徒然なるままに №637 追悼 鮎川誠

 

『シーナ』の命日を2週間後に控え『鮎川誠』の訃報が報じられています。

 

 

【めんたいロック】の始祖と言われている『サンハウス』を経て、『シーナ』と共に結成した『シーナ&ロケッツ』の活動をメインに、一部の熱狂的なファンに支持されました。

 

先日訃報が伝えられた『高橋幸宏』さんとの関りも深く、その昔多少なりともロックミュージックに触れたオヤジ達にとっては、年明けから少々ショックな出来事が続いています。

 

順番と言えばそれまでだけど、やっぱり哀しいな。

 

 

レモンティ
(1975年)
サンハウス
曲:鮎川誠

 

 

因みに『レモンティ』は、未だ特集記事が後を絶たない、故『ジェフ・ベック』が在籍していた『ヤードバーズ』のこちらの曲が元ネタと言われていますね。(実はこれもカヴァーだったりするのですが)

 

 

 

 

バンドメンバーにすら癌の事を知らせず、ある意味で最期までロッカーを貫き通したんだなぁ

 

謹んでご冥福をお祈りいたします

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №632 “Requiescat in pace”

 

年が明けてまだ間もないというのに、海外著名人の訃報が相次いで報じられています。

 

 

ケン・ブロックよ永遠に!

ケン・ブロック(Ken Block 1967年11月21日 – 2023年1月2日 享年55歳)

 

 

追悼・ジェフ・ベック 世界を魅了したギタリストの軌跡

ジェフ・ベック(Jeff Beck 1944年6月24日 -2023年1月10日 享年78歳)

 

 

【訃報】スーパーモデルのタチアナ・パティッツが死去

タチアナ・パティッツ(Tatjana Patitz 1966年3月25日 – 2023年1月11日 享年56歳)

 

 

ファンを除けば、御三方とも日本に住む多くの人は、誰?と思われるかもしれませんが、個人的には皆それぞれに多くの思い出があります。

 

 

なかでも、『ジェフ・ベック』は特別。

 

 

本邦では三大ギタリストのひとりと形容されることが多いのですが、そのわりに『エリック・クラプトン』や『ジミー・ペイジ』ほど人気はなかったのかもしれません。

 

しかしながら、唯一無二の孤高の天才ギタリストと言える存在でした。

 

 

彼との出会いは、高校生の時に聴いた、アルバム『ワイアード(WIRED)』

 

 

以前もご紹介しているのですが、A面1曲目収録“Led Boots”のライブヴァージョンを視聴しながら、在りし日のお姿を偲びたいと思います。

 

 

“Led Boots”
(1976年)
Jeff Beck

 

 

 

つい先日ある同窓生と【人生3万日説】について話をしたのですが、僕等も確実に終着駅が見え隠れしてきているわけで、仮にその日が明日であっても後悔することなきよう、やりたいことはすぐにでも取り組んでおきたいものです。

 

 

オヤジK

 

 

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徒然なるままに №590 いいつらのかわ

 

エリザベス女王が崩御されました。

 

英エリザベス女王が死去、一報が入った瞬間のBBC報道

 

 

若かりし頃の凛としたお姿は女王の品格をうかがわせていましたし、最近では女王である以上にキュートなおばあちゃんだったよなぁ。

 

 

心から哀悼の意を捧げたいと思います。

 

 

 

 

一部の方々の一方的な政治的な思惑が透けて見える、なんちゃって国葬(国葬儀)の前で、これぞ【ザ・国葬】なんてのを見せつけられたら、日本はいいつらのかわだなぁと思うのすが、どうでしょう?

 

弔問外交の本舞台はイギリスとなり世界中から注目されますが、反社・カルト絡みのどこぞの国は蚊帳の外ですな。

 

第一報から既に数時間が経過し、各国首脳や君主から次々と弔意が示される中、いまだ総理や政府から弔意が表明されていないようですが、【弔問外交】を高らかに掲げるのはへそで茶を沸かすようなものでしょう。

 

それから、日本の皇室対応に注目したいと思います。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №587 追悼 久野綾希子

 

 

小さな頃からアイドル系の女性には全く興味がなく、代わりに憧れのお姉さま方のポスターとカレンダーを部屋の壁に貼っていました。

 

そのお姉さまと方とは、サントリーレッドの『大原麗子』、カティーサークの『桃井かおり』と、カネボウ・エビータの『久野綾希子』の御三方。

 

(画像はともに拾い物)

 

 

久野さんのポスターは、近所の化粧品屋で【カネボウ バルカン】のオードトワレを買って、譲ってもらったなぁ^^

 

 

劇団四季
ミュージカル【キャッツ】
“MEMORY”
久野綾希子

 

 

彼女主演の舞台は観た事がありませんが、過去ミュージカル【キャッツ】に関しては、こんな記事を書いてます。

 

ちょっとブレイク vol.40 “Memory”

 

 

こころよりご冥福をお祈りいたします

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №504 今日は何の日?

 

今日は、『The Knack(ザ・ナック)』のフロントマン『Doug Fieger(ダグ・ファイガー)』の命日です。

 

2010年2月14日 57歳で逝去

 

ほとんどの人が、『The Knack(ザ・ナック)』や『Doug Fieger(ダグ・ファイガー)』といっても、ピンとこないかもしれません。

 

でも彼が歌うこの曲は一度はどこかで耳にした事があるのではないでしょうか?

 

 

“My Sharona”
(1979年)
The Knack

 

 

 

 

そして、【聖バレンタインデー】です^^

 

世界基準?では、男性が女性に贈り物をするのが一般的みたいなのですが、どうして日本は逆なんでしょうね。

 

 

私は、甘すぎず苦すぎず、日々のおやつにぴったりなこちらのチョコレートで、ささやかながら【セルフバレンタイン】です。

ベカール(オーフィルドジュール)

 

 

 

何かしらのプレゼントをもらった昭和オヤジの皆さん、きちんと感謝の気持ちを込めたお礼を言葉にしましょう!

 

 

きみ可愛いね
(1976年)
伊藤咲子
作詞:阿久悠
作曲:三木たかし

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №494 追悼 Thierry Mugler

 

インスタグラム ティエリー・ミュグレー

 

 

モードファッションに詳しい方や、その昔お立ち台でジュリ扇抱えて踊っていらしたお姉さま方はご存知でしょうが、『ティエリー・ミュグレー』って誰?という方のほうが多いかもしれません。

 

 

彼の功績に関する詳しい説明は下記リンクをご参照ください。

ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)氏が73歳で逝去

 

 

私の中では『Thierry Mugler』≒『ボディコンシャス』です。

 

 

パッド入りのワイドショルダー、大胆にカットされた胸元、タイトに絞られたウェスト、丸みを強調したヒップライン、男性諸氏の視線を釘付け?にしたあのシルエットですw

 

 

【シルク・ドゥ・ソレイユ】とコラボしたり、ファッションデザイナーとしてだけでなく、写真家としても有名で、関連書籍も数冊出版しています。

 

 

今日ご紹介するMVは彼が映像プロデューサーを務めた作品で、『リンダ・エヴァンジェリスタ』等スーパーモデルが出演しています。

 

“Too Funky”
(1992年)
George Michael

 

 

心から哀悼の意を捧げたいと思います。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №476 追悼 Carlos Marin(Il Divo)

 

海外からまたも悲しい知らせが飛び込んできました。

 

イル・ディーヴォのカルロス・マリンが逝去。享年53歳

 

 

 

日本における『イル・ディーヴォ』のファン層は、30代~50代の女性層が圧倒的に多いと聞きますが、涙にくれているお姉さま方と共に、私も悲しみに打ちひしがれています。

 

 

確固たる歌唱力に裏打ちされた、4人の個性が織りなす見事なハーモニーこそ『イル・ディーヴォ』の真骨頂ですが、『カルロス』のバリトンボイスが響き渡る熱唱パートが大好きでした。

 

 

“Adagio”

 

 

 

フレディー・マーキュリーがいない『クイーン』

 

スティーブ・ペリーがいない『ジャーニー』(スティーブはソロで活躍中)

 

同様にカルロス・マリンがいない『イル・ディーヴォ』

 

どれも私的には、あり得ないなぁ

 

 

“Without You”
Live In London 2011

 

 

心から哀悼の意を捧げたいと思います。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №468 相次ぐ

 

今週は著名人の訃報が続きました。

 

 

まず、海外からおふたかた

 

 

“車いすの闘将”フランク・ウィリアムズ、F1に捧げた逆境の人生

 

 

1980年代から90年代にかけて、ここ日本で大ブームを巻き起こしたF1グランプリ。

 

【マクラーレン】や【フェラーリ】等と熾烈なコンストラクター争いを繰り広げた、『ウィリアムズ』チームの創設者であり『車いすの闘将』こと、『フランク・ウィリアムズ』さん。

 

 

お台場テレビの中継で、幾度となく映し出された車いす姿を鮮明に覚えているオヤジ達も多いのではないでしょうか?

 

 

 

ヴァージル・アブローの功績を讃えるデザイナーらの言葉 同氏がファッションに与えたもの

 

 

黒人初のビッグメゾンデザイナーとして活躍した『ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)』さん。

 

 

【ルイ・ヴィトン】といえば、バッグや財布を思い起こす人が多いと思いますが、ここ数年アパレル分野でも注目されていました。

 

 

 

そして、恐らく僕等にとって最も認知度が高く、且つ衝撃が走ったのはこの方でしょう。

 

『中村吉右衛門』

 

今年の春、心肺停止の緊急入院から一度も意識が戻ることなく旅立たれました。

 

 

個人的に歌舞伎には縁のないオヤジですので、吉右衛門さんと言えば【鬼の平蔵】こと『長谷川平蔵』でした。

 

 

そして、【鬼平】といえば、何といってもこの曲

 

因みに以前、こちらの記事でも紹介しています。
ちょっとブレイク vol.147 Gipsy Kings

 

 

“Inspiration”
(1987年)
Gipsy Kings

 

 

こころよりご冥福をお祈りいたします

 

オヤジK

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