12月7日で、あの真珠湾攻撃から80年の月日が経ちました。
いまや戦争の悲劇を身をもって体験した人々はごく少数になり、僕等をはじめ大多数の日本人にとっては非現実的なものとなっています。
政治の世界をはじめとして、やれ改憲だの敵基地うんちゃら等と息巻く輩が大勢いますが、今一度戦争の悲劇を思い起こす必要があるのではないでしょうか?
また、戦争とは数発ミサイルを打ち込めば事足りる等という短絡思考の方もいらっしゃるようですが、現実は見聞きするに堪えない惨状が伴うわけです。
教育上よろしくないとか、衝撃的過ぎる等というもっともらしい理由のもと、いまやリアルなショッキング映像の類はかなり努力しないと見る事はできませんが、ある意味もっと公にする必要があると思うのです。
マスメディア報道や声高な人たちの意見に惑わされることなく、ひとりひとりがよく考える必要に迫られているのでは?と思う今日この頃です。
“A Change Is Gonna Come”
(1964年)
Sam Cooke
オヤジK
コメント (0)