徒然なるままに №600 としつき

 

あの集まりから昨日で丸3年が経ちました。

 

 

皆さんその後いかがお過ごしですか?

 

 

 

ちょうど10年前、30数年ぶりに再会した伊藤君から【城北会】なる集まりが不定期に開催されていると聞き、おそるおそる顔を出したことが昨日の事のように思い出されます。

 

 

そこから多くの旧友達と再会を果たし、そしてあの同窓会を経て、今こうやってとりとめもない雑文を書いているわけです。

 

 

佐賀で生まれ育った事、もっと言えば詰襟学生服時代の記憶を消し去っていた私に、声をかけてくれた彼ら(米倉さんや平田さんも)をはじめ多くの仲間達には、今も感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

何事もなければ、来年【還暦】という人生の節目を迎えるわけですが、これまで多くの人に助けられなんとかやってこれました。

 

 

皆と無邪気にはしゃいでいたであろうあの頃は、ムダ毛や薄毛・血圧や血糖値等が気になるアラ還を迎える事等想像だにしませんでしたし、10年前ですら今の状況を見通せてはいませんでした。

 

 

たまに残りの人生を思い描いてはみるものの、すぐお迎えがきちゃうかもしれないなぁなんてことが、ふと脳裏をよぎるのもアラ還の現実だったりするわけです。

 

 

お迎えとまではいかずとも、どんどん記憶が曖昧になったり、日常生活に補助が必要になる事態もまんざらではない将来に、気分はブルーになる事もしばしばです。

 

 

「昔は良かった」とぼやくのはジジババの悪い癖ですが、オールドワールドの殻に閉じこもることなく、少しの好奇心とほどほどこだわりをもった、やんちゃでこじゃれたおじいちゃんになりたいと願う今日この頃です。

 

 

 

君が人生の時…
(1979年)
浜田省吾

 

オヤジK

 

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ごあいさつ(米倉由美)

こんにちは。城北中学校1979年卒業生同窓会実行委員の米倉由美です。

2019年10月13日〈日〉の同窓会に向けて、20名ほどで準備を進めています。
この40年、仕事と家庭の往復で、中学校の友達と連絡を取り合うこともなかった私が「実行委員(?)」と、疑問に思っていますが、55年間佐賀を出ていないこと、鍋島の実家に出戻っていること、いまだに学校を卒業していない、という理由のようです。

初めて準備の会に参加するときは「私のこと知っている人がいるか?」「話せる人がいるか?」と不安でした。そこには、懐かしい顔もあれば、名前を聞いて思い出す人、中学時代には顔も名前も知らなかった人(失礼ですみません)が集まっていました。心だけは中学生の頃に戻り、佐賀酒の話、おいしい店の話、仕事の苦労話、孫の自慢やペットのかわいさ、料理レシピや農家の野菜の話・・・40年ぶりとは思えないほど様々な会話で盛り上がりました。みなさん人生色々で、元気をもらいました。

同窓会は、懐かしい友との再会であり、様々な人生経験との新しい出会いであると感じています。
みなさんとの再会を心待ちにしています。是非、ご参加いただきますようお願いいたします。

※伊藤君は顔写真だけど、顔写真の代わりの自筆メッセージです

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