3月3日
大好きだった今は亡き叔父の誕生日
叔父は、海上保安庁巡視船のキャプテンで、体の不自由な叔母とふたり暮らしだった。
子供がいなかった叔父夫婦と過ごした、幼き日々の思い出は今でも忘れられない。
そんな叔父のお気に入りだったのが、この曲。
この曲は、ベトナム戦争を嘆き平和な世界を願って作られたらしい。
幼かった私は歌詞の意味などわかるはずもなく、いつも聴いてるな!くらいにしか思っていなかった。
長年日本海において領海侵犯や違法操業を取り締まる業務に携わり、日々緊張を強いられる中、独り目を閉じこの曲に聴き入っていた叔父は、何か思うところがあったのかもしれない。
パシリK
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