徒然なるままに №274 取り戻せ

 

今年は【丑年】

 

すなわち牛なんですが、若かりし頃と違って牛肉と聞いてもちっともワクワクしなくなりました。

 

 

まさに加齢の証です。

 

 

昨年末には、後期高齢者であられる各界のお歴々が名門ステーキ店にてご会食をなさったとの報道もありましたが、あのお年でわざわざステーキを食べにお集りになるパワフルさに驚かされた次第です。

 

 

是非とも見習わなくてはなりません(あくまで会食ではなく食欲を)

 

 

ここ数年、視力が、足腰が、物忘れが、髪の毛が、アッチの元気が等、あらゆる劣化を痛感するのですが、食べる量が減ってしまったのが、一番堪えているかもしれません。

 

 

食べる事は生きる上での基本中の基本なので、この劣化はさすがに痛いです。

 

 

そうはいってもこのまま枯れてしまうのは嫌なので、今年はしっかり牛を食べようと思います。

 

 

というわけで早速、肩ロースブロックを購入し(ちょっと奮発して『佐賀牛』)、ローストビーフを作ってみました。

 

 

恵方巻き代わりにかぶりつこうかとも思いましたが、かなり無理がありましたので、丼ぶりにしました。因みにソースは市販品です。

 

 

牛肉だけで元気ハツラツ!とはいきませんが、時空を超えてあの頃の若さをすこしだけでも取り戻すことができたらいいな。

 

 

夢伝説
(1984年)
スターダストレビュー

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №267 Opéra

 

待ってました!!

 

ショコラスウィーツ好きなら、外せない【Opéra】

 

季節・平日限定で店頭にお目見えです。

 

『オーフィルドジュール』

 

薄く繊細に13層にも重ねあげられた美しい造形美と、チョコ・コーヒー・バタークリームの芳醇な味わい。重すぎず軽すぎない絶妙なバランスに仕上げられています。

 

お勧めですよぉ~!

 

因みに本日水曜日は定休日になってます

 

 

“The Phantom of The Opera”
Sarah Brightman
&
Antonio Banderas

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №262 眠い

 

春眠にはまだまだ早すぎるので、ストレスが原因で自律神経が乱れているのか、最近とても眠いです。

 

ですが、熟睡できません。沢山夢を見ます。そして何度も目が覚めます。一度目が覚めるとなかなか寝付けないので一度ベッドから出るのですが、またすぐ眠くなります。

 

気休めに買ってみました。少しは改善するかな?

 

 

 

 

眠れない夜
(1974年)
泉谷しげる

伊勢正三(G)・坂崎幸之助(G)・吉田拓郎(B)・稲垣潤一(Dr)・大友康平(Dr)・白井貴子(key)・小田和正(key)・山本潤子(cho)

 

 

雲仙普賢岳・奥尻島へのチャリティーライブ
『日本をすくえ’94』
於:1994年8月 武道館

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №254 新年のお祝い料理

 

日本では『おせち』『雑煮』『七草粥』等を食べるのが古くからの習わしですが、世界中を見渡せば様々なお祝い料理やスウィーツがあるようです。

 

フランスでは新年の定番として
【ガレット デ ロワ】

(画像提供:ル・ボータン)

 

 

私は、ここ数年【オーフィルドジュール】の『ガレット デ ロワ サレ』を毎年心待ちにしています。

 

「サレ」とは仏語で「塩」

 

Galette des rois salée 季節数量限定

〜ガレット デ ロワ サレについて〜
通常は、エピファニーに食べられるアーモンドクリームを焼き上げた素朴で甘い伝統菓子ですが、当店では、豚肉料理のパテ ド カンパーニュをアレンジし、クルミやイチジクという新しい味わいを加え、オリジナルのガレット デ ロワにしました。
また、中にはフォアグラ、表面には焼き上げ後に白トリュフオイルを贅沢に。
これだけでももちろん、少し塩気がありますので、ワインやサラダ、バゲットのお共にもおすすめです。
中には陶器製の人形、fève が一つ入っています。
切り分け当たった人は王冠を被り祝福され、1年幸運に恵まれます。

 

 

 

人気パティスリーの季節&数量限定品なので、毎年あっという間に完売しますが、今年も運よくゲットできました。

 

昨年までは、気の合う仲間と様々な『ガレット デ ロワ』をいただいていたのですが、今年はおひとり様で。

 

必然的に中に入っているフェーブは間違いなく私のものなので、幸運を独り占めでしょう(笑)

 

 

“Yah Mo Be There”
邦題:歓喜の調べ
( 1983 )
James Ingram
&
Michael McDonald

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №252 扁炉(ピェンロー)

 

寒くなると、恋しくなるのは人肌!

 

ではなく【鍋料理】です。

 

過去にイケメン俳優を起用したCMで紹介された【ミルフィーユ鍋】は皆さん御存じかと思いますが、似て非なる扁炉(ピェンロー)

 

普段の鍋料理は市販品のダシを使ってチャチャっとと作るのですが、今回は前日からたっぷり時間をかけて初挑戦。

 

見た目はミルフィーユ鍋ほど映えませんし、好みもあるでしょうが噂にたがわぬ絶品鍋が出来上がりました。

 

 

胡麻油と唐辛子効果なのか、からだはポッカポカ!

 

「間違ってもネギや人参、春菊などを加えないこと」と妹尾河童はおっしゃっています。

 

使う野菜は白菜のみ、味はつけない。

 

食べるときに、お椀に塩を入れスープで溶かす。お好みで一味唐辛子。弱火でじっくりが肝です。

 

興味がある方は是非、お試しを!

 

そうだ ピェンローをつくろう

 

これぞ男の白菜鍋の決定版 扁炉

 

 

おなかパンパンだけど、汗もかいたので冷たいデザートで〆

【クリスピーサンド】
(ヘーゼルナッツプラリネショコラ)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №250 司馬遼太郎

 

小説【翔ぶが如く】にも引用された、土佐藩主『山内豊信』が主人公の短編【酔って候】

 

この短編小説にインスパイアされて作ったとされる『柳ジョージ』の曲がこちら

 

酔って候
(1978年)
柳ジョージ&レイニーウッド

 

 

今回の年越しは、ガキ使・紅白・そば・初詣・帰省等、全て無しの引きこもりだったので、幾つかの映画とドラマを観た。

 

連続長編ドラマ【坂の上の雲】もそのひとつ。

 

およそ10年ほど前に、足掛け3年かけて放送された某国営放送渾身のドラマである。

 

私自身ドラマの描写には納得できない部分もあるし、【司馬史観】に批判的な意見があるのも承知している。

 

今だからこそ、今一度『司馬遼太郎』氏の言葉に耳を傾けたい

 

紹介した動画は、いきなり何を言い出すんだという編集になっているが、全体をとおして彼が言わんとすることにはうなずける部分が多いし、彼同様今この時代を憂いている。

 

等とボヤキつつも、相変わらず年初から食べまくっています。

 

【フレジエ・ピスターシュ】

ほんのりキルシュが絶妙

 

【ガトーピレネー】

僅かにオレンジ風味がプラスされ、とっても美味なり

 

どちらもパティスリー ル・ボータン

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №246 いよいよ

 

 

今年も残すところあと3日。

いつかはチャンネーとワイハで年越しを!

 

 

なんておバカな妄想を抱いてもうかれこれ数十年経ちますが、恐らく一生妄想のままで終わりそうです(^_^;)

 

リアルワイハが無理なら【ハワイ気分周遊チャーター】でも応募しようかと思いましたが、金銭的にそんな余裕など全くないので、仕方なくファンヒーターの前でひとり妄想ワイキキビーチ気分に!

 

 

 

“The Final Countdown”
(1986年)
Europe

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №235 フランスvsドイツ

 

いただきました

 

『ガトー・ピレネー』のみを販売する【fattoria da Cosimo】

 

フランスとスペインの国境にそびえるピレネー山脈の麓の町に伝わる 伝統的な焼き菓子で、ドイツのバームクーヘンの原型とも言われてるそうです。

 

全国の有閑マダムセレブな奥様方の愛読書『婦人画報』で紹介されたこともあるようですね(全国発送可)

 

 

こちらは全国区【HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE】

 

「油脂は必ずバターを」「ベーキングパウダー・添加物使用不可」のドイツ菓子伝統製法で焼き上げられたバウムクーヘンです。

 

少々乱暴に比較すると、しっかりとした歯ごたえのガトーピレネー、そしてしっとり滑らかなバウムクーヘンという感じ。

 

どちらも大変おいしゅうございました。

 

今年はリアルな集まりが激減したせいか、挨拶がわりの届け物が多いような気がします。(周りに気を遣わずひとりでモグモグできるので、とても嬉しい!)

 

あっ、まだまだ受け付けてますよぉ~www

 

 

学生街の喫茶店
(1972年)
ガロ

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №227 めしとも

 

皆さぁ~ん、お気に入りのごはんのお供はなんですか?

 

 

うに?いくら?佃煮?梅干し、塩辛、はたまた明太子?

 

 

私は白米大好きオヤジなのに、漬物は余り口にしません。

 

自家製なんて経験ないし購入する事もほとんどありません。

 

奈良漬けは匂いだけでごめんなさい状態です。

 

ぬか漬け系やたくあんもダメで、せいぜい白菜浅漬けまででしょうか。

 

でも、キムチは大好きです。

 

以前は店頭購入できる商品を片っ端から試したりしていましたが、今はこれだけ。

 

【きくちのまんま】

 

 

知人から戴いたことをきっかけにドハマりしてしまい、熊本方面へ出向いた時のみ購入しています。

 

通好みと言われる酸っぱい系ではありません。

 

味付けについては好き好きがあると思いますが、かなりお勧めです。

 

それにしても、キムチ製造法の国際規格って???ですが、近隣の方々はどうしても譲れないらしいですwww

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №224 フルーツ

 

『フルーツパフェ』より断然『チョコレートパフェ』派である。

 

なので、以前から気になっている『新SUN』『アニバーサリー』にはまだ行ったことがない。

 

そもそもフルーツはほとんど食べないのだが、百貨店等でその姿・形を見るとドキドキ・ワクワクする果実がいくつかある。

 

筆頭はダントツでマスクメロンだ。ただあの『生ハムメロン』とやらはいただけない(あくまでわたし的には)

 

まるで大トロの刺身を佐賀牛のローストビーフで巻いて食べるようなものだ。極上素材を掛け合わせたからと言って、美味いとは限らない(と思う)

 

まぁそんなことはどうでもいいのだが、一度でいいから最上級のマスクメロンを一玉まるごとスプーン片手にがっつり食べてみたい。

 

そして第2位はラ・フランスをはじめとする西洋梨、3位はシャインマスカットである。

 

どれもおこちゃまだった頃には聞いたことも見た事も、もちろん口にしたこともなかった高級フルーツである。

 

初体験時に驚愕し歓喜したのは今でも覚えているが、自分で購入する事はまずない。

 

今回『洋ナシの貴婦人』と称される『ル レクチエ』をいただいた。近年メジャーになった『ラ フランス』と同じ西洋梨の一品種だが、収穫量が圧倒的に少ない希少種だ。

 

 

只今、追熟(ついじゅく)中なり

 

待ち遠しいので【16区】へ行こうと思ったのだが、今季はまだ販売前?

 

ならば、【キルフェボン】か?

 

 

ジェニーはご機嫌ななめ
(1980年)
ジューシィ・フルーツ

 

オヤジK

 

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