなる。

 

そして時間が経てば、お天道様が顔を出す。

 

希望を持てずとも、苦しんでも、喘いでいても、歩き続けるしかないんだ。

 

夢と希望と理想だけでは、どうしようもないことは痛いほどわかってる。

 

愛だけでは生きていけない事も。

 

それでも、生きる気力を与えてくれた多くの人達の為に、そして自分自身の為にまた一歩足を踏み出し歩いていこうと思う。

 

 

家路
(1980年)
浜田省吾

 

 

等とガラにもないことを

 

考えていたけど

 

やっぱり誰か

 

一緒にハマジル

 

踊ってくださぁ~い

 

 

キッスは目にして
(1981年)
ザ・ヴィーナス

 

なんなら、チークダンスでもいいよ!!

 

あっ 濃厚接触になってしまうからダメかぁ・・・

 

パシリK

 

僕らと同世代だけど、これまで一度も取り上げなかった「B’z」

なんと5月末までの期間限定で、歴代LIVE映像 全23作品を一挙公開!

ファンならずとも、是非!

Bz-You Tube

 

下手なメッセージを発する著名人より【いいね!億千万】

(デビュー以来のファンだから色眼鏡を通した贔屓目の評価ですw)

 

*エリック・クラプトンの過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.52 Wonderful Tonight

ちょっとブレイク vol.186 The Beatles

 

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ちょっとブレイク vol.200 あの日から半年

笑顔と感動の同窓会から
今日でちょうど半年

 

あの日は台風の影響に気を揉みましたが
今やウィルスの恐怖と
見通せない先行きに
不安な毎日

 

たった半年でこうも一変してしまうとは
そんな大変な時期ですが
みなさんいかがお過ごしですか?

 

時代
徳永英明

 

 

人生の扉
(2007年)
竹内まりや

 

 

“Sailing”
(1975年)
Rod Stewart

(勝手に意訳)
さぁ 船出だ
漕ぎだすよ
故郷へ帰ろう
大海を渡って
帆をあげて
荒波を乗り越え
あなたのもとへと
自由になる為に
飛ぶんだ
羽ばたくんだ
鳥のように
大空を渡って
飛び立つよ
高い雲を飛び越えて
あなたと共に
自由になるために
聞こえるかい?
この声が聞こえるかい?
闇夜を抜けて遥か遠くから
やがて私はこの世を去るでしょう
永遠の涙とともに
あなたの元へ行くためと
誰が言えるでしょう
私の声が聞こえますか?
私の呼ぶ声が聞こえますか?
闇夜を抜けて
遠くから呼んでいるんです
やがて私は逝くことになるでしょう
永遠の涙と共に
あなたの元へ行くためにと
誰が言えましょう
みんな 船出の時が来た
漕ぎ手を継いで
故郷へ帰ろう
大海原を渡って
みんなで行こう
荒れ狂う海を越えて
あなたの元へ
自由になるために
あぁ神よ
今あなたの元に
自由になるために
あぁ神よ
今あなたの元に
自由になるために
あぁ神よ
今あなたの元に
自由になるために
あぁ神よ

 

 

目に見えないウィルスの脅威

絶える事のない悩みや苦悩

そして

老いてゆくことを悲観してばかりでは

こころとからだに負担がかかって

きっとよくない!

 

私はというと
束の間の現実逃避を!

 

 

“Daydream”
(1978年)
Prism

 

見た目こんなで

 

キャラは

日本一のテキトーじじいに

なってやるぅ

 

でも、こよなく愛してしまうのは

やっぱこれだよなぁ

スウィーツさえあれば

生きていけるなぁ(多分)

 

マロンケーク(アルマニャック)
au fil du jour

チョコケーク(カマルグ フルールドセル)
la vie de gateau

 

みんなも、何かしら自分にあったリフレッシュ方法を見つけてください

ではまた明日!

 

パシリK

 

 

*中島みゆき・竹内まりやに関する過去記事はこちら*

スライドショー(メンバー専用)

ちょっとブレイク vol.33 ポークソーテ

 

*ロッド・スチュアートに関する過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.19 SMILE

ちょっとブレイク vol.28 ロッド・スチュアート

 

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ちょっとブレイク vol.199=200-1

 

“Hero”
(1993年)
Mariah Carey

 

私は天邪鬼だ
へそ曲がりともいう

 

【人気ランキング】【トレンド】【行列】等には抵抗があるし、【長いものには巻かれろ】なんてまっぴらごめんである。

 

故にリーマン時代は少々苦労した。

 

まわりは皆、著名な4大卒ばかりで、高卒中途採用の私は大きなハンディがあったし、若さゆえ尖ってもいた。

具申(ぐしん)すれば「お前は組織のガンだ」「和を乱す」等と言われた。

「なぜ面と向かって言わない?」とか、「後でぐちゃぐちゃ言うなよ」と思ってたし、仕事帰りの一杯で「まぁまぁ」とか「だいたいさぁ」等というのも嫌いだったから、誘いはほとんど断っていた。

平成世代が終業後の付き合いが悪い等と言われているが、私は昭和世代の異端児だったのかもしれない(笑)

まぁ、会議の場に於いて、部課長に向かって「バカじゃないの?」等と発言した事は反省しているが。

 

そんなこんなで、普段はぼっちという、窓際というか閑職に追いやられた。

自分の能力が至らない部分もあったが、今であれば完全なパワハラである。

 

ショックだったし、やけになって退職願も書いてみたが、少しばかり考え方を変えてみることにした。

どうせ、まぐれ入社だし、それまでだって辛酸を舐めてきた。即刻クビを宣告されたわけでもなければ、独房に閉じ込められ常に監視される訳じゃない。

サラリーマンでありつつ、自由に行動できる時間も増えるんだと。

 

直属の上長との折り合いは悪かったが、支店長とはそれなりの関係を築けていたおかげで、【只野仁】のごとく自由気ままに4年余り過ごすことができた。

勿論、陰ながら支えてくれた同僚や先輩がいた事も大きい。

 

それに、自分の置かれている状況からすれば、恐れ多いような多くの財界のお偉方や著名人と知遇(ちぐう)を得る事もできた。

異業種交流会などに大枚をはたいて参加せずとも、世間的に成功者と言われる諸先輩方と接する機会があったのは非常に有意義だったと思う(出会った人全てが尊敬できるひとだったかどうかは別だが)

 

見かた・考え方・立ち位置によって

景色・物事は違って見えてくる

 

今日も一歩前へ そして明日も

 

パシリK

 

“Never Give Up”
(2016年)
Sia

 

*マライア・キャリーに関する過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.25 Without You

 

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