いつどんな時も強く優しくありたいと思ってはいるものの、今の自分を省みるに現実はなかなか・・・
守ってあげたい
(1981年)
松任谷由実
オヤジK
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佐賀市立城北中学校の1979年卒業生同窓会ホームページです。
お会いしたこともなければ、お見掛けした事すらありません。熱狂的なファンだったわけでもなく、振り返ると出演作品もさほど視聴していません。
にもかかわらず、自分でも驚くほどショックを受けています。
しかも、お亡くなりになられて既にひと月半を過ぎているという二重のショックに。
それ程までに深く、私の心に刻み込まれていた方だったのかもしれません。
世代によって、田村さんのイメージはそれぞれだと思うのですが、個人的に【眠り狂四郎】と言えば『市川雷蔵』さんでしたし、【古畑任三郎】もあまり好きにはなれず、【ニューヨーク恋物語】や『大原麗子』さん等と共演したシリアスなラブストーリーの田村さんが好きでした。
「役柄に影響するから」と、昨今はやりのプライベートを切り売りしながら話題を振りまくようなことをせず、俳優業のみを全うされた正統派のスタアだったのではないでしょうか?
私が観た最後の作品は、およそ5年程前に放映された、松本清張ドラマスペシャル『地方紙を買う女』でした。
滑舌と声量の衰えが激しく、少なからず淋しさを感じた事が思い出されます。
後に「やり切った」「静かに死にたい」という発言が報じられていましましたが、ご自分なりに引き際の美学を貫かれたのでしょう。
キザな役柄を演じても決して嫌味にならない、文字通りのダンディー・伊達男・色男を演じた孤高の名優だったと思います。
多くの夢をありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
影響を受けた著名人の訃報に触れる度、少しずつ自分自身の終幕が近づきつつある事を感じる今日この頃。
感傷的になっているこんな日は、珠玉のバラードを聴きながら独り静かにすごしたいものです。
“Shape of My Heart”
(1993年)
Sting
『ナタリー・ポートマン』『ジャン・レノ』『ゲイリー・オールドマン』が出演し、1994年に公開された不朽の名作【レオン】のエンディング挿入歌であり、『スティング』の代表作のひとつです。
オヤジK
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先ごろ、トランペット奏者の『数原晋』さんがお亡くなりになりました。
名前は知らずとも、氏が関わった楽曲はこれまでの僕らの人生に刻まれた名作のオンパレードです。
ここに、数々の名演と共に哀悼の意を表したいと思います。
必殺シリーズ テーマ
北の国から
サウンドトラック
ルパン三世のテーマ
いい日旅立ち
(1978年)
山口百恵
埠頭を渡る風
(1978年)
松任谷由実
ダンシング・オールナイト
(1980年)
もんた&ブラザーズ
Friday Night Fantasy
(1985年)
昨晩放映された【タイタニック(後編)】では、初代オープニング映像が使用されたようです。
オープニングで数々の思い出が蘇って涙し、映画のラストシーンでさらに泣き崩れた御仁もいらっしゃるのでは?
今夜の #金曜ロードショー「🚢#タイタニック(後編)」は、先日ご逝去されたトランペット奏者・数原晋さんへの感謝の気持ちを込めて、
数原さんがソロ🎺を吹く金曜ロードショーの初代オープニングで放送します。数原さんのトランペットの素敵な音色をお聴きください。#フライデーナイト・ファンタジー pic.twitter.com/dNbOD2Ss75— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 13, 2021
こころよりご冥福をお祈りします
オヤジK
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日本オリンピック委員会(JOC)の理事で、元柔道世界王者の『山口香』さん(56)が【中日新聞】のオンラインインタビューに応じています。
<五輪リスク>開催意義 説明できない JOC理事・山口香さん「コロナ禍国民に不平等感 強行なら「負の遺産」」
(以下は抜粋)
「心の底から応援してもらえない空気の中で競技するアスリートも苦しいと思う。」
「命を守る優先順位を変えることは倫理上の問題」
「五輪によって医療に影響が出るかもしれない状況でも開催する意義や価値を、政府やIOCは説明していない。私自身は説明できない」
「一時的な感動のために医療逼迫などの問題を飛ばしてもいいものか」
「商業主義や肥大化といった五輪の課題はこれまでも薄いカーテンの向こうに見えていたが、『世界的なお祭りだから』と許容してきた…巨大化した五輪は利益が絡まって誰が責任主体か分からず、方向転換もできないように見える」
開催された場合「突き進む意義や価値を国民に伝え…できなければ、負の遺産として残る可能性がある。結果として感染拡大につながれば、アスリートや五輪への反発につながりかねない。五輪後のスポーツを考えたときに、開催がプラスなのか、マイナスなのか、よく考える必要」
「中止の議論は全く無かった」「全面的に支持を得た」とおくびも出さずに云い切る人たちとは違い、至極全うな発言だと思えるのですが、あちら側の人たちからすると、「わきまえてない」だの「余計な事を」になるのかな?
皆右へ習えでオフィシャルパートナーなんかになってるからだろうけど、このような発言が大手マスメディアで取り上げられないことに、大きな問題があるような。
まんま、先の大戦で大本営に加担した時と同じ構図じゃないかと思ったりするわけで。
時代遅れの恋人たち
(1978年)
中村雅俊
むしゃくしゃした時、怒りや悔しさの矛先をどこに向けていいか途方に暮れた時、『夕日(海)に向かって大声で叫ぶ』なんてことを実践した事のあるオヤジは正直に手を挙げて!^^
オヤジK
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根っからの泣き虫だった私は、
「男は生涯で3度しか泣いてはいけない」
とか
「男は人前で涙を見せるな」
とよく叱られていました。
当時『中島みゆき』や『森田童子』を聴きながら、ボロボロ泣いていた私は少しばかり病んでいたのかもしれません(笑)
『森田童子』
(2018年4月24日没 享年65歳)
僕たちの失敗
(1976年)
発表当時を知る人は多くないと思いますが、ドラマ【高校教師(1993年放映)】の主題歌としてリバイバルヒットしました。
たとえばぼくが死んだら
(1980年)
泣き虫のまま、ジジイになってしまいました・・・
オヤジK
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以前『高田純次』さんがこうおっしゃっていました。
「もうすぐ永眠するのに、最近眠くて仕方ない」
近頃の私はまさにこれ。
来る永眠に備えて練習してるのでしょうか?(笑)
時任三郎
若かったころよく歌っていましたが、ひょっとすると初カラオケはこの曲だったのかもしれません。
「24時間戦えますか?」のリゲインマンが、特殊メイク無しで認知症のおじいちゃん役を演じるようになりました。
つくづく時間が経ったのだなと思います。
オヤジK
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不慮の事故やご病気ではなかったそうですし、88歳の米寿ですので、順番が回ってきたという事なのでしょう。
数え切れぬほど富良野の地を訪れたものとしては、やはり【北の国から】には特別の思い入れがありますし、田中さんにとって代表作にはちがいありません。
しかし、若大将シリーズにおける青大将役や仁義なき戦いの槇原役、健さんとのコンビで脇を飾られた映画(居酒屋兆治や夜叉)等、いつまでも記憶に残る魅力的な名バイプレイヤーでした。
謹んでご冥福をお祈りいたします
オヤジK
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今みんなが毎日使っているマスクの事ではありません。
「誰もが仮面(mask)を被って生きている」等と思っているのは私だけ?
ラテンの躍動感とカルロスの泣きのギター
当時ディスコでもバンバンかかっていましたね。
“Hold On”
(1982年)
Santana
今年の【ヴェネツィアカーニバル】はオンライン開催だったそうです。
ヴェネツィアンマスクと聞いただけでエロい事を想像してしまうのはわたしだけ?(爆)
オヤジK
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