アカデミー賞における件の騒動も収まらぬ中、先日アメリカ・ラスベガスにおいて、世界的音楽の祭典である第64回グラミー賞授賞式が開催されました。
主要4部門のうち、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を、『ブルーノ・マーズ』と『アンダーソン・パーク』のコラボユニット【シルク・ソニック】の“Leave The Door Open”が受賞しました。
また同時に、最優秀R&Bパフォーマンス、最優秀R&Bソングにも輝いています。
この曲は、往年のソウルミュージックファンには懐かしく、そして若者世代にはちょっぴり古めかしいけど新鮮に感じる、70年代のフィリーソウルを想起させるメロウでシルキーなナンバーです。
Official Videoもアップされてますが、今日は昨年開かれた【BET Awards】におけるパフォーマンス動画をお届けします。
“Leave The Door Open”
(Live from the BET Awards)
Silk Sonic
(Bruno Mars, Anderson Paak)
ブルーノファンの私にはとても嬉しいニュースなのですが、本邦メディアの扱いは寂しい限りです。
いっぽう『BTS』に関しては、受賞を逃した事、ルイ・ヴィトンファッションやライブパフォーマンス等が嬉々として報じられ、相も変わらずちょっと変だよなぁと感じるのは私だけですか?
ところで、本邦に於けるアカデミー賞やレコード大賞は、大手映画会社や芸能事務所の持ち回りによる出来レースと揶揄されていますが、本家はどうなんでしょうねwww
あっ、クラシック部門で日本人アーティストが参加した楽曲や、インストゥルメンタル部門で日本のゲームBGMのアレンジヴァージョンも受賞してましたね。
おめでとうございます!
オヤジK
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