徒然なるままに №409 どうやら私は・・・

 

ここ数日のニュース報道は、おまけ程度にCOVID-19関連と台風情報が報じられてはいるが、テレビもWEBもほぼオリンピック一色である。

 

一昨日は、ガースーさんが金メダリストに祝いの電話をしたと長々と報じられたらしい。

 

まさに同調誘導政治利用そのものだと思う。

 

日本選手に限らずメダリストや参加者の健闘は称えたいが、今回ばかりは諸手をあげて祝福するつもりはない。

 

今でも、開催続行には反対である。

 

 

賛成・反対・無関心のいずれにせよ、オリンピックに対してどう向き合うかは個々人の自由のはずだが、こちらのおふたりに言わせると私は【心のない冷血で反日的】なオヤジになるようだ。

 

 

【月刊Hanada掲載】

「共産党に代表されるように、歴史認識などにおいても一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対しています。朝日新聞なども明確に反対を表明しました」(安倍晋三)

 

国権の最高機関において数えきれないほどの嘘を吐いてきた、あんたに反日呼ばわりされたくはないし、もっといえばあんた自身が反日だろう。

 

 

 

大学教授とパソナ名誉会長の肩書を都合の良いように使い分け、あくどい政商の姿を覆い隠して利益誘導に奔走するあんたに姑息だのと言われる筋合いはない。

 

 

彼等やその取り巻きの方々に共通するのは、自分達に賛同しない人は全て反日で非国民という括りで排除しようとしている事であり、ムラ社会的全体主義が大好きなので、国策で国民一丸を推進しようとしている時に異議を唱える輩が、虫唾が走るほど耐え難く気にいらないのでしょう。

 

 

 

このCMを【アップル】?それとも【サムスン】?と思ったのはわたしだけ?^^

 

最近は『希望』『勇気』『絆』と聞くと、嫌悪感を抱くようになってしまったんだが、どうしたものか・・・

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №408 ごめんなさい

 

事ここに至って、「アスリートや関係者に罪はない」という前言を撤回します。

 

徒然なるままに №275 私見

 

私は薄っぺらい人間ですし矛盾もたくさん抱えて生きていますが、いろんな人たちの欲望が丸見えになってもなお、うわべだけを繕って空々しい事が出来るってどうにも理解できません。

 

当然、「いろいろあったけど、始まったんだからみんなで応援しましょう」という論調にも、賛同しかねる不寛容なオヤジです。

 

 

ごめんなさい

 

 

「花」すべての人の心に花を
夏川りみ

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №405 唾棄(だき)

 

♪もう我慢ならねぇよと歌っています

 

“I Ain’t Gonna Stand For It”
(2001年)
Eric Clapton

 

オリジナルの『スティービー・ワンダー』ヴァージョンはこちら
Stevie Wonder 『疑惑』(1980年)

 

 

 

ルールブックとやらは穴だらけの絵に描いた餅状態になり、空虚なスローガンやら意義だけが日々聞こえてきていますが、組織委員会は次々発覚する事態に速やかに対処できず、既に運営が破綻している可能性が浮上してきています。

 

 

 

にもかかわらず、運動会推進派が約3割、政権支持率もほぼ3割。

 

 

両者が同じ方々かどうかはわかりませんし、もちろん様々な主義主張があっても構わないのですが、一致団結してとかひとつになってとか信用して等とは言って欲しくはありません。

 

 

また、金メダル獲得予想が数十個と報道されているようです。

 

 

日本人アスリートの皆さんは、相次ぐ海外有力アスリートの欠場や明らかなハンディキャップを負わせておいて、その結果のメダル獲得に満足されるのでしょうか?

 

 

すでに過去最大の感染拡大が現実味を帯びてくる中、運動会関係者からも次々に感染者が出ています。

 

 

このままだと運動会が投下燃料となり更なる感染拡大を招き、日本国民の入院・治療に影響を及ぼす事態も考えられます。

 

 

それは、COVID-19だけに限りません。現行の医療制度が改められない限りあらゆる怪我や病気に影響が及ぶのは周知のとおり。

 

 

そうなれば、結果として運動会参加者へ怨嗟(えんさ)の声が向けられる可能性もあります。

 

 

そういった事も覚悟したうえでなお、自らの我を通されるのか、勇気や感動を届けたいとおっしゃるのか是非ともお聞きしたいものです。

 

 

確かに「今この時だからこそ」という考え方も理解はできるのですが…

 

 

毎日ネタにつきない東京運動会ですが、セレモニーの楽曲担当者の過去の所業が取り沙汰されています。

 

 

報道では【いじめ】とされいますが、もう明らかな【虐待】、もっと言えば【傷害事件】ものでしょう。(TV地上波ではカットされるような、余りにも醜悪すぎる内容であり、本人が直接会見を開き言葉を発するべき)

 

 

反省と謝罪がなされたから問題無しとの事ですが、これだけ人権問題がクローズアップされているなか、しかもオリ・パラ絡みなので森元発言なんかより数倍問題ではないかと。

 

 

全世界に向けて発信されるイベントという大前提を忘れていらっしゃるのでは?

 

 

誰もが多かれ少なかれ若気の至りを経験していると思いますし、再チャレンジの道を全否定するわけではありませんが、分別のつく成人になってからも今回事が露見し騒動が起こるまで正式な謝罪コメントを発していなかった事にも驚きですし、このような人選をした関係者や、事実確認したうえでも尚、続投が好ましいと支持を表明した武藤をはじめとしたお偉方にもまさに閉口ものであります。

 

 

この国の音楽関係者ってそんなに人材不足なんでしょうか?

 

 

森元やD通佐々木・菅野ハラスメント辞任騒動があったにも関わらず、この有様と言うのは、組織委員会内部ではハラスメントこそが正義という規範でもあるのかもしれません。

 

 

もっといえば、この国を動かしている方々全てが(以下自粛)

 

 

いずれにしても、よくもまぁ炎上ネタが次から次へと出てくるものです。

 

 

「説明を受けたか?」と問われ「議論はしていない」と答え、前政権から継承した【ご飯論法】を繰り返すパンケーキ総理

 

 

謝罪になっていない謝罪らしきコメントを繰り返すコロナ担当大臣

 

 

大臣規範に違反したキックバック恫喝デジタル担当大臣

 

 

放送法違反を指摘されている某国営放送

 

 

数十年に渡る改竄隠蔽が表面化した名門スリーダイヤ

 

 

等々、この国の壊れようは限界を突破してるような。

 

 

運動会報道やら政権の不祥事やらマジで反吐が出そうな毎日ですが、【サイゼリヤ】社長がこうおっしゃったそうです。

 

 

「怒ってばかりではなく選挙に行こう」

 

 

まさにその通りだとうなずく次第。

 

 

今年の総選挙は、できもしない綺麗ごとの公約や経済対策と称するバラマキ等に惑わされず、しっかり考え行動したいものです。

 

 

自分は体制側だから問題ないとか、変化など求めず平穏な日々が続けばいい等と呑気な事言ってると、知らず知らずのうちに排除される側になっているかもしれませんよ。

 

 

今の現状はまだまだ序章にすぎないはずですから。

 

 

等と考えている俺って【唯我独尊】に陥っている愚か者か、単なる偏屈ものの【マイノリティ】なのかもしれません。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №401 思うに

 

最近、【PDCAサイクル】はもう古いという説があるようです。

 

ですが、一部の弊害が指摘されてはいるものの、やはり継続して事を成すうえでは基本だと思っています。

 

 

 

ところが本邦では未だ「済んだことをつべこべ言うな」と一喝されるシーンもしばしば。

 

また、「それなりに効果はあった」「やらないよりよかった」等というどこぞの誰かの決まり文句がまかり通ったりしているわけです。

 

失敗や過ちを認める事ができなければ、何度も同じ轍を踏むことに。

 

 

昨今の現状を俯瞰するに日々「またですか・・・」の連続です。

 

その最たるものが「緊急なんちゃら宣言」ですが、もはや「日常茶飯事宣言」化しています。

 

また、今の状況を過去の大きな失敗になぞらえて揶揄する人が、私を含め少なからずいらっしゃいます。

 

【インパール作戦】と【八甲田山雪中行軍】がもっともわかりやすいでしょう。

 

やれ牟田口は誰だ?とか、山口は誰?とか。

 

また、古代ローマ時代における、貴族が剣闘士(奴隷)を戦わせ民衆を楽しませる興行を打つ様なんかも、オリンピックとダブったりするわけで。

 

あの山下さんは、「今スポーツの価値が問われている」と発言されたそうですが、相変わらずちょっとずれてるなぁと思うのです。

 

パンデミックで騒ぎになっている今この時期に開催されるオリンピックには否定的な意見も多いですが、海を渡ったアメリカで大活躍中の大谷さんへの賛辞が圧倒的に多いのはなぜでしょう?

 

運動会開催の意義について、やれ希望だ勇気だ元気を・・・等とおっしゃられても全くピンとこない私が思うに、今回のオリンピック騒動は、トップアスリートにフリーライドしているだけの一部の方々による数々の所業が白日の元に晒された事が最大の価値や成果ではないでしょうか?

 

 

まぁ、偉そうにつぶやいていますが、私自身同じような過ちを何度も繰り返して、今ここにいるという覆しようがない現実もあるわけで・・・(^_^;)

 

 

“One More Try”
(1986年)
George Michael

 

オヤジK

 

(メモ)

口コミサイトにうんちゃらにも呆れたが、さすがにこれは完全に一線を越えてしまっている。

休業要請拒否店、金融機関に情報提供 経財相

 

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徒然なるままに №398 まずくないか?

 

もともと【技能実習生】とは名ばかりで、人件費を抑制するための格安労働力が欲しかっただけだと思っているのですが、親分から人身売買と名指しで指摘されちゃいましたね。

 

米、日本の技能実習を問題視 (共同通信)

 

現法務大臣は「知ったこっちゃない」等とうそぶいたそうですが、そんな対応で大丈夫かいな?

 

上川法相、米報告書「答える立場にない」 (時事通信)

 

 

偉そうに諸外国の事をとやかく言えないんじゃないの?

 

しかも、時期が時期だけにいろんなところに飛び火しちゃうのでは?

 

 

“Money, Money, Money”
(1976年)
Abba

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №392 オオタニサン

 

私の幼少期は、巨人・大鵬・玉子焼きではなく、巨人・貴乃花(初代)・たまごやきでした。

 

日本プロ野球や大相撲は興味を失ってからだいぶ経ちますが、今でもスポーツ観戦は大好きです。

 

本来なら東京オリンピックも待ち遠しくて仕方ないはずですが・・・

 

それはともかく、今最も注目されているアスリートは皆さんご存知『大谷翔平』さんでしょう。

 

昨今、あらゆるスポーツ競技に於いて世界トップレベルの日本選手が次々に出てきて、スポーツファンにとっては嬉しい限りですが、彼はその中でも別格です。

 

「もはや賞賛の言葉が見当たらない」と現地アメリカメディアが報じているように、まさに規格外。

 

例えるなら、マスターズ優勝を果たした松山英樹さんがテニスのグランドスラムで優勝しちゃうとか、ボクシングの井上尚弥さんが柔道重量級で金メダルをとるくらいのとんでもない活躍に、目が離せない毎日です。

 

唯一気がかりなのは怪我ですが、なんとかシーズンを通して活躍して欲しいと願うとともに、オールスターでは、先発投手・先頭打者ホームランなんてド派手なパフォーマンスを観てみたい等と期待しています。

 

きっと人知れずものすごい努力をしているのでしょうが、昭和野球の象徴?【巨人の星】に見られるような、『汗と涙』『努力と根性』とは無縁の、ニコニコ笑顔の超人をリアルタイムで観る事が出来る幸せに酔いしれています。

 

 

ミュージックシーンで言えば、笑顔がキュートな天才エディーと明るく豪快でセクシーなデヴィッドをひとりでこなしてる感じかな(ちょっと違うか^^)

 

 

“Panama”
(1987年)
Van Halen

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №388 ぼやき

 

アニメに限った事ではありませんが、幼いころから数多くのヒーロー物を観て育ってきました。

 

ストーリーはどれもが、危機や緊急事態にさっそうと登場し、人々が安心して暮らせる安全な世界を守るべく正義を盾に危険を顧みず奮闘し戦うわけです。

 

実在した人物をモデルにした映画やドラマも有りますが、多くはあくまでフィクションですから、そんなヒーローの登場を待ち望んでも仕方ないのですが、巷では口先だけのヒーローやヒロインを演じようとする輩や、日替わりで登場するヒール役ばかりを目の当たりにするわけで、マジでなんとかならんのか?と思わずにはいられません。

 

しかも、彼ら全てが口にする「安心」「安全」「緊急」「危機」「真摯に」「丁寧に」等というお決まりの言葉の持つ意味が、なんとも軽く安っぽくなってしまったことか・・・

 

もし、ノムさんが生きておられたら、どんなぼやきをつぶやいてくれたかなぁ~^^

 

 

オリジナルはあの『子門真人』さんですが、今日は『米米CLUB』のカヴァーを。

 

科学忍者隊
ガッチャマンのテーマ
(1972年)
作曲:小林亜星

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №386 あづいぃぃ~

 

昨日佐賀や福岡の一部では35度近くまで気温が上がったようです。

 

もうまんま真夏の様相です。

 

得体の知れないウィルスも厄介ですが、熱中症等にも充分お気をつけあそばせ。

 

 

夏への扉
(1980年)
山下達郎

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №381 優先順位

 

やはり、オリンピックアスリートや大会関係者へ特別枠のワクチン優先接種を始めるようです。

 

 

あらゆる方面から疑問を投げかけられても、マネーファースト運動会の為なら強行突破の構えを崩していません。

 

 

75歳以上とか65歳以上の高齢者や医療従事者への優先接種は、ドタバタしつつも何とか進んでいます。

 

 

これに続いて、国際線パイロットやクルー、国会議員もという動きが見受けられます。

 

 

それはそれで構わないのですが、私たちの生活を根幹で支えている一部のエッセンシャルワーカーへの優先接種が、議論の俎上(そじょう)に上がることなくほとんど置き去りにされているのはどうしてなのでしょう?

 

 

少なくともオリンピック関連より、当然上位に来るべき対象者だと思うのですが。

 

いのちの歌
(2012年)
竹内まりや

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №373 山口香さん

 

日本オリンピック委員会(JOC)の理事で、元柔道世界王者の『山口香』さん(56)が【中日新聞】のオンラインインタビューに応じています。

 

<五輪リスク>開催意義 説明できない JOC理事・山口香さん「コロナ禍国民に不平等感 強行なら「負の遺産」」

 

(以下は抜粋)

「心の底から応援してもらえない空気の中で競技するアスリートも苦しいと思う。」

「命を守る優先順位を変えることは倫理上の問題」

「五輪によって医療に影響が出るかもしれない状況でも開催する意義や価値を、政府やIOCは説明していない。私自身は説明できない」

「一時的な感動のために医療逼迫などの問題を飛ばしてもいいものか」

「商業主義や肥大化といった五輪の課題はこれまでも薄いカーテンの向こうに見えていたが、『世界的なお祭りだから』と許容してきた…巨大化した五輪は利益が絡まって誰が責任主体か分からず、方向転換もできないように見える」

開催された場合「突き進む意義や価値を国民に伝え…できなければ、負の遺産として残る可能性がある。結果として感染拡大につながれば、アスリートや五輪への反発につながりかねない。五輪後のスポーツを考えたときに、開催がプラスなのか、マイナスなのか、よく考える必要」

 

 

「中止の議論は全く無かった」「全面的に支持を得た」とおくびも出さずに云い切る人たちとは違い、至極全うな発言だと思えるのですが、あちら側の人たちからすると、「わきまえてない」だの「余計な事を」になるのかな?

 

 

皆右へ習えでオフィシャルパートナーなんかになってるからだろうけど、このような発言が大手マスメディアで取り上げられないことに、大きな問題があるような。

まんま、先の大戦で大本営に加担した時と同じ構図じゃないかと思ったりするわけで。

 

 

時代遅れの恋人たち
(1978年)
中村雅俊

 

 

むしゃくしゃした時、怒りや悔しさの矛先をどこに向けていいか途方に暮れた時、『夕日(海)に向かって大声で叫ぶ』なんてことを実践した事のあるオヤジは正直に手を挙げて!^^

 

オヤジK

 

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