徒然なるままに №207 能古島

 

福岡で暮らし始めてもうすぐ40年になるが、出無精で人混みが嫌いな私は、足を運んだことのない観光スポットが数多くある。

【能古島】もしかり。

ハイシーズンともいえるコスモスの満開時期はピークを越えたようだが、【のこのしまアイランドパーク】はいつかは訪れてみたいと思う場所だ。

ギスギスした人間関係から解放されて、現実逃避するにはうってつけの場所かも(笑)

 

能古島の片思い
(1972年)
井上陽水

 

セカンドアルバムに収録されていましたがシングルカットされていない為、初めて耳にするひともいるかもしれません。

私を含め、当時『片思い』なるものを経験したことのある、僕ら世代のジジババにとっては陽水作品のベストと評する人もいるようです。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №205 紅白

 

紅白は、中学時代からもう何十年も観ていないので、スルーしてもいいのだが、先日「えっ?」と思う記事が目に留まった。

 

【JUJU 紅白初出場内定】

「マジ?」
「今まで出た事なかった?」

先般亡くなった三浦君の件でも話題になった、MCを担当する『世界はほしいモノにあふれてる』というレギュラー番組も持っているのに?

 

紅白を見なくなった理由のひとつが、この選考基準にある。

某国営放送的には3つの基準を設けているらしいのだが、あからさまな芸能事務所への忖度が目につき出して、近年はどうでもいい番組という位置づけからなんかむかつく番組へとランクアップした。

だからと言って電凸などはしないが、昨今話題の受信料問題といい、あからさまな政権忖度放送等、腹に据えかねる事が多すぎる。

資金が潤沢なので民放には到底真似のできない、長期の取材を必要とする『ドキュメンタリー系』は流石と思わせる番組も多いのだが、個人的には件の学術会議と共に公共放送とは名ばかりのこちらの見直しもお願いしたい!と思うわけである。

 

やさしさで溢れるように
(2009年)
JUJU

 

オヤジK

 

 

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徒然なるままに №204 あの日に帰りたい

 

美味しいものがたくさん食べられる街・グルメな街として度々メディアでも紹介されることが多い福岡だが、何とも【てんぷら】に関しては不毛の地である。

 

食材は豊富なのにどうしてなんだろうか?

 

ジモティーに大人気の【天婦羅処 ひらお】はリーマン時代よく通ったが(当時は【天ぷらのひらお】)、いつの間にかいつも行列のチョー人気店になってしまい、行列嫌いなオヤジは随分ご無沙汰している。

 

またその昔、天丼・定食が食べられる、人に教えたくないお気に入りの天ぷら屋があって、こちらも足繁く通ったものだが、今や完全予約制・コース料理のみ・お客が皆揃ってからよーいドンという、まさに美食家御用達の隠れた名店・人気店になってしまった。

 

思い立ったらすぐ食べたいわがまま・気まぐれオヤジなので、前もって予約をしなければならない店はどうしても敬遠気味になる。ましてや数か月先まで予約でいっぱい等と聞くと、その時点でお気に入りリストから除外する。

 

そんな店だが、先日県外からの賓客との食事に数年ぶりに訪問してきた。

 

隣の客はわざわざ関西から足を運んできた美食家オーラ出まくりの紳士と淑女ペアだ。

 

私は食べる事が好きなだけで美食家でも何でもないので、一品ごとにあちこちからそれっぽいコメントが発せられる空間が苦手である。

 

「わっ!」とか「おぉ~」とか「美味しい」くらいしか言えないから、必然的に黙々と食べてしまう。

 

美味しさは変わらず格別だったし、見送ってくれた店主と昔話やら世間話が出来たのは良かったが、残念ながらなにかひとつしっくりこなかった。

 

お気に入りなのに気軽に通えなくなるのも辛いが、長年にわたって贔屓にしてきた店が店主の高齢化等に伴って閉店していくのも淋しいものがある。

 

また誰もが知ってる老舗や行列店が、一般にはほとんど認知されることなく、屋号はそのままで大資本の手に渡り、その後合理化・多店舗展開というお決まりのコースを歩み、オリジナルの味と思い出が失われていくにつけ、「あの頃は良かった」とジジババ専売特許な想いでいっぱいである。

 

 

あの日に帰りたい
by小野リサ

 

オヤジK

 

 

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徒然なるままに №203 ぶつぶつ

 

ニキビや吹き出物の話ではありません。

ぼやきです。愚痴です。文句です。 ハイ

 

「文句ばっかじゃ何も前にすすまないだろ」

「いいんです 文句言わなきゃ変わらないから この世界」

 

岡田君・神木君共演のCMですが、神木君のセリフに1票!

 

というわけで、さっそく

 

相反する事をバランスを取りながらって、難易度高くて大変なのはわかるけど、経済活動活性化の様々な企画は一旦休止にすべきなんじゃないかなぁと思うわけです。

 

拡大の一途なのに、次々と各種規制緩和策を打ち出し、「注視していく」「警戒している」「お願いしたい」と言うだけで、あくまで国民個人の行動に責任を押し付けようとするって、いったいなんやねん。

 

少なくとも感染拡大期において、感染を助長しかねない要因は取り除くべきかと。

 

皆さんお忘れかもしれませんが、【GO TO】ってもともと『感染拡大が収束してから行う』と前政権にて閣議決定されていたものを、「経済がぁ~」と前倒しで始めたものです。

 

経済が上向いてきたら政治のおかげで、感染拡大は僕等が悪いからですか?

 

お上がそんなこと言ってるから、感染者差別がなくならないのでは?

 

なのに感染者差別をなくしましょうみたいなポーズをとるって、マッチポンプそのものやん!

 

今年3月は「オリンピックやりたぁ~い」、んでズルズル

 

今回は「GO TO続けたぁ~い」「オリンピックやりたぁ~い」、またズルズル

 

諸外国と比較して、本邦の重症化及び致死率が低いからとか、インフルエンザ並だから気にせずバンバン経済を回すべきという主張も一理あると思います。

 

だけど、何せ未知のウィルスなんだから、この後どう変異するかもわからんし、今回の感染拡大が過去と同等程度+αの被害で治まるっていう保証なんてどこにもないんだからさぁ

 

さらに、当初は否定されていた空気感染ですが、最近、主たる感染経路は空気を媒体としたものであるという発表がいくつかでています。

 

であれば、マスク・接触回避は余り意味をなさず、また換気等でも不十分であり、新たに対策の見直しを図らねばならないはず。

 

それから、各種報道ではGO TO関連の感染者数が〇〇人等と報道されていますが、それってGO TO使って発症した人だけでしょう。いくつかの自治体の発表では経路不明の感染者が半数近くいるところもあります。

 

捕捉漏れが多数いるであろうことは容易に想像できそうなのに、影響を過小評価しようとする姑息なやりかたはやめて欲しいものです。

 

そんなこんなで

 

一度決めたらやめられないって【横浜銀蠅】か【かっぱえびせん】かよ!

(ファンの方ごめんなさい)

 

ぶっちぎりRock’n Roll
(1980年)
横浜銀蠅

 

とにかく、全体の感染状況や地域特性等を見極めながら、締めて緩めてを繰り返すしかないんじゃないの?

 

やれ分科会だの危機対策官を新設だの、また責任をうやむやにするつもりかいな

 

都合がわるけりゃ、勝手に解釈変える・ゴールポストは動かす、んで僕ちゃんたちはちゃんとやってます等とアピールするのは、ほんと勘弁してください。

 

もうめっちゃ〇〇〇なんで、こちらもどうぞ!

 

ドントストップ ドントストップ ザ ミュージック♪

 

たかがロックンロール されどロックンロール♪

 

 

ふられ気分でRock’n’ Roll
(1984年)
TOM★CAT

 

*記事の内容に事実誤認があるやもしれません。その点はご容赦ください。

 

今回、不快な思いをされた方は、ROCKして忘れてください。

 

 

「Rock and Roll, 4649!」
(内田裕也風)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №201 私は泣いています(1974年)

 

某社のワクチンについて発表がなされた日に、同社CEOが持ち株を大量売却されたそうで。

持ち株の売却は8月19日付けで承認されていて、発表した日に売り浴びせ・・・

これってなにわイソジン騒動のワールドワイドヴァージョン?

エグイというか流石というか、なんだかなぁ

 

 

話は変わって、りりィさんです。

お亡くなりになられていたんですね(2016年11月11日没 享年64歳)

リリィ

 

義娘がドリカムの吉田さんということも存じ上げませんでした。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №197 お千代さん

 

今日は彼女の命日
2013年11月8日没(享年75)

 

 

僕等世代にとって、島倉さんといえば彼女最大のヒット曲『人生いろいろ』でしょうが、今日はこの曲をお届けします。

 

 

愛のさざなみ
(1968年)

 

 

初めて耳にする人も多いと思いますが、様々なアーティストがカヴァーしていて、名曲として今でも歌い継がれています。

 

 

アン・ルイス
小泉今日子
松任谷由実

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №192 コーヒールンバ

 

♪ダバダァ~ ダバダァ~の音楽と「違いがわかる男」のキャッチと言えば、およそ半世紀に渡って流れた某インスタントコーヒーのCMですが、ぶっちゃけ私はコーヒーの違いがよくわからない、味覚がお子ちゃまなジジイです(汗)

 

ちっちゃなころからコーヒー牛乳が大好きで、今でも毎日あまぁ~いアイスカフェオレをがぶ飲みする私にとって、砂糖・ミルクなしでコーヒーを飲む人を見ると、いつも【大人】やなぁ~と思ってしまいます。

 

というわけで、『コーヒールンバ』です。

 

僕等に一番馴染みがあるのは恐らく井上陽水ヴァージョンですが、洋の東西・男女を問わず、いろんなアーティストがカヴァーしています。

 

みんなのお気に入りはどれですか?

 

マーチン・ザザー

 

フリオ・イグレシアス

 

坂本冬美

 

 

高校時代、白山アーケードの中にあった、とある喫茶店でアルバイトをしていました。

 

後に、一緒に働いていた年上のお姉さまに手を引かれ、ひとつ【大人】への階段を登ったのは、遠い遠い昔の話ですw

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №191 激しい恋(1974年)

 

小学校5年に進級する際、高木瀬小へ転入してきて、衝撃を受けた事がありました。

それは昼休みに校舎の階段で、多くのギャラリーを前に、前髪をかき上げながらこの曲を歌って踊っていた、みんなが知ってるM君の姿です。

内気で小心者だった私にとって、彼は太陽の如く眩しく輝いていて身近なアイドルそのものでした。

 

西城秀樹

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №189 今日は その2【Blue Moon】

 

今夜はブルームーン』

 

スーパームーンは地球から最も近い満月、ブルームーンはその逆で最も遠い満月だそうで。

 

日付が変わる少し前(23:50頃)温かくして夜空を見上げてみませんか?

 

では、タイトルそのまま❝Blue Moon❞という曲を2曲お届けします。

 

 

彼女のヒット曲と言えば、『月下美人』だけど、今夜はこちらを

 

❝Blue Moon❞
門あさ美(1981年)

 

 

2曲目は、皆が知ってるスタンダードナンバーをロッドがカヴァー

❝Blue Moon❞
Rod Stewart

 

今月もおつかれさまでした。

 

オヤジK

 

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