徒然なるままに №199 高級食パン

 

昨晩は某製薬会社の発表により、史上最高値を更新した市場もあり、全世界的に火柱の如き株高に沸いています。株価チャート等を眺めるとさすがバイ何とかの会社だなぁと感慨深いものが(笑)

 

 

持続性・変異株対応・発売時期等まだまだ不透明な事も多いのですが、期待値の高さをうかがわせる出来事でした。

 

 

ブーム・トレンド・バブルetcどれもいつかは終わりを告げるものですが、はたして今回は?

 

 

それにしても最近大ブームの1本1,000円近くする高級食パン。

 

 

佐賀にも【乃が美】【HARE/PAN】がありますし、なんでも今週末にはあの【城南食堂】跡に【最高な普通】なる食パン専門店がオープン予定だそうで。

 

 

福岡や全国に目を向ければ、パっと思いつくだけで【嵜本】【銀座に志かわ】や、【ここに決めた】【乃木坂な妻たち】【非常識】【うん間違いないっ!】等オッタマゲな店名の専門店も目につきます。

 

 

佐賀の新規オープン予定店舗もそうですが、ベーカリープロデューサーなるブームの仕掛け人がいるらしく、どこも連日並んで購入する人々が絶えないようです。

 

 

私は昭和のオヤジよろしく、パンより米派ですが、パンもそれなりに口にします。

 

 

何が一番好きか?と問われれば『クロワッサン』ですが、食パンもストックしています。中でも【ドンク】の『ハードトースト』がお気に入り。

 

 

「生のままがお勧め」とか「耳まで柔らかい」と謳われる今どきの高級食パンとは対極に位置する食パンです。

 

 

巷で大人気の高級食パンは一度しか口にしたことがないですし(いただきもの)、行列が大嫌いなオヤジは、(たかだが)食パンの為に並んで購入しようなどとは一ミリも思いません。

 

 

尖っていた若かりし頃と比べると、こだわりは減ってきた今日この頃ですが、根っからの【天邪鬼】な性格?はまだまだ健在なのかもしれません。

 

 

 

【天邪鬼】バンザイ!!

 

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №193 話が嚙み合わないwww

 

超大国アメリカにおいて、ふたりのおじいちゃんによる(支持者を含めて)かなり激しく熾烈な選挙戦の様子やその結果予想が、ここ日本においても大手マスコミやネット上で話題になっています。彼の地との関係は何かと香ばしい話題が多いので、当然の事なのですが。

また、関西のとある自治体での住民投票でも最終盤での逆転劇が記憶に新しいですが、あちらでも優勢と伝えられる候補者側の非常にマズイというか激ヤバ情報が次々に暴露され、キナ臭さ満載の展開となっています。

 

いずれにしても世界中どこもかしこも対立ばかりで、この先いったいどうなるんでしょう。

等としがないオヤジが嘆いたところで、悲しいかな何も変わらないんですが。

 

意見の相違もこのくらい笑いを誘えるものだったらいいんだけどなぁ。

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №190 世界一カッコいい禿

 

名優ショーン・コネリーが亡くなった。

 

(jiji.com)

 

日本では竹中直人だが、世界では彼がダントツでカッコいいハゲオヤジだと思っている。

 

 

『007』の彼はほとんど知らないが、『ザ・ロック』が好きで何度も観た。

 

 

劇中のセリフが思い起こされる。

 

 

「ベストを尽くす?負け犬はいつもベストを尽くしたと言い訳する」

 

 

「自由の木は愛国者と暴君の流す血で大きくなる byトーマス・ジェファーソン」

 

 

「愛国主義者とは邪悪なる者の好む美徳である byオスカー・ワイルド」

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №187 生きる

 

日本プロ野球の名球会メンバーであり、監督・解説者も務められた『大島康徳』さんが余命1年の宣告を受けてから、4年が経過したらしい。

色んな意味で辛く苦しい日々を過ごされてきた事は想像に難くないが、さすがその道を極められた方である。物事を前向きに捉え一日一日を大切に生きていこうとする姿には見習うべき点が多い。

大島康徳 公式ブログ

 

そしてもう一人、今年に入って余命宣告を受けた『沢木和也』さん

ビニ本に始まりポルノ映画やAV(オーディオビジュアルではない方)等に一度もお世話になった事のないオヤジはきっと皆無だろうが、そんな僕らにとって知らない(正確には見た事がない)人はいないであろう、伝説のAV男優:沢木和也さん(53歳)が進行ガンに犯され余命宣告を受けているらしい。

いたるところに転移が見つかり大変な状態らしいが、息子の高校卒業を見届けたいという思いを胸に終活の日々を送っているようである。

 

誰もが皆、明日をも知れぬ世にいるのだが、仮に自分が余命宣告を受けたら、落ち着いて対処できるだろうか?そして何を支えに生きていこうとするのだろうと独り考えてみた。

 

小心者の私は取り乱しうなだれてしまうか、プッツンしてしまい放蕩の限りを尽くすか(臆病者でもあるので大したことはできそうにないが)のどちらかだろうなぁ・・・

 

❝I Was Born To Love You❞
(1985年)
Freddie Mercury,Queen

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №179 10年後

 

遠く離れた北欧において、ファッション誌に掲載されたフィンランド首相の写真(シャツ無しブレザールック)をめぐって何やら論争が巻き起こっているようです。

 

一方こちらは大きく胸元が開いた水着姿のおばあちゃん

リフティングは勿論だけど、最後の開脚がしゅごい!

 

御年67歳(当時)とありますが、僕らも10年後はほぼ同い年です。

リフティングはできなくても、老害等と冷ややかな視線を向けられる事のない、足腰がしっかりした元気なジジババでいたいものです。

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №168 追悼 筒美京平

 

紅白・レコ大・歌謡曲

昭和の灯がまたひとつ

 

筒美さんの写真を見ただけでわかる人はそう多くないと思うけど、無尽蔵の名曲・ヒット曲には今更ながら驚愕してしまいました。

 

また逢う日まで(1971年)
唄:尾崎紀世彦
作詩:阿久悠
作曲・編曲:筒美京平

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №165 日本学術会議問題

 

先日おまけ記事にも書いた今回の騒動ですが、皆さんご承知の通り、国内においては右と左の総力戦に加え、リベラルも参戦し乱戦模様を呈してきました。(【学術会議】へのバッシングが功を奏し、ネット上では政権擁護論がやや優勢のようです。)

また、世界で最も権威のある学術誌といわれる【Science】や【Nature】にもとりあげられ、【フィナンシャルタイムズ】【ロイター通信】【ル・モンド】などは政権を揺るがすスキャンダル等と報道しています。

 

ある意味センシティブな問題でもあり、事の推移を見守っていたのですが、大枠が見えてきましたので、今日は少しつっこんだ私見を述べたいと思います。

 

少々大袈裟な言い回しになりますが、今回の件は思想・信条・言論・学問に対する統制・弾圧に繋がりかねない問題と捉えています。

 

『学術会議側に問題がある』
『組織を見直すべき』
『研究内容が云々』
『前例踏襲が・・・』
と言う意見・指摘にほぼ異論はありません。

今後大いに議論・検証すべき問題でしょう。

 

しかしながら、現時点におけるこういった指摘は、論点をずらし問題の本質を希薄化しようとする政権擁護のポジショントークにすぎず、同じ土俵で議論されるべきものではなく、切り分けるべきだと考えます。

 

およそ40年ほど前に公選制から任命制に制度変更される際の国会答弁では「推薦者を拒否せず」「形式的な任命制」という答弁が繰り返しなされていますし、内部資料も残っているようです。

私は法律の専門家ではありませんので、詳細な論拠を明示する能力はありませんが、法律とは様々な解釈がなすことが出来、一義的ではないと理解しています。

しかしながら、先の政権から続く、独断・独善的と取れる法解釈の変更とその一方的な行使には大きな問題と危険性を孕んでいると思います。

衆参両院にて多数を保持しているのですから、国会審議に掛ければ法案を通す事は可能なはずです。なぜそれをせず、閣議決定で済ませてしまうのか?それは表沙汰にはしたくない隠された思惑があると疑わざるを得ません。

 

秘密裏に裏技を用いて政治的かつ恣意的な選別と疑われる行政権を行使したのですから、その理由を明解に示す義務があると思います。

 

「解釈変更ではなく、解釈の整理」「総合的・俯瞰的な観点から・・・」等と意味不明なこと言ってんじゃねぇ~よ!!

 

真相を明らかにすると非常に困る方々が大勢いらっしゃるようで、なんとか煙にまこうと右往左往する姿は、前政権から続く政府・与党のお家芸になりつつありますが、皆さんはどう感じておられるでしょうか?

 

今回任命を拒否された6名全員について詳しくは存じ上げないのですが、個人的には『加藤陽子』さんがはじかれていることに反応してしまいました。

任命を拒否された先生方は政府の重要政策(安保法制等)に異を唱えた方ばかりなので、『お上のいう事に異を唱えると排除します。だから皆さんお上にたてつこうなんてことはせず、云う事聞きなさい。』という、任命されなかった人たち向けではなく、そうでない人への威圧・抑制効果を狙ったものかもしれません。

前政権から露骨に行われてきた人事を盾に、服従を強いて組織を掌握しようとする専制・強権政治そのものだと考えます。(何が問題なんだと思われる方もいらっしゃるでしょうが)

 

学術会議なんてよくわからないし、僕等には関係ない等と寝ぼけたこと言ってると、この先とんでもない事態が待ち受けている気がしてならないのは私だけでしょうか?

 

『ナチスが共産主義者を攻撃し始めたとき私は声をあげなかった。なぜなら私は共産主義者ではなかったから。
労働組合員たちが攻撃されたときも、私は沈黙していた。だって労働組合員ではなかったから。
そして彼らが私を攻撃したとき、私のために声をあげる人は一人もいなかった』

by マルティン・ニーメラー

 

政府に異を唱えると排除しますという権力者の姿勢は、中国政府が香港・ウイグル等で行っている事、北朝鮮が自国民に対してやっている事、いわゆる独裁国家となんら変わりがないのでは?

今この国の政府が専制政治に舵を切りかけているという事態を問題視すべきと考えます。

 

杞憂に終わればいいのですが、この先自由な意思表明もできなくなり、周囲からレッテルを張られ、いきなり排除(捕まっちゃう)なんて事が起こるかもしれません。

 

他方、学者サイド・野党政治家サイドの一部からは、的外れなとんでも発言が飛び出してきて、これまた噴飯ものとしか・・・

 

いずれにしましても、権力者や著名人、声の大きな方や多数の意見が正しいとは限りません。先入観を持たずに自分の頭で考える必要があるでしょう(自戒を込めています)

 

以上が現時点で既に公になっている情報をもとにした私見です。事実誤認や認識不足による間違った見解もあるやもしれません。その点はご容赦ください。

 

オヤジK

 

(おまけ)

そういえば、元祖?上級国民のおじいちゃんは自己中・他責的な考えに基づいて起訴内容を否認されたようですね。これもなんだかなぁ・・・

はたまた、遠く海の向こうを見渡せば、大統領に批判的な州知事拉致未遂事件とこれまたオッタマゲ!

もう一体どうなってるの???

 

コメント (0)

徒然なるままに №163 あのねぇ

 

社会問題化して久しい【煽り運転】

確かに悪質な煽り行為を繰り返す輩がいるのも事実ですが、批判覚悟で言わせてもらえば、煽られる側にも多くの問題があると感じています。

・いつまでも追い越し車線(一般道では右側)を走る

・携帯を見ながら、ナビを操作しながら、景色を見ながら、同乗者と喋りながら、流れに乗らず、フラフラ走行する

・後方確認や左右確認が不十分な合流・車線変更

等々

 

AT化や安全装置の普及で運転はかなり容易になりましたが、ステアリングを握るドライバーはもっと運転する事に集中すべきであり、周囲に気を配る事が必要だと思います。

 

プラスもう一言!

 

今どきの車って、ジジババでもサルでもアクセル踏めばある速度域まで際限なくスピードが出せます。

ただし、そこからブレーキを踏むだけで安全にコントロールできて止まれるとは限りません。

特にいい気になってカッ飛んでる今どきのミニバンさん、わかってますかぁ?

 

オヤジK

 

コメント (0)

徒然なるままに №162 追悼 エディ

 

 

僕ら世代のギター小僧で知らないやつはいない。もっと言えば、影響を受けなかった奴はいないであろう、天才『エディ』が亡くなった。

僕はギター小僧じゃないけれど、ちょっとショックは大きい

ちょっとブレイク vol.75 Van Halen

 

闘病中のエディ
(ファンとのツーショット)

 

 

心から哀悼の意を捧げたいと思います。

 

 

オヤジK

 

*掲載した画像はネットからの拾い物です

コメント (2)

徒然なるままに №156 独り言

 

昨晩は夕食を摂らず、スウィーツをモグモグ、アイス・カフェオレをぐびぐび飲み、満月を見上げながら、ひとりいろいろ思いを巡らせてみた。

 

人は皆それぞれの立ち位置や立場において、様々な意見・考え方・思想信条がある。だから容認できないようなこともあるし、腹立たしかったり苦々しく思ったりすることも少なくない。

目に見えない相手であれば無視すればいいが、知人・友人だとなかなか厄介だ。

21世紀の今この時、あらゆるところで多様性を認めようという動きが加速しているのだから、相容れない意見や、少数意見も「そうなんだ」「そういう考え方もあるんだ」とほんの少しだけ余裕をもつことが必要だと思う。

私はもともと天邪鬼だし世の中斜めから見てしまうところがある。もっと言えば、長いものになんとかと言うのが大嫌いだから、同調圧力なるものに屈するのを良しとしない。

よって、どうしても多数派にはなりえないような意見を表明し、否定・非難されることも多いが、だからと言って対人関係を遮断する事はしない。

生まれも育ちも、今現在おかれている状況も違うのだから、相反する意見があっても極々自然な事だと思う。

ただ、私はそう思っているのだが、相手が理解・許容してくれるかはわからないので、疎遠になってしまうのであればそれも致し方ないと思っている。

 

(おまけ)

一部で報じられているが、時の政府が本格的に思想・学問に手を突っ込んできた。先の政権でも問題視された恣意的な法解釈による、非常に由々しき問題なのだが、女優の結婚や、大規模システム障害の影に隠れてしまいそう。

 

オヤジK

 

コメント (0)