徒然なるままに №518 グリコ森永事件

 

1984年3月18日に起こった【江崎グリコ社長誘拐事件】を皮切りに、主に関西圏の食品企業をターゲットにした企業脅迫事件なのですが、皆さんおぼえていらっしゃいますか?

 

先月、江崎グリコの社長が40年ぶりに交代という報道がありました。(今月24日付けで会長職へ、社長には長男が昇格)

 

事件からおよそ40年というのも隔世の感がありますが、当時誘拐された社長がずっと社長職にあったというのも驚きですね。

 

 

 

この事件と前後して、今年デビュー40周年を迎えたあのバンドがブレイクします。

 

デビュー後一部のファンの間では高い評価を受けていながら、なかなか日の目を見る事ができなかった『安全地帯』ですが、この曲で一躍メジャーの舞台へ躍り出ました。

 

リリースは1983年11月ですが1984年ロングヒットし、後に玉置さんは「みんなとの出会いの曲です」と言っています。

 

 

ワインレッドの心
(1983年)
安全地帯

 

 

玉置さんのヴォーカルはもちろんですが、この曲における陽水さんの歌詞、粘着質な矢萩さんのギターソロ、ツインギターのコンビネーション、フェードアウトしていく武沢さんのスパニッシュギター、淡々と曲調をキープする田中さんと六土さんのリズムセクション等ほぼ完ぺきです。

 

売れるべくして売れた名曲でしょう。

 

何度聴いても、痺れますねぇ~

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №517 ワクチン

 

今日は【コロナワクチン】についての私見を少しばかり述べたいと思います。

 

 

念のため申し上げますが、【コロナは陰謀】やら【反ワクチン】を声高に叫ぶ一部の狂信的な人たちとは一切関りもありませんし、彼らの言動を支持するものではありません。

 

 

 

さて、3回目の接種率が伸び悩んでいると報じられていますが、そうだろうなぁと思う訳です。

 

 

ワクチン接種によって、感染・発症しないわけではないですし、今は重症化率が低いととされるオミクロン株の蔓延が中心なのですから。

 

 

昨年は、公私共にワクチン接種を拒否する事によるデメリットが幾つもあったために、致し方なく2回接種しました。

 

 

全く気乗りしないのですが、3回目も打つことになると思います。

 

 

政府は今夏にも4回目接種を始めたがっていますが、そろそろこの国における【同調圧力】とやらはなんとかして欲しいと思うのです。

 

 

 

ワクチンは健康体に異物を直接注入する訳で、本来であれば十分な治験データが出揃ってから実施されるべきものです。

 

 

インフルエンザワクチンはもう何十年も行われていますので、それなりにその後のデータもあります(それでも、私は数十年接種していません)

 

 

しかし、コロナワクチンはいまだ治験段階にすぎませんし、現時点において、その後どうなったかは積極的には公表されていません。

 

 

数年後、あの時あんなもの打たなきゃよかったとならない事を願うばかりです。

 

 

 

ら・ら・ら
(1995年)
大黒摩季

 

オヤジK

 

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徒然なるままに 【再掲】 №311 あの日を忘れない

 

あの日も金曜日でした。

 

 

 

あの震災をきっかけに、詩人『金子みすゞ』を知りました。

 

多くの人がこの詩(CM)に癒され、また人とのつながりや絆について改めて考えさせられたのではないでしょうか。

 

 

 

(以下2021年3月11日掲載記事です)

 

天災や人災等、どんなに備えていても、どんなに用心していても避けられない事はあります。

 

たった今、見送った人とまた笑顔で会える保証はどこにもないのです。

 

そして、別れは必ずやってきます。

 

後悔しない為にも、大切な人・愛しい人へは、いつもちゃんと言葉にしておきたいものです。

 

 

瞳をとじて
(2013年)
絢香

 

 

 

「あの日を忘れない」というキャッチはあちこちで見聞きしますが、あの震災に限らず、忘れてはいけない、語り継がなかければいけない事は他にもまだたくさんあります。

 

復興の名のもと、10年の月日が流れました。

 

そして今、世界中を襲っているパンデミックは、いままで当たり前だった人との交流や経済活動等を、ことをことごとく止めてしまいました。

 

常識的に考えれば、皆パンデミック以前の生活を取り戻そうとするのですが、そうではなく、大きく変わるチャンスではないでしょうか?

 

科学・経済・政治・環境等複雑に絡み合った問題を、多角的な視点から考えなおす必要があると思うのです。

 

社会の矛盾と歪は、そろそろ限界が近いと思えてなりません。

 

 

“Man In The Mirror”
(1988年)
Michael Jackson

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №515 なんとかせねば

 

痛いオヤジファッションというのが、あるらしい。

 

 

幾つかポイントがあるようだが、これ見よがしのブランドロゴが入っているものや、パツパツものが当てはまるらしい。

 

 

幸い、ブランドロゴ入りのものは、ジャージ以外持っていない。

 

 

問題はパツパツものである。

 

 

昨今ビッグシルエットが流行りらしいが、長らくタイトスタイルが一世を風靡したせいで、手元にあるワードローブはパンツを中心にタイトなシルエットものが多い。

 

 

そこで問題発生である。

 

 

ここ数年で成長?し、緩みきった我が身体では、意図せずともピタピタ・パツパツになってしまう。

 

 

ついに、礼服(ブラックスーツ)のパンツをリフォームした(当然ウエスト出し)

 

 

食事以外に、ケーキやチョコ、煎餅やおかきをパクパクモグモグして、歩かない・運動しない生活では、こうなる事は必然である。

 

 

 

先日食事中にテレビをつけると、とあるドラマでこちらのお三方が共演されていた。

 

 

阿部寛 1964年6月22日 (年齢 57歳)

 

吉川晃司 1965年8月18日 (年齢 56歳)

 

加藤雅也 1963年4月27日 (年齢 58歳)

 

 

若かりし頃は、モデルやトップアイドルだった方々である。

 

 

皆さんそれなりに陰で努力されていると思うのだが、同世代なのにこうも違うものかと、少々落ち込んでしまった。

 

 

いい歳して見かけを気にしてどうする?とも思うのだが、一刻もはやくなんとかしなければ。

 

 

モニカ
(1984年)
吉川晃司

 

 

 

少しずつ春の訪れを感じ出し、マンボウも解除されたので、まずは軽くウォーキングからはじめてみようと思う。

 

 

等と思ってる矢先に、こんなものが大量に届いた。

 

 

いかなご くぎ煮

 

 

ホクホクご飯のお供に最高なんだが、減量の妨げになりそうな嫌な予感しかしない・・・

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №514 ユヴァル・ノア・ハラリ

 

2年程前にも記事内で彼の言葉を引用させていただいたことがありますが、【サピエンス全史】の著者であり、世界的な歴史学者・哲学者である『ユヴァル・ノア・ハラリ』氏が、英・ガーディアン紙に緊急寄稿しました。

 

 

今回翻訳された全文が公開されましたので、よろしければご覧ください。

 

 

『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、ウクライナ侵攻を受けてガーディアン紙に緊急寄稿。全文公開!

 

 

 

今に始まった事ではありませんが今回も御多分に洩れず、テレビやネットではバイアスがかかったいい加減でテキトーなコメントが溢れかえっています。

 

現代における【知の巨人】と称される彼が今どのように考えているのか、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。(彼の論考がすべて正しいと言っているわけではありません)

 

 

 

“Imagine”
(1988年)
忌野清志郎

 

 

 

いつもの癖で冷めた目線で見ている【サステナブル】や【SDGs】なんですが、声高に喧伝している企業や組織が反戦メッセージひとつも出せないって、何なんでしょうね。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №510 夢

 

2月1日に還暦を迎えられた『布袋寅泰』さんがこうおっしゃったとか。

 

「還暦は還暦らしく、でも堂々と、夢見る還暦でいたいですね。つらい現実よりも、その先の光みたいなものを信じて追いかけていきたいと思う。若ぶることなく、大人ぶる必要もなく、表現者としても人間としても、自分らしく生きていける、そんな扉がまた開くのかなという感じですね」

 

こんな風にさらりと言ってのける、還暦オヤジってカッコいい!ですね。

 

 

スリル
(1995年)
布袋寅泰 / HOTEI

 

 

 

巷ではよく、「夢は叶う」とか「夢を信じて努力すれば報われる」等と言われますが、これって少し違うと思うんですよ。

 

どんなに努力しても報われない事はあるし、それこそが不確実な人生そのものだと思うのです。

 

ただ間違いなく言える事は、夢や希望や目標を見失うことなく、自らの可能性を信じてただひたすら努力し続けなければ、夢をかなえる事は出来ないだろうし、仮に夢をかなえる事が出来なかったとしても、努力した事実は決して無駄にはならないという事じゃないかな。

 

 

等と書いてみたけど、今の俺の夢ってなんだ???(汗)

 

 

“If We Hold On Together”
(1990年)
Diana Ross

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №507 食のカルチャーショック

 

少し前に【マクドナルド】のポテトLサイズ販売休止に伴って、名残惜しむファンの行列が話題になりました。

 

 

私にとって【マクドナルド】はほとんど縁がないですし、過去にも数回しか利用したことがありません。

 

 

ですから、「ポテトが食べられなくなるわけでもないし、一時的なメニュー落ちというだけで行列???」と、少々驚かされました。

 

 

また、某TV番組にて、僕等と同世代の著名な毒舌芸人が【マクドナルド】日本上陸時に受けたカルチャーショックについて熱く語っているのを見て、自分なりに『衝撃を受けた食ベ物』なるものを思い出してみました。

 

 

以下順不同

カップヌードル(日清食品)

 

テリヤキバーガー(モスバーガー)

 

カルボナーラや和風醤油味等のスパゲッティ(ナポリタンやミートソース以外)

 

生クリームたっぷりのショートケーキ

 

スフレチーズケーキ(赤い風船)

 

シャウエッセン

 

塩で食べる天ぷら

 

グアバジュース

 

コスモドリア(ロイヤルホスト)

 

ボタンエビの踊りや刺身(北海道)

 

 

ざっとこんな感じですが、皆さんはどうですか?

 

 

 

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。
(1984年)
中原めいこ

 

 

『キウイ』『パパイヤ』『マンゴー』って、半世紀ほど前は食べた事は勿論、見聞きしたことすらなかった気がしますが、どうだったのでしょうね^^

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №504 今日は何の日?

 

今日は、『The Knack(ザ・ナック)』のフロントマン『Doug Fieger(ダグ・ファイガー)』の命日です。

 

2010年2月14日 57歳で逝去

 

ほとんどの人が、『The Knack(ザ・ナック)』や『Doug Fieger(ダグ・ファイガー)』といっても、ピンとこないかもしれません。

 

でも彼が歌うこの曲は一度はどこかで耳にした事があるのではないでしょうか?

 

 

“My Sharona”
(1979年)
The Knack

 

 

 

 

そして、【聖バレンタインデー】です^^

 

世界基準?では、男性が女性に贈り物をするのが一般的みたいなのですが、どうして日本は逆なんでしょうね。

 

 

私は、甘すぎず苦すぎず、日々のおやつにぴったりなこちらのチョコレートで、ささやかながら【セルフバレンタイン】です。

ベカール(オーフィルドジュール)

 

 

 

何かしらのプレゼントをもらった昭和オヤジの皆さん、きちんと感謝の気持ちを込めたお礼を言葉にしましょう!

 

 

きみ可愛いね
(1976年)
伊藤咲子
作詞:阿久悠
作曲:三木たかし

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №501 お年頃^^

 

先日、高菜漬けをいただきましたので、久しぶりに高菜チャーハンを作ってみました。

 

 

 

パラパラ・ピリ辛の仕上がりには満足しているのですが、最近なんとなぁ~く長年愛用している鉄製中華鍋(約1kg)を振るのが少々しんどくなってきました。

 

これもお年頃のせいでしょうかね(^_^;)

 

 

 

終わりなき疾走
(1980年)
浜田省吾

 

 

さすがに走り続けるのはしんどいお年頃になっちゃいましたが、立ち止まったり後ずさりしながらも、昨日より今日、今日より明日と少しでも前進できるよう前向きに生きていきたいと思うのです。

 

 

オヤジK

 

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