徒然なるままに №532 いつの間にか

 

私自身ここ10年程で健康への意識が大きく変わりました。

 

若かりし頃にはなかったであろう、ちょっとした体の不調も日常茶飯事です。

 

チョーがつくほどのヘビースモーカーですし、どう贔屓目にみたって栄養バランスがとれた食生活も送っていません。

 

まずそういった基本姿勢の見直しが必要なのでしょうが、それらを一切排除した修行僧のような生活はいやなので、多少コストが掛かっても、可能な限り添加物等を含まない食材を選び、出来合いの総菜や弁当等も避けて、自炊に励んでいます。

 

 

ところが、4月から食品添加物表示制度の改正によって、【無添加】表示が禁止されました。

 

消費者庁は、『添加物をつかっていない商品がからだに良い』というメッセージを消費者に与えてしまうのは良くないからとおっしゃっています。

 

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

 

これって、消費者側からの要望に基づく法改正とはとても考えられないですし、消費者庁とは名ばかりで、どちらを向いてお仕事なさっているのかお聞きしたいものです。

 

 

巷では相も変わらず偽装表示が後を絶ちませんし、輸入品の原材料や添加物の重量比が49%でも国産と表示していいとか、いつの間にかどこもかしこもキナ臭い世界になってしまったと感じているのは私だけなんでしょうかね。

 

 

 

リフレインが叫んでる
(1988年)
松任谷由実

 

 

この曲はシングルカットされていません。

いやはや、驚きです。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №521 セロトニン

 

皆さん【セロトニン】って、ご存知ですか?

 

 

【セロトニン】とは【ノルアドレナリン】【ドーパミン】とならぶ三大神経伝達物質の事で、別名【幸せホルモン】と呼ばれているそうです。

 

日々の生活において、増えたり減ったりするらしく、疲れやストレスによって減る一方、入浴・運動・日光浴などで増えるそうです。

 

 

また、【セロトニン】はSS・SL・LLの3つの型に分類されるそうですが、SSは不安に対して過度に反応し、LLはうまく乗り越え、SLはその中間だそうです。

 

つまり、LL型の人ほど楽観的なのでしょう。

 

んで、僕等日本人の特性として、SS型の人が多くを占めるらしく、LL型の人はおよそ3%ほどと言われています。

 

因みにアメリカ人は32%らしいです。

 

また、【セロトニン】を増やすには、肉(タンパク質)を積極的に摂取することも効果的だとか。

 

因みに、先日こんな記事が出てました。

 

「肉を食べまくる老人」ほど幸せで長生きする理由(東洋経済)

 

 

真偽のほどは保証できかねますが、興味のある方は是非お試しあれ!

 

 

 

“La Bamba”
(1987年)
Los Lobos

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №515 なんとかせねば

 

痛いオヤジファッションというのが、あるらしい。

 

 

幾つかポイントがあるようだが、これ見よがしのブランドロゴが入っているものや、パツパツものが当てはまるらしい。

 

 

幸い、ブランドロゴ入りのものは、ジャージ以外持っていない。

 

 

問題はパツパツものである。

 

 

昨今ビッグシルエットが流行りらしいが、長らくタイトスタイルが一世を風靡したせいで、手元にあるワードローブはパンツを中心にタイトなシルエットものが多い。

 

 

そこで問題発生である。

 

 

ここ数年で成長?し、緩みきった我が身体では、意図せずともピタピタ・パツパツになってしまう。

 

 

ついに、礼服(ブラックスーツ)のパンツをリフォームした(当然ウエスト出し)

 

 

食事以外に、ケーキやチョコ、煎餅やおかきをパクパクモグモグして、歩かない・運動しない生活では、こうなる事は必然である。

 

 

 

先日食事中にテレビをつけると、とあるドラマでこちらのお三方が共演されていた。

 

 

阿部寛 1964年6月22日 (年齢 57歳)

 

吉川晃司 1965年8月18日 (年齢 56歳)

 

加藤雅也 1963年4月27日 (年齢 58歳)

 

 

若かりし頃は、モデルやトップアイドルだった方々である。

 

 

皆さんそれなりに陰で努力されていると思うのだが、同世代なのにこうも違うものかと、少々落ち込んでしまった。

 

 

いい歳して見かけを気にしてどうする?とも思うのだが、一刻もはやくなんとかしなければ。

 

 

モニカ
(1984年)
吉川晃司

 

 

 

少しずつ春の訪れを感じ出し、マンボウも解除されたので、まずは軽くウォーキングからはじめてみようと思う。

 

 

等と思ってる矢先に、こんなものが大量に届いた。

 

 

いかなご くぎ煮

 

 

ホクホクご飯のお供に最高なんだが、減量の妨げになりそうな嫌な予感しかしない・・・

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №501 お年頃^^

 

先日、高菜漬けをいただきましたので、久しぶりに高菜チャーハンを作ってみました。

 

 

 

パラパラ・ピリ辛の仕上がりには満足しているのですが、最近なんとなぁ~く長年愛用している鉄製中華鍋(約1kg)を振るのが少々しんどくなってきました。

 

これもお年頃のせいでしょうかね(^_^;)

 

 

 

終わりなき疾走
(1980年)
浜田省吾

 

 

さすがに走り続けるのはしんどいお年頃になっちゃいましたが、立ち止まったり後ずさりしながらも、昨日より今日、今日より明日と少しでも前進できるよう前向きに生きていきたいと思うのです。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №492 韓流

 

ここ数年、第3次韓流ブームだそうです。

 

 

少し振り返ってみましょう。

 

 

第1次韓流ブームとは、2003年に『ヨン様』こと『ぺ・ヨンジュン』さん主演の『冬ソナ』を契機として起きた韓流ドラマを中心としたものでしょう。

 

『宮廷女官 チャングムの誓い』なんてもありましたね。

 

 

 

2010年前後の第2次ブームは、『KARA』『少女時代』『東方神起』等を中心としたK-POPブームや『サムスン電子』を筆頭に韓国企業の台頭があげられます。

 

 

 

そして、2016年前後から平成世代(特に10代・20代)が火付け役となり、コスメやファッション、グルメ等を中心とした第3次韓流ブームが巻き起こるわけです。

 

『BTS』や『愛の不時着』もあります。

 

第3次ブームは、それまでの既存メディアを通してというわけではなく、SNS等デジタルツールを起点としているのが、過去の流行とはちょっと違うかなと思いますね。

 

 

きっとそこのお姉さま方の中にも、ハマっている(ハマっていた)方がいらっしゃるでしょう。

 

 

 

これら『韓流』に関して私は非常に疎くて、先述したお名前やタイトル等はおぼろげに出てきますが、内容については全く説明することができません。

(記事の内容に誤りや過不足があるやもしれませんが、そこはご容赦ください)

 

 

個人的な感情として、主要な欧米諸国と比較すると、韓国に対してはネガティブなイメージが先行しますが、度々話題になる『嫌韓』という程、嫌っているわけでもありません。

 

 

 

そんな私も『韓流』というムーブメントが出現するずっと以前、無意識に韓流スターの音楽を聴き入っていた時代があります。

 

もう手元には残っていませんが、『チョー・ヨンピル』や『桂銀淑』のミュージックテープを持っていました。

 

今では時代に取り残されつつる冴えないオヤジですが、若かりし頃は案外、韓流ブームを先取りしたトレンディーな男だったのかもしれません。

 

(んなわけないか・・・)

 

 

 想いで迷子
(1986年)
チョー・ヨンピル

 

 

すずめの涙
(1987年)
桂銀淑

 

 

第4次・第5次と韓流ムーブメントが続くことは一向に構いませんが、感染爆発の様相を呈してきた第6波と、円安や原油価格の高騰等を背景にしたインフレトレンドは早々に収束して欲しいものです。

 

 

 

それでは、今日はこのへんで

皆さん良い週末を!

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №491 I’m back!!

 

TV番組『情熱大陸』を観なくなって久しいのですが、先日久々に録画視聴しました。

 

『ロックシンガー 矢沢永吉』

 

 

 

昨年10月から2ケ月かけて行われた全国ツアー中でも、合間を縫ってチューブストレッチをしながら彼は言います。

 

「毎日コツコツ地道な運動、身体を動かして伸ばす。これがものをいう」

 

 

また、全国ツアーを終えた後、静養先の別荘にて

 

「次のステップに向け、エブリデイトレーニングを止めない」

 

 

 

彼は、日本のミュージシャンとして唯一無二の存在ですし、その生きざまにも憧れます。

 

また、ダンディズムとは?という問いに対するひとつの答えを体現してくれていると思いますが、かといって崇拝するほど熱狂的なファンではありません。

 

ですが、おじいちゃん・おばあちゃん予備軍の僕等にとって、誰もがリスペクトできる言葉だと思うのですが、どう思います?

 

 

ダイエットにトライしては挫折を繰り返し、日々肩が腰が膝が等と泣きごとばかり言っている私には耳が痛いのですが、また頑張ってみようと奮い立たせてもらいました^^

 

 

2022年01月23日(日)23:14 まで無料視聴可能です。

 

情熱大陸 #1186 ロックシンガー・矢沢永吉

 

 

 

こちらは【矢沢永吉 Eikichi Yazawa Channel】より 

矢沢永吉 デビュー50周年への軌道
【EY TV#43】

 

 

彼自身も公言していますので『ロックシンガー 矢沢永吉』に異論はありませんが、彼の真骨頂はバラードにあると勝手に思っています^^

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №484 マインド

 

ここ2年余りで生活スタイルに大きな変化が起きました。

 

その最たるものは、マスク着用なのですが、まだ引き続きマスクが手放せない生活は続きそうです。

 

マスクをつけるというのは、他者への感染抑止という効果もありますが、一番の目的は自分自身をウィルスなど外敵から身を守るためでしょう。

 

要は自己防衛です。

 

マスクに限らず自己防衛も行き過ぎると利己的になり、他者への許容がおろそかになってしまいます。

 

昨今話題となり問題となっている、他者への誹謗中傷などはその一端でしょう。

 

マスク着用は目に見える行動変容ですが、知らず知らずのうちに人々の心の内も痛んできているような気がしてなりません。

 

まして僕等ジジババ世代は、加齢とともに進行する脳機能の衰えが、より一層自分中心・排他的思考を強めると言われています。

 

日々肉体の衰えばかりに気を取られがちですが、意識して心のテンションを弛め、できる限り平静を保ちつつ、昔より、去年より、そして昨日よりちょっぴり成長する1年にしたいものです。

 

そして何より、この半世紀ほどの間にどこかで失くしてしまった『純真無垢』な心を少しでも取り戻せたら良いなと思う今日この頃です。

 

 

破れたハートを売り物に
(1981年)
甲斐バンド

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №482 良いお年を

 

2021年も残り18時間を切りました。

 

皆さんにとって、どんな1年でしたでしょうか。

 

 

私?

 

なんだかわけのわからない中途半端な1年でしたね。

 

引き籠りオヤジの時もあれば、とても活動的とはいえない程度に動き回ったり。

 

なんとなぁ~く、うじうじとしているだけで、あっという間に1年が過ぎてしまった感じです。

 

それに、結構な期間引き籠っていましたので、時間はタップリあったはずなのに、この1年で読み終えた本はたったの3冊でした。

 

 

 

偶然、書評のプロ?激推しの2冊が
(それで?というツッコミは無しで)

 

 

個人的な2022年の展望は決して良くありませんが、プライベートな時間は、音楽ばかり聴いてないで、もう少し読書に割いてみようと思います。

 

 

という訳で、今年最後の1曲をお届けしましょう。

 

紅白の大トリは3年連続で『MISIA』らしいですが、私は『マドンナ』で〆たいと思います。

 

 

“True Blue”
(1986年)
Madonna

 

 

親愛なる読者の皆様にとって、来年が今年より良き1年になりますことを、切に願っております。

 

では

 

オヤジK

 

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【再掲】徒然なるままに №232 ブレーキ

 

今日は昨年12月15日付けの投稿を再掲します。

 

 

元祖『上級国民』さまは、ブレーキを踏んだが効かなかったとおっしゃっているようです。

 

また、イエローフラッグを無視してアクセルを踏み続けていた自称『ガースー』さまは、やっとブレーキペダルを踏み、一旦ピットインされました。

 

 

それはさておき、みんなは『加齢とともに涙もろくなる』という説に、心当たりありますか?

 

一般的には(私が知る限り)、様々な経験を積んで共感・感動する事が増えたからと言われていますが、実は・・・

 

恐らく誰もが皆、視力・体力・〇力等『肉体』の衰えは常に気にしますが、「脳機能」の衰えにも注意しましょうというお話です。

 

ちょっとした物忘れや記憶力の低下は日常的に気が付きますが、自分の気持ちにブレーキをかける『前頭葉』の衰えが20代から徐々に進み、アラカン世代においてはなんと12歳児並まで低下してしまい、感情のコントロールが難しくなるそうです。

 

主な特徴は

・涙もろくなる

・感情的になりやすい

・思ったことを後先考えず口にする

・思い通りにならないと怒る

・自己顕示欲の暴走

等々

 

ちっちゃなころから泣き虫な私は、ずっとお子ちゃまのままなのか・・・

 

 

しかし、機能低下を抑制したり活性化させる方法は幾つかあるようです。

 

・新しい体験をする(通勤ルートを変えてみるだけでも👌)

・人との会話を増やす(あくまで会話であり、ひとり勝手に言いたい事だけを話す事ではありません)

・恋愛(これはハードルが高すぎるかもww)

・運動

・ルーティーンを減らす

 

要は、日々の生活に刺激と変化を!ということでしょうか。

 

涙もろいのはまぁ良しとしましょう。

 

しかしながら言動の暴走は害悪以外のなにものでもありません。『老害ジジババ』呼ばわりされぬよう、状況に応じてしっかりブレーキを踏みたいものです。

 

ちょっと控えめすぎるかな?と思えるぐらいでちょうどいいのかもしれません。

 

 

東へ西へ
(1972年)
井上陽水

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №471 ぼっち

 

先日、福岡某所にある生パスタ店にて、黙食ディナーに励んで?きました。

 

 

周りを見回すと、女性客がほとんど(男性客もいましたがもれなく女性同伴)

 


牡蠣とマカロニ

 


茄子とベーコン

 

 

ジャージ姿が物珍しいのか、白髪オヤジが独りでグラタンとパスタをがっつく姿が哀れに見えたのか、周りの視線がイヤに冷たく感じて・・・

 

 

さて、毎年クリスマスが近づくと、巷で話題になる事のひとつに、ひとりで過ごすクリスマスというものがあります。

 

 

最近では【クリぼっち】等と言われているようですが。

 

 

ひとりでいることと孤独である事には大きな違いがあると思うんですね。

 

 

それはさておき、私はクリスマスに限らず独りでいる時間が圧倒的に多いです。

 

 

だからといってそんな日常を孤独だとか思いませんし、ほとんど不満もありません。(この先年老いてからはわかりませんが)

 

 

確かに病に伏せた時などは、介添えしてくれる人がいたらどんなに助かるだろうとは思うのですが、四六時中誰かと一緒に過ごすのはちょっと・・・

 

 

ぼっち飯やぼっちショッピング、ぼっちトラベルも大好きです。

 

 

誰に気兼ねすることなく、好き勝手に行動できるというのがサイコーに気持ちいいわけで。

 

 

これって、たんなるわがままオヤジ???

 

 

いずれにしても、ペアやグループで行動する人たちを揶揄することはあまり見受けられませんが、おひとりさまに対してなにかと取り沙汰されるのは、なんとも不公平だと思うのです。

 

 

いやいやそんな些細なことを気にする方が・・・という意見もあるのかもしれませんが、ちょっと偏屈オヤジ風を吹かせてみたい季節になりました。

 

 

ロンリーチャップリン
(1987年)
鈴木聖美 with RATS & STAR

 

 

 

因みに2年ほど前、こんな記事を書いています

 

ちょっとブレイク vol.30 孤独が好き

 

オヤジK

 

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