徒然なるままに №424 Here Comes The Sun

 

 

各地を襲った豪雨はやっとピークを越えたようですが、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地等、現地で対応に当たられた(当たっておられる)自治体関係者、自衛隊、警察、消防、医療従事者及びボランティアの方々等多くの関係者の皆様に敬意と感謝の意を捧げます。

 

 

 

感染拡大も従前より危惧していたことが現実となり、ここ福岡でもかなりデルタ株への置き換わりが進み、地方への波及は一向に止まりそうもありません。

 

首都圏においては連日、救急搬送困難事例が多数報じらる中、発熱だけで検査入院が可能な上級国民様がいらっしゃるというなんとも信じがたい現実に直面しています。

 

『自宅療養』とは名ばかりで、実際は『自宅放置』に等しく、公に見捨てられているわけで。

 

今首都圏で起こっている悲惨な状況は、地方都市においても、遅かれ早かれ現実のものとなる恐れがあります(そうならないことを願っていますが)

 

それにしても、国民皆保険制度っていったいなんなんでしょう?

 

年金制度にしてもそうですが、この国の為政者達って国家的詐欺?を働いておきながら、責任逃れに終始し、大多数の国民の事は置き去りにして、既得権益を守る事と、新たな利権に群がる事ばかりにご執心なんですよねぇ。

 

でも、パンケーキおじさんは、「その指摘は当たらない」と気色ばむか、「灯りは見え始めている」等とひとりどこか違う景色をご覧になっているのかもしれません。

 

そんな苦難の時代であっても、明けない夜はないと信じて生きていくしかないんですよね。

 

 

“Here Comes The Sun”
(1969年)
The Beatles
日本語訳付き

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №421 追悼 千葉真一

 

『ブルース・リー』とともに憧れたオヤジ達も多いのではないでしょうか?

私は特段のファンだったわけではありませんが、『仁義なき戦い』の大友役は鮮明に覚えています。

 

ドラマ『キイハンター』主題歌
非情のライセンス
(1968年)

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №372 グルグルでパンパンでジメジメ

 

この1年余り、前及び現首相は口を開けば「先手先手の対策を全力で」とおっしゃっていましたが、どこをどうみても経済界(自分たちの支援団体)や大人の運動会への忖度が優先され、あらゆる手立てが後手後手にまわっています。

 

為政者(国も地方も)の世界ではほぼ同じ場所をグルグルと回っていただけでは?と勘繰りたくもなります。

 

はっきり申し上げて、ことパンデミック対策に関してここ日本は、決して先進国ではないでしょう。

 

そんなこんなで、福岡では、またまた【きんきゅうじたいしぇんげん】が発令されました。

 

野球・サッカー・ゴルフや何とかリレーもやってますし、どこが緊急なの?という感じですが、個人的には緊急だろうがなかろうがやる事は変わらず。

 

友人達と集まっておバカな話で盛り上がったり、美味い飯をシェアーしながらガッツきたい欲求はパンパンに膨れ上がって今にも破裂しそうですが、ここは賢人を気取ってただ黙々と『君子 危うきになんとか』を実行するまでです(決して賢人でも君子でもないのですが・・・)

 

それから、今季は異例の早さで梅雨入りしそうです。

 

ここ数年、四季の変わり目がおよそ一か月ほど前倒しで訪れている気がしますが、実際はどうなんでしょう?

 

 

そんなこんなで日々息苦しい生活を送っていますが、どこかでハッとときめくような出会いでもないものだろうか?等と夜毎妄想に耽るオヤジKでした(爆)

 

 

“You Can’t Hurry Love”
邦題:恋はあせらず
(1982年 全英1位)
Phil Collins

 

 

オリジナルはこちら

The Supremes
(1966年)

 

 

本邦ではこんなCMで

NOKKO 日本語訳付(1997年)

 

 

(メモ)

 

上川瀬名 @Yokohama_Geo

 

 

新型コロナ データサイト

 

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徒然なるままに №365 ふと思う

 

1日の終わり、床についた際に思う事があります。

 

 

60年近い人生の中で、様々な岐路に立たされた時、その時々に於いて多くの選択をしてきました。

 

 

『人生 山あり谷あり』とはよく言いますが、今置かれている状況などは自らの選択の結果なのでしょう。

 

 

「あんなことすべきでなかった」とか「こうしておけばよかった」とか、「間違ったのではなかったか」等と思いを巡らせたりします。

 

 

 

イチローは現役引退記者会見に於いてこう言いました。

「後悔などあろうはずがない」

 

 

さすが、その道を極めた人の言葉です。

 

 

かく言う私はというと、

 

 

おバカなしでかしは数知れず、人を傷つけそして傷つけられ、自己嫌悪は日常茶飯事で、もう後悔だらけですが、楽しかった時間も多々あったわけで。

 

 

時間は巻き戻せませんし、積み重ねてきた行いもなかった事にはできません。

 

 

全て自分で選んできた人生ですし今更思い悩んでも仕方ないのですが、この先まだまだ反省し改める事は出来ます。

 

 

何をどうやって?という具体性には欠けるのですが、限られた残りの時間を可能な限り悔やむ事の無きよう過ごしていけたらと思う今日この頃です。

 

 

今まで、何度もそう思ってきたんですが、つくづく思いを実行する難しさを痛感するわけで・・・(汗)

 

 

“(Sittin’ On) The Dock Of The Bay”

Playing For Change
Char 東儀秀樹 他多数

 

 

オリジナルはこちら

“(Sittin’ On) The Dock Of The Bay”
(1967年)
Otis Redding

 

【King of Soul】と呼ばれた『Otis Redding』は1967年12月10日に26歳の若さで飛行機事故に遭い急逝しています。

 

 

事故の3日前に録音されたこの曲は、彼の死後全米1位を獲得し、後に多くのカヴァーが生まれています。

 

 

また、映画【トップガン】で挿入歌として流れていました。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №354 When a Man Loves a Woman

 

多くの企業CMや映画に使われ、そしていろんなアーティストがカヴァーしているチョーがつく名曲。

 

オリジナルは『Percy Sledge(1966年)』ですが、メジャーなカヴァーをご紹介

 

Michael Bolton
(1991年)
全米1位、グラミー賞受賞
同名映画サウンドトラックより

 

 

Bette Midler
(1979年)
映画【ローズ】から

 

 

西城秀樹
(1986年)

コンサートでは定番だったようです

 

きっと男って、幾つになっても単純で愚かで哀しい生き物なんですよwww

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №339 アレサ・フランクリン

 

先ごろ映画『The Blues Brothers(1980年公開)』が放映されていました。

 

 

ハチャメチャ・コメディー・ミュージカル映画なのですが、懐かしの洋楽好きには堪らない作品です。

 

 

最近ずっともやもやしてましたので、気分転換にと数十年ぶりに録画して観ました。

 

 

“Think”
(1968年)
Aretha Franklin

*歌唱シーンは2:40過ぎから*

 

 

2018年8月16日に76歳でこの世を去った『ソウルの女王 アレサ・フランクリン』

 

 

当時、彼女の逝去に伴い「クイーンオブポップ」と称される『マドンナ』がこんな追悼メッセージを送っています(マドンナの誕生日は8月16日)

 

 

マドンナ、MTVで亡きアレサ・フランクリンにスピーチを捧げる

 

 

因みに本邦で“Think”はこんなCMでお馴染みです。

 

 

GU

 

 

サントリー『ジンビーム』

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №329 卒業

 

“Mrs Robinson”
(1968年)
Simon & Garfunkel

映画『卒業』より

 

 

この時期番組改編等に伴い、司会者やコメンテーターの入れ替わりがあります。

 

 

もう何年も違和感を抱えているのですが、「卒業」ってなんやねん。

 

 

あんたらいつ入学したん?

 

 

バンドやグループからの脱退にしてもそうやし。

 

 

等と突っ込んでいるのはやっぱり私だけですかね。

 

 

“St. Elmo’s Fire (Man In Motion)”
(1984年)
John Parr

 

 

僕等とほぼ同い年の『ロブ・ロウ』や『デミー・ムーア』等が出演していた、映画『セント・エルモス・ファイアー』から

 

 

時代と共に言葉の持つ意味が変遷していくのは仕方ないと思う反面、意図的に美化したり、綺麗ごとで誤魔化そうとする思惑が隠されていると感じる部分も多く、なんだかなぁと思ったりするわけです。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №325 嘆き

 

「ひとそれぞれ」

 

私はいろんな意見があって当然というスタンスです。

 

ですから、国民一丸となって盛り上げようという機運を、無理やり醸成しようとする一部の方々の言動には賛同しかねます。

 

平成世代をはじめとしたお若い方々にも「ひとそれぞれ」というセリフは人気があるそうですが、その本音は「我関せず」にあるようで。

 

何事にもバランスが求められると思うのですが、いやはやなんとも。

 

 

「50過ぎれば皆同級生」

 

少しばかり年上の先輩がよく口にしています。

 

人生100年時代等といわれていますが、それが幻想にすぎない現実があちこちで。

 

同じ柔道メダリスト斉藤仁さんも6年前54歳でこの世を去っていますが、同郷・同世代でもある著名人の訃報に言葉もありません。

 

 

古賀稔彦さん(享年53)

謹んでご冥福をお祈りします。

 

 

悲しくてやりきれない
(1968年)
ザ・フォーク・クルセイダーズ

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №321 With a Little Help from My Friends(1967年)

 

元ビートルズのリンゴ・スター(80歳)がグラミー賞で見せた若々しい姿が話題に!

 

 

どうしても、ビートルズ≒ジョンとポールのバンドというイメージがあります。

 

活動中期からはジョージの楽曲も増えていますが、リンゴ・スターが作った曲やリードボーカルを務めている曲は余り多くありません。

 

 

Ringo Starr

 

 

和訳とエピソードについてはこちらの記事をどうぞ
“With A Little Help From My Friends”

 

 

こちらは、『ジョー・コッカー』がゴスペル風にアレンジしてカヴァーし全英ナンバーワンヒットを記録しています。

 

カヴァーと言われなければ、なかなかわかりません。

 

Joe Cocker
(1968年)

 

 

ごく一握りの人を除けば、皆独りでは生きていけません。

 

頼れる友人やパートナーがいる事はとても幸せな事なんだと思います。

 

オヤジK

 

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