徒然なるままに №582 追悼 オリビア・ニュートン・ジョン

 

彼女が長年闘病生活を送っている事は知っていましたので、最初に訃報に触れた際は「やはりダメだったか」という程度でした。

 

ところが時間をおうごとに、オリビアロスに押しつぶされそうになっています。

 

 

 

私が洋楽を聴き始めたのは10歳の頃からなのですが、彼女はあの頃の私にとって、『バーブラ・ストライザンド』『カレン・カーペンター』とともに、多くの思い出を残してくれたシンガーのひとり。

 

 

ヒット曲は数多くあれど、初期のフォーク&カントリーシンガーとしてでもなく、脱清純派をめざした“Physical ”以降でもなく、彼女が世界の清純派ポップアイドルとして輝いていた時期は、私の思春期ど真ん中でした。

 

 

 

 

 

どうか安らかにお眠りください。

 

オヤジK

 

 

(彼女の楽曲を紹介した過去記事はこちら)

ちょっとブレイク vol.61 グリース(1978年)

ちょっとブレイク vol.175 Loving You(1975年)

徒然なるままに №167 Take Me Home, Country Roads(1971年)

徒然なるままに №206 Electric light orchestra

徒然なるままに №210 Physical (1981年)

 

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徒然なるままに №580 松本清張

 

1992年8月4日に『松本清張』が亡くなって30年。

 

代表作のひとつ【砂の器】は、テレビドラマとしても幾度となくリメイクされていますが、野村芳太郎監督による映画ヴァージョンは不朽の名作と言っても過言ではないでしょう。

 

初めて観たのは二十歳の頃だったと思うのですが、激しく心を揺さぶられたあの衝撃は今でも忘れられません。

 

 

映画【砂の器】
(1974年)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №574 サイクルロードレース

 

7月14日は【フランス革命記念日】でした。

 

 

そして、毎年この時期開催される、世界最大のサイクルロードレース【ツール・ド・フランス】が今年も激アツすぎて、毎日目が離せません。

 

 

今年で引退を表明している『アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)』、ツールの記録更新がかかっている『マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)』、世界選手権2連覇中の『ジュリアン・アラフィリップ(フランス)』、全日本チャンプ『新城幸也』がスタートエントリーされなかった為、少なからず体温低めで見始めた今年のツールなのですが、

 

 

ここ数年、圧倒的な強さを誇る若きキング『タディ・ポガチャル(スロベニア)』

 

 

【シクロクロス】出身で、まさに強靭なマシンのような『ワウト・ファン・アールト(ベルギー)』

 

 

2019年の大怪我からおよそ3年の歳月を経て再び復活の狼煙をあげた、かつてツール4連覇を成し遂げている『クリス・フルーム(イギリス)』

 

 

他にも『ゲラント・トーマス(イギリス)』『ナイロ・キンタナ(コロンビア)』『ロマン・バルデ(フランス)』等の活躍を目の当たりにして、日々テレビを前にしてひとり歓声を上げています(時差の影響でゴール前最も白熱するシーンの放送時間が深夜になりますので、大声が出そうになるのを自制するのが大変です^^)。

 

 

本邦ではまだまだマイナースポーツなのが残念なのですが、これからもっとファンが増える事を期待したいものです。

 

 

 

長時間(平均4時間)のレースなので、フランスに因んで毎夜こんなものをひとりパクパク・モグモグしながら、観戦しています。

 

 

仏アルザス地方の郷土料理


トマト・チーズ・茄子・ズッキーニ・ミートソースのキッシュ
(ル・ボータン)

 

 

仏伝統菓子


サントノーレ
(ル・ボータン)

 

 

仏ブルターニュ地方のチーズ


ルガール タイプクラッシック
(オーフィルドジュール)

 

 

 

世の常なのですが、サイクルロードレースの世界でも、世代交代が起きつつあります。

 

先述した『タディ・ポガチャル』を筆頭に『ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)』や『トム・ピドコック(イギリス)』を中心とした20代前半の新鋭たちと、80~90年代生まれの中堅・ベテラン世代との熱い戦い等、まだまだ睡眠不足は続きそうです。

 

 

んなわけで、

本日の1曲もフランスに因んで

 

 

 

当時本邦でもヒットし、今に至るまで名だたる有名企業CMや映画に使われてきましたので、みんなも聞き覚えあるよね。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №570 面倒くさい奴

 

「貴方のようにひねくれた意見を云う人は少ない!」

 

 

長年付き合いのあるお客様とのやりとりで、吐き捨てるように言われてしまいました。

 

 

「ハイ その通り!」

 

「嫌なら、アドバイス等求めなければいいのに」

 

 

等とも思ったりもしたが、口には出さず笑ってごまかしました。

 

 

「目から鱗」「驚いた」等と感謝されたこともありますし、何せ長年お付き合いいただいている大事なお客様です。

 

 

私の仕事は現状打破を前提に「何故?」「どうして?」等、当たり前と思われているものに疑問を投げかけることから始まります。

 

よって、成功体験への思い入れが強い人には、面倒くさい奴だと煙たがれる事が多いんですよ。

 

 

「みんなそう思ってる」

 

「そこを変えると膨大な時間と労力と犠牲が生じる」

 

 

って、「変えようという気持ちはないんかい!」とか、横並びがいいと思うなら聞かなきゃいいのにと思う事もあります。

 

 

横並びやコピーを否定はしませんし、これは!と思えるものは取り組めばいいと思うんですけど・・・

 

 

今更ながら、仕事や人づきあいって大変だよなぁwww

 

 

 

 

2018年に3度目のリメイク版が公開された『スタア誕生』ですが、こちらは1976版ですね。

 

『カレン・カーペンター』『ホイットニー・ヒューストン』と並んで、私の3大歌姫の彼女ですが、既に80歳です。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №567 冷静に考えよう

 

ウクライナ情勢において、少ないながらも双方の残虐な行状が明るみになっています。

 

いくら国際法で禁じても、戦争とはそういうものだろうとも思う訳です。

 

それらは、今回に限った事ではなく、過去に日本が重慶や南京で行った事、アメリカが東京・沖縄・ベトナムで行った事でもあるわけです。

 

 

 

目の前で愛する人が殺されれば、倫理観や遵法精神などどこかへ吹っ飛ぶでしょう。

 

自分の頭を弾丸がかすめれば、安っぽい正義感なども消えてしまうにちがいありません。

 

とても人間の所業とは思えない行動をとってしまうかもしれません。

 

 

昨今、『敵基地攻撃』『反撃能力』等と、『防衛力強化』を声高に叫ぶ血気盛んな人々がいらっしゃいます。

 

近隣諸国の脅威に乗じたこういった意見は、もっともらしく聞こえますが、『国家の危機だから、非常時だから、戦時だから』仕方ないといった過剰な拡大解釈へと繋がる恐れを多いに含んでいると思われます。

 

現にあの方をはじめとして、解釈論で度々歴史修正を行ってきた事実があるわけで。

 

また、少し見方を変えれば、少子化による人口減少問題を抱え、電力逼迫に対して節電要請する国が、防衛費を増強して、資源国の超大国と張り合う等というのは、へそで茶を沸かすような話だと思うのです。

 

 

いずれにしても、戦争や国防といった問題は、政治家や軍人だけの問題ではない事をしっかり認識する必要があると同時に、一部の権力者やマスメディアの声に踊らされることなく、冷静に物事を判断すべき時ではないかと思うのです。

 

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №560 黒田節

 

奇しくも、昨日6月6日は【D-DAY】でした。

 

歴史上もっとも有名な【D-DAY】といえば、1944年6月6日の【ノルマンディー上陸作戦開始日】ですが、映画『プライベート・ライアン』を思い出された方もいらっしゃるでしょう。

 

 

さて、ご本人が【D-DAY】を意識されたとは思いませんが、昨日第2次AB政権が送りこんだ本石町界隈のあの方が、マーケットに強烈なメッセージを発せられました。

 

 

「揺るぎない姿勢で緩和継続」

 

「国民は値上げを許容」

 

「円安は日本経済にプラス」

 

 

(参照)

【講演】黒田総裁「金融政策の考え方─「物価安定の目標」の持続的・安定的な実現に向けて─」(きさらぎ会)

 

 

 

彼の発言を拠り所にして、海外市場が反応し円売りが加速しています。

 

ドル円は直近高値を更新しましたし、今後【911】後の2002年につけた1ドル135円を目指すことになるのでしょう。

 

世界の投資家たちは、タダ同然で円を調達し他国の資産へ投資を継続するのかな?

 

 

あぁ~

 

 

【少子化問題】は喫緊の課題であるにも関わらず、後期高齢者の延命には湯水の如く金をバラマキ、防衛費増額に血眼になり、出産・育児・子育てに対しては慎重に検討するとおっしゃるJM党仕草ですが、いまや一部で【衰退途上国】と揶揄される【日本丸】は、この先いったい何処を目指すのでしょう。

 

 

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №556 観たい‼

 

今巷で話題の映画といえば、【シン・ウルトラマン】か【トップ・ガン】でしょうか。

 

 

しかし天邪鬼な私は、こちらの2作品が気になってます^^

 

 

映画【ボイリング・ポイント/沸騰】公式サイト

 

 

 

映画【テレビで会えない芸人】 公式サイト

 

 

 

劇場に足を運ぶことはないかもしれないけれど、いつか観たいな。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №551 山崎ハコ

 

今日は彼女の誕生日
(御年65歳)

 

 

余りお詳しくない方にとっては『織江の唄』のイメージが強い彼女ですが、こんなアップテンポな作品も書いています。

 

 

 

気分を変えて
詩・曲:山崎ハコ
(1975年)

 

 

デビューアルバム【飛・び・ま・す】収録

 

 

この曲は後に『香坂みゆき(1981年)』』がカヴァーしています。

 

 

 

ところで、40年ほど前に彼女がパーソナリティを務めていた『オールナイトニッポン(火曜 第2部)』聴いてた人いらっしゃいますか?

 

 

 

『中島みゆき』の【愛していると云ってくれ(1978年)】と、『山崎ハコ』の【人間まがい(1979年)】

 

 

当時の私は、このふたつのアルバムに感情移入しすぎて、ちょっと危ない⁈男の子でした^^

 

 

 

心だけ愛して
(1979年)
詩・曲:山崎ハコ
映画【地獄】主題歌

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №543 お気をつけあそばせ

 

どう向き合い、どう折り合いをつけるかは人それぞれ。

 

 

いたるところ大勢の人で賑わっているようですが、皆さまどうかくれぐれもご自愛ください。

 

 

 

“Stay With Me”
(1988年)
Bobby Caldwell

 

オヤジK

 

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