米軍のアフガニスタン撤退から2ケ月が経ちました。
「米国史上最も長い戦争」が残した現地の混乱は日に日に悪化の一途を辿っているようです。
こういった報道に触れて、近現代史における過去の過ちや失敗を思い起こした人も多いのではないでしょうか?
【パレスチナをめぐるイギリス統治の放棄】
【ベトナムにおける米国の介入】
どれも時の大国によるエゴがもたらした壮大な悲劇です。
日本は敗戦を境に、正義の国アメリカを一方的に受け入れてきました。(敗戦国として受け入れざるを得なかった)
そして、その事実を疑うことなく僕等は今まで生きてきたわけです。
アメリカの掲げる理念や資本主義を完全否定するわけではありませんが、如何に僕ら人間が愚かであるか、今一度じっくり見つめなおす必要があると思う訳です。
政権選択選挙が終わり、僕等投票権を持つ日本国民は、現政権与党を良しとしました。
極論になりますが、国権の最高機関における虚偽答弁も、公文書改竄や隠蔽・破棄も、選挙の買収も、憲法違反も、もっと言えば戦争さえも問題無しとしたわけです。
「一国の政治というものは、国民の姿を映す鏡にすぎない」
(サミュエル・スマイルズ)
要はそういう事なんでしょう。
ただしこの先、野党第一党のあの政党は、あの人がトップでいる以上、政権交代など夢のまた夢でしょうな。
“I Say A Little Prayer”
邦題:小さな願い
(1968年)
Aretha Franklin
オリジナルは、『ディオンヌ・ワーウィック (Dionne Warwick)』ですが、どちらかと言えばアレサの曲として有名ですね^^
こちらはあの米国テレビドラマ【glee】でのワンシーンです。
本邦では『布施明』さんや『南沙織』もカヴァーしてますし、スーパー時代劇【大奥(菅野美穂主演)】のテーマソングにもなっています。
オヤジK
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