徒然なるままに №374 追悼 数原晋(トランペット奏者)

 

先ごろ、トランペット奏者の『数原晋』さんがお亡くなりになりました。

 

名前は知らずとも、氏が関わった楽曲はこれまでの僕らの人生に刻まれた名作のオンパレードです。

 

ここに、数々の名演と共に哀悼の意を表したいと思います。

 

 

必殺シリーズ テーマ

 

北の国から
サウンドトラック

 

ルパン三世のテーマ

 

いい日旅立ち
(1978年)
山口百恵

 

埠頭を渡る風
(1978年)
松任谷由実

 

ダンシング・オールナイト
(1980年)
もんた&ブラザーズ

 

Friday Night Fantasy
(1985年)

 

昨晩放映された【タイタニック(後編)】では、初代オープニング映像が使用されたようです。

 

オープニングで数々の思い出が蘇って涙し、映画のラストシーンでさらに泣き崩れた御仁もいらっしゃるのでは?

 

こころよりご冥福をお祈りします

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №372 グルグルでパンパンでジメジメ

 

この1年余り、前及び現首相は口を開けば「先手先手の対策を全力で」とおっしゃっていましたが、どこをどうみても経済界(自分たちの支援団体)や大人の運動会への忖度が優先され、あらゆる手立てが後手後手にまわっています。

 

為政者(国も地方も)の世界ではほぼ同じ場所をグルグルと回っていただけでは?と勘繰りたくもなります。

 

はっきり申し上げて、ことパンデミック対策に関してここ日本は、決して先進国ではないでしょう。

 

そんなこんなで、福岡では、またまた【きんきゅうじたいしぇんげん】が発令されました。

 

野球・サッカー・ゴルフや何とかリレーもやってますし、どこが緊急なの?という感じですが、個人的には緊急だろうがなかろうがやる事は変わらず。

 

友人達と集まっておバカな話で盛り上がったり、美味い飯をシェアーしながらガッツきたい欲求はパンパンに膨れ上がって今にも破裂しそうですが、ここは賢人を気取ってただ黙々と『君子 危うきになんとか』を実行するまでです(決して賢人でも君子でもないのですが・・・)

 

それから、今季は異例の早さで梅雨入りしそうです。

 

ここ数年、四季の変わり目がおよそ一か月ほど前倒しで訪れている気がしますが、実際はどうなんでしょう?

 

 

そんなこんなで日々息苦しい生活を送っていますが、どこかでハッとときめくような出会いでもないものだろうか?等と夜毎妄想に耽るオヤジKでした(爆)

 

 

“You Can’t Hurry Love”
邦題:恋はあせらず
(1982年 全英1位)
Phil Collins

 

 

オリジナルはこちら

The Supremes
(1966年)

 

 

本邦ではこんなCMで

NOKKO 日本語訳付(1997年)

 

 

(メモ)

 

上川瀬名 @Yokohama_Geo

 

 

新型コロナ データサイト

 

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徒然なるままに №365 ふと思う

 

1日の終わり、床についた際に思う事があります。

 

 

60年近い人生の中で、様々な岐路に立たされた時、その時々に於いて多くの選択をしてきました。

 

 

『人生 山あり谷あり』とはよく言いますが、今置かれている状況などは自らの選択の結果なのでしょう。

 

 

「あんなことすべきでなかった」とか「こうしておけばよかった」とか、「間違ったのではなかったか」等と思いを巡らせたりします。

 

 

 

イチローは現役引退記者会見に於いてこう言いました。

「後悔などあろうはずがない」

 

 

さすが、その道を極めた人の言葉です。

 

 

かく言う私はというと、

 

 

おバカなしでかしは数知れず、人を傷つけそして傷つけられ、自己嫌悪は日常茶飯事で、もう後悔だらけですが、楽しかった時間も多々あったわけで。

 

 

時間は巻き戻せませんし、積み重ねてきた行いもなかった事にはできません。

 

 

全て自分で選んできた人生ですし今更思い悩んでも仕方ないのですが、この先まだまだ反省し改める事は出来ます。

 

 

何をどうやって?という具体性には欠けるのですが、限られた残りの時間を可能な限り悔やむ事の無きよう過ごしていけたらと思う今日この頃です。

 

 

今まで、何度もそう思ってきたんですが、つくづく思いを実行する難しさを痛感するわけで・・・(汗)

 

 

“(Sittin’ On) The Dock Of The Bay”

Playing For Change
Char 東儀秀樹 他多数

 

 

オリジナルはこちら

“(Sittin’ On) The Dock Of The Bay”
(1967年)
Otis Redding

 

【King of Soul】と呼ばれた『Otis Redding』は1967年12月10日に26歳の若さで飛行機事故に遭い急逝しています。

 

 

事故の3日前に録音されたこの曲は、彼の死後全米1位を獲得し、後に多くのカヴァーが生まれています。

 

 

また、映画【トップガン】で挿入歌として流れていました。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №363 天才と異才

 

この時期最強の寒気が・・・と報じられています。

 

 

落雷・ひょう・突風・竜巻等不安定な天候ですが、私をはじめ【STAY HOME】族には大きな影響は無いはずです。

 

 

プチ断捨離継続中の私ですが、処分しようと引っ張り出した書籍を読み漁ってしまい、何やってんだ?状態に…(汗)

 

 

そんなわけで、天才:山下達郎が天才:手塚治虫を讃えた歌を聴きながら☕😃🚬しました

 

 

アトムの子
(1992年)
山下達郎

 

 

どうしてこんな曲が書けるのでしょう?等と思うのは僕らのような凡人だけかな?(笑)

 

 

そして今日は『清志郎』の命日です。

 

 

清志郎の死後、彼を称えるマスメディアはいくつもありますが、生前(特に晩年)はお上に忖度して?余り取り上げられることはありませんでした。

 

 

異才であり、イロモノ・腫れ物扱いでしたが、私のような熱狂的なファンも少なくなかったはずです。

 

 

トランジスタラジオ
(1980年)
RCサクセッション

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №359 森田童子

 

根っからの泣き虫だった私は、

 

「男は生涯で3度しか泣いてはいけない」

 

とか

 

「男は人前で涙を見せるな」

 

とよく叱られていました。

 

当時『中島みゆき』や『森田童子』を聴きながら、ボロボロ泣いていた私は少しばかり病んでいたのかもしれません(笑)

 

 

『森田童子』
(2018年4月24日没 享年65歳)

 

僕たちの失敗
(1976年)

 

発表当時を知る人は多くないと思いますが、ドラマ【高校教師(1993年放映)】の主題歌としてリバイバルヒットしました。

 

 

たとえばぼくが死んだら
(1980年)

 

泣き虫のまま、ジジイになってしまいました・・・

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №356 追悼 ジム・スタインマン

 

『Jim Steinman』
(1947年11月1日 – 2021年4月19日)

 

 

ドラマ『さよならを教えて』主題歌

“Making Love Out Of Nothing At All”
(1983年)
Air Supply

 

 

“Total Eclipse of the Heart”
邦題:愛のかげり
(1983年)
Bonnie Tyler

 

 

映画『フット・ルース』や『バンディッツ』挿入歌でもあり、本邦ではドラマ『スクール・ウォーズ』主題歌として日本語カヴァー(麻倉未稀)されています。

 

“Holding Out For A Hero”
(1984年)
Bonnie Tyler

 

 

“It’s All Coming Back to Me Now”
(1996年)
Céline Dion

 

徒然なるままに №118 映画“Streets of Fire”(1984年)

 

数々の名曲をありがとうございました。

 

 

心から哀悼の意を捧げたいと思います。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №354 When a Man Loves a Woman

 

多くの企業CMや映画に使われ、そしていろんなアーティストがカヴァーしているチョーがつく名曲。

 

オリジナルは『Percy Sledge(1966年)』ですが、メジャーなカヴァーをご紹介

 

Michael Bolton
(1991年)
全米1位、グラミー賞受賞
同名映画サウンドトラックより

 

 

Bette Midler
(1979年)
映画【ローズ】から

 

 

西城秀樹
(1986年)

コンサートでは定番だったようです

 

きっと男って、幾つになっても単純で愚かで哀しい生き物なんですよwww

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №339 アレサ・フランクリン

 

先ごろ映画『The Blues Brothers(1980年公開)』が放映されていました。

 

 

ハチャメチャ・コメディー・ミュージカル映画なのですが、懐かしの洋楽好きには堪らない作品です。

 

 

最近ずっともやもやしてましたので、気分転換にと数十年ぶりに録画して観ました。

 

 

“Think”
(1968年)
Aretha Franklin

*歌唱シーンは2:40過ぎから*

 

 

2018年8月16日に76歳でこの世を去った『ソウルの女王 アレサ・フランクリン』

 

 

当時、彼女の逝去に伴い「クイーンオブポップ」と称される『マドンナ』がこんな追悼メッセージを送っています(マドンナの誕生日は8月16日)

 

 

マドンナ、MTVで亡きアレサ・フランクリンにスピーチを捧げる

 

 

因みに本邦で“Think”はこんなCMでお馴染みです。

 

 

GU

 

 

サントリー『ジンビーム』

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №338 追悼 田中邦衛

 

不慮の事故やご病気ではなかったそうですし、88歳の米寿ですので、順番が回ってきたという事なのでしょう。

 

数え切れぬほど富良野の地を訪れたものとしては、やはり【北の国から】には特別の思い入れがありますし、田中さんにとって代表作にはちがいありません。

 

 

しかし、若大将シリーズにおける青大将役や仁義なき戦いの槇原役、健さんとのコンビで脇を飾られた映画(居酒屋兆治や夜叉)等、いつまでも記憶に残る魅力的な名バイプレイヤーでした。

 

謹んでご冥福をお祈りいたします

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №329 卒業

 

“Mrs Robinson”
(1968年)
Simon & Garfunkel

映画『卒業』より

 

 

この時期番組改編等に伴い、司会者やコメンテーターの入れ替わりがあります。

 

 

もう何年も違和感を抱えているのですが、「卒業」ってなんやねん。

 

 

あんたらいつ入学したん?

 

 

バンドやグループからの脱退にしてもそうやし。

 

 

等と突っ込んでいるのはやっぱり私だけですかね。

 

 

“St. Elmo’s Fire (Man In Motion)”
(1984年)
John Parr

 

 

僕等とほぼ同い年の『ロブ・ロウ』や『デミー・ムーア』等が出演していた、映画『セント・エルモス・ファイアー』から

 

 

時代と共に言葉の持つ意味が変遷していくのは仕方ないと思う反面、意図的に美化したり、綺麗ごとで誤魔化そうとする思惑が隠されていると感じる部分も多く、なんだかなぁと思ったりするわけです。

 

オヤジK

 

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