『シーナ』の命日を2週間後に控え『鮎川誠』の訃報が報じられています。
父、鮎川誠がなくなりました。
最後の1ヶ月間、娘3人で交代しながら家で一生懸命看病していました。ぜったい良くなるって信じていたのに、回復の願いが叶わず、悲しくてしかたがありません。お父さんは世界一かっこいいロッカーでした。
応援してくださった皆様、ほんとうに感謝しています pic.twitter.com/WzzXuQn3eI— 鮎川陽子 ☮️ (@yobecom) January 30, 2023
なつかしい写真 pic.twitter.com/RS7WKWC8gc
— 鮎川陽子 ☮️ (@yobecom) January 30, 2023
【めんたいロック】の始祖と言われている『サンハウス』を経て、『シーナ』と共に結成した『シーナ&ロケッツ』の活動をメインに、一部の熱狂的なファンに支持されました。
先日訃報が伝えられた『高橋幸宏』さんとの関りも深く、その昔多少なりともロックミュージックに触れたオヤジ達にとっては、年明けから少々ショックな出来事が続いています。
順番と言えばそれまでだけど、やっぱり哀しいな。
レモンティ
(1975年)
サンハウス
曲:鮎川誠
因みに『レモンティ』は、未だ特集記事が後を絶たない、故『ジェフ・ベック』が在籍していた『ヤードバーズ』のこちらの曲が元ネタと言われていますね。(実はこれもカヴァーだったりするのですが)
バンドメンバーにすら癌の事を知らせず、ある意味で最期までロッカーを貫き通したんだなぁ
謹んでご冥福をお祈りいたします
オヤジK
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