♪もう我慢ならねぇよと歌っています
“I Ain’t Gonna Stand For It”
(2001年)
Eric Clapton
オリジナルの『スティービー・ワンダー』ヴァージョンはこちら
Stevie Wonder 『疑惑』(1980年)
ルールブックとやらは穴だらけの絵に描いた餅状態になり、空虚なスローガンやら意義だけが日々聞こえてきていますが、組織委員会は次々発覚する事態に速やかに対処できず、既に運営が破綻している可能性が浮上してきています。
にもかかわらず、運動会推進派が約3割、政権支持率もほぼ3割。
両者が同じ方々かどうかはわかりませんし、もちろん様々な主義主張があっても構わないのですが、一致団結してとかひとつになってとか信用して等とは言って欲しくはありません。
また、金メダル獲得予想が数十個と報道されているようです。
日本人アスリートの皆さんは、相次ぐ海外有力アスリートの欠場や明らかなハンディキャップを負わせておいて、その結果のメダル獲得に満足されるのでしょうか?
すでに過去最大の感染拡大が現実味を帯びてくる中、運動会関係者からも次々に感染者が出ています。
このままだと運動会が投下燃料となり更なる感染拡大を招き、日本国民の入院・治療に影響を及ぼす事態も考えられます。
それは、COVID-19だけに限りません。現行の医療制度が改められない限りあらゆる怪我や病気に影響が及ぶのは周知のとおり。
そうなれば、結果として運動会参加者へ怨嗟(えんさ)の声が向けられる可能性もあります。
そういった事も覚悟したうえでなお、自らの我を通されるのか、勇気や感動を届けたいとおっしゃるのか是非ともお聞きしたいものです。
確かに「今この時だからこそ」という考え方も理解はできるのですが…
毎日ネタにつきない東京運動会ですが、セレモニーの楽曲担当者の過去の所業が取り沙汰されています。
報道では【いじめ】とされいますが、もう明らかな【虐待】、もっと言えば【傷害事件】ものでしょう。(TV地上波ではカットされるような、余りにも醜悪すぎる内容であり、本人が直接会見を開き言葉を発するべき)
反省と謝罪がなされたから問題無しとの事ですが、これだけ人権問題がクローズアップされているなか、しかもオリ・パラ絡みなので森元発言なんかより数倍問題ではないかと。
全世界に向けて発信されるイベントという大前提を忘れていらっしゃるのでは?
誰もが多かれ少なかれ若気の至りを経験していると思いますし、再チャレンジの道を全否定するわけではありませんが、分別のつく成人になってからも今回事が露見し騒動が起こるまで正式な謝罪コメントを発していなかった事にも驚きですし、このような人選をした関係者や、事実確認したうえでも尚、続投が好ましいと支持を表明した武藤をはじめとしたお偉方にもまさに閉口ものであります。
この国の音楽関係者ってそんなに人材不足なんでしょうか?
森元やD通佐々木・菅野ハラスメント辞任騒動があったにも関わらず、この有様と言うのは、組織委員会内部ではハラスメントこそが正義という規範でもあるのかもしれません。
もっといえば、この国を動かしている方々全てが(以下自粛)
いずれにしても、よくもまぁ炎上ネタが次から次へと出てくるものです。
「説明を受けたか?」と問われ「議論はしていない」と答え、前政権から継承した【ご飯論法】を繰り返すパンケーキ総理
謝罪になっていない謝罪らしきコメントを繰り返すコロナ担当大臣
大臣規範に違反したキックバック恫喝デジタル担当大臣
放送法違反を指摘されている某国営放送
数十年に渡る改竄隠蔽が表面化した名門スリーダイヤ
等々、この国の壊れようは限界を突破してるような。
運動会報道やら政権の不祥事やらマジで反吐が出そうな毎日ですが、【サイゼリヤ】社長がこうおっしゃったそうです。
「怒ってばかりではなく選挙に行こう」
まさにその通りだとうなずく次第。
今年の総選挙は、できもしない綺麗ごとの公約や経済対策と称するバラマキ等に惑わされず、しっかり考え行動したいものです。
自分は体制側だから問題ないとか、変化など求めず平穏な日々が続けばいい等と呑気な事言ってると、知らず知らずのうちに排除される側になっているかもしれませんよ。
今の現状はまだまだ序章にすぎないはずですから。
等と考えている俺って【唯我独尊】に陥っている愚か者か、単なる偏屈ものの【マイノリティ】なのかもしれません。
オヤジK
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