徒然なるままに №504 今日は何の日?

 

今日は、『The Knack(ザ・ナック)』のフロントマン『Doug Fieger(ダグ・ファイガー)』の命日です。

 

2010年2月14日 57歳で逝去

 

ほとんどの人が、『The Knack(ザ・ナック)』や『Doug Fieger(ダグ・ファイガー)』といっても、ピンとこないかもしれません。

 

でも彼が歌うこの曲は一度はどこかで耳にした事があるのではないでしょうか?

 

 

“My Sharona”
(1979年)
The Knack

 

 

 

 

そして、【聖バレンタインデー】です^^

 

世界基準?では、男性が女性に贈り物をするのが一般的みたいなのですが、どうして日本は逆なんでしょうね。

 

 

私は、甘すぎず苦すぎず、日々のおやつにぴったりなこちらのチョコレートで、ささやかながら【セルフバレンタイン】です。

ベカール(オーフィルドジュール)

 

 

 

何かしらのプレゼントをもらった昭和オヤジの皆さん、きちんと感謝の気持ちを込めたお礼を言葉にしましょう!

 

 

きみ可愛いね
(1976年)
伊藤咲子
作詞:阿久悠
作曲:三木たかし

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №503 凄い!

 

個人的にはあまり関心が無いのですが、【Beijing2022】において、自らの限界に果敢に挑戦した羽生さんや、ジャッジに対する怒りをバネに金メダルに輝いた平野さん等、日本人選手の活躍が日々報じられています。

 

純粋にそしてひたむきに努力を積み重ねてきた彼らの姿に感動した人も多い事でしょう。

 

 

また、世界を相手にしているわけではありませんが、将棋界における史上最年少5冠に挑戦中の藤井さんも目が離せません。

 

 

他にも偉業を成し遂げている人が大勢いますので、ここ数年よく耳にする【日本人凄い!】はまんざら間違いではないと思います。

 

 

が、しかし・・・

 

 

あの世界を俯瞰するに、よくもまぁここまでと思わずにはいられません。

 

 

法務大臣夫妻の選挙買収事件の記憶が新しい中、気がつげば警察組織を管轄する国家公安委員会のトップが「金は配ったが買収の意図はなかった」と臆面もなくおっしゃったとか。

 

 

『直接配ると公選法上問題があるので迂回させます。要はマネーロンダリングです』等とご丁寧に書面迄残されているようで。

 

 

いやぁホント日本って凄い!
(褒めてない)

 

 

 

オリジナルは『Freddie King(1971年)』ですが、今日は『Jeff Beck』のカヴァーをお聴きください。

 

“Going Down”
(1972年)
Jeff Beck Group

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №499 ソリテアー

 

かれこれ30年ほど前の話になりますが、私のパソコンデビューはWindows3.1でした。

 

ワープロを使いこなせず、トホホなリーマン生活を送っていたのですが、一念発起してPC教室へ^^

 

元来手先が不器用なので、マウスの使い方に四苦八苦していたなか、最適な練習法として重宝したのが【ソリティア】

 

Windowsに内蔵されていた無料ゲームですね。

 

きっとそこのあなたも一度はやったことがあるのでは?

 

 

このゲームは、小さな頃から紙のトランプを使ってやっていたのですが、名称が【ソリティア】だったというの知ったのはこの時。

 

 

と同時に、カーペンターズの“Solitaire”と結びつきました。

 

 

 

私は、自分自身の葬儀など必要ないと思っていますが、もしそのような場があるとしたらBGMとして使って欲しい楽曲の筆頭はこの曲です^^

 

 

そして、今日は『カレン・カーペンター』の命日です。

 

 

“Solitaire”
(1975年)
Carpenters

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №493 あたりまえ

 

先週末、日向灘を震源とする大きな地震が発生しました。

 

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

程度にもよりますが、ひとたび災害がおこり被災しますと、それまでの日常が日常ではなくなります。

 

また、ここ2年程のパンデミックの影響で従前の生活では当たり前だったことが、そうではなくなってしまったことも数多くあります。

 

 

あって当たり前、いてくれて当たり前、してもらって当たり前等、失ってから気付くその大切さや温もりやありがたみというものは、普段余りに身近にありすぎるからかもしれません。

 

それゆえ、気に留める事が少ないのでしょう。

 

後になって悔やみ悲しむことのないよう、感謝の気持ちを忘れず、そして守る努力をしたいものです。

 

 

 

“I write the songs”
邦題:歌の贈り物
(1975年)
Barry Manilow

 

 

ここ日本ではさほどヒットしなかったようですが、全米ナンバー1やグラミー賞最優秀楽曲賞を受賞していますし、数多くのアーティストがカヴァーしています。

 

作詞・作曲は『ビーチボーイズ』の『ブルース・ジョンストン』

 

彼自身が、語りかけるように静かに歌うセルフカヴァーヴァージョンもなかなか素敵ですよ。

 

 

Bruce Johnston

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №488 信頼関係

 

『新しい生活様式』とか『ニューノーマル』

 

最近は余り聴かれなくなりましたが、つい先日まで多くのメディアが取り上げ話題になっていました。

 

コロナ後の世界、変革の時代といった話です。

 

論じられていた内容については概ね賛同できるものも多かったのですが、それが現実的かどうかは、また違う話だろうと思います。

 

少なくとも僕等が生きている間は。

 

ネットの世界だけで何でも済ませられるかと言えば、それは否でしょう。

 

まず何よりデジタルではない人との関わり、そして信頼関係の構築が最も重要だというのは、昔も今もそしてこの先しばらくは同じだと思います。

 

以前、ある著名な実業家が「世界はコロナで変わったんじゃない。うわべだけのものが全部バレ、本質的なものが要求されるようになった」とおっしゃいました。

 

本質とは何か、どうやってアプローチするのか、それは対人関係(非デジタル)の積み上げにより育てられていくものだと考えます。

 

ここ数年デジタル世界の進歩は凄まじいものがあり、それ故、デジタル無敵(アナログ不要論)が台頭し、何でもできると思われがちですが、これにはとても危険で大きな落とし穴が待っていると思います。

 

デジタル(ネット)は非常に便利ですが、どんなに囲い込みをしても関係は希薄でしょう。絶対的な人間関係はそんな生半可なものでは生まれないと思います。

 

しかもネットの世界はまだまだ脆弱すぎます。なりすましやハッキングなど問題は山積しています。

 

今の為政者はデジタル推進を声高にアピールしていますが、既得権益と縦割り行政のスクラップなしでは絵に描いた餅でしょうし、表に出せない魂胆が透けて見えます。

 

いずれにしても『信頼関係とは、ひとつずつこつこつと築くもの』

 

これはこの先もずっと(少なくとも後数十年は)変わらないものだと思います。

 

 

これって、昭和オヤジの戯言でしょうか?

 

 

 

“Say Goodbye To Hollywood”
(1976年)
Billy Joel

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №481 追悼 チック・コリア

 

これまで様々なジャンルの音楽と触れ合ってきました。

 

しかし、『クラシック』『ジャズ』『ラップ』等は腰を据えて聴き入った事が余りありません。

 

 

今年2月、ジャズキーボード奏者の巨匠『チック・コリア』が他界しました。

 

 

記事にしなかったのは、ジャズに詳しくないからなのですが、一年を締めくくるにあたって、どうしても書いておきたいと思ったわけです。

 

 

 

記事にすると言っても、詳しくないものは書けないですし、かと言ってWikipediaを丸写しするのもねぇ・・・というわけで、広く知られる彼の代表曲【Spain】をピックアップします。

 

 

この曲は今まで世界中の名だたるアーティストがカヴァーしていますし、日本ではCMソングとしても流れた事もあるようです。

 

原曲はインストゥルメンタルですが、歌詞をのせたアレンジヴァージョンもありますので、それぞれ聴き比べてみてください。

 

 

まずは、インストのオリジナルから

“Spain”
(1973年)
Chick Corea

 

 

今では当たり前になったエレクトリックキーボードですが、彼はエレクトリックピアノの草分けとも言われています。

 

【フェンダー ローズ】の揺らぐような優しい音色、お分かりいただけますか?

 

 

 

 

そして、もっとも有名であろうヴォーカル入りカヴァー

Al Jarreau
(1980年)

 

 

とてつもなく、リズムや音程キープが難しい曲ですが、なんとも圧巻のパフォーマンスです。

 

日本では、『マリーン』『久保田利伸』『玉置浩二』『平原綾香』等、そうだよねぇと思えるアーティストのみがカヴァーしているようです。

 

 

とにかく、ジャズの歴史を変えたとか、新しいジャズの世界を作り上げたとか、『チック・コリア』を賞賛する言葉は数多ありますね。

 

 

ちょっとピンボケな追悼記事になってしまいましたが、もし造詣が深い読者の方がいらっしゃいましたら、補足してコメントください。

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №480 社会科

 

あの頃僕等は学校に通って、詰め込み学習なるものにドップリ浸かっていました。

 

あれから時は半世紀ほど経ったわけですが、教職に就かれている方や子供たちの学習の手伝いでもしない限り、忘れてしまった(忘れ去られた)ものは数限りなくあります。

 

また刷り込まれた記憶も、実は〇〇〇だったみたいなことも枚挙に暇がありません。

 

先日こんな記事を見かけました。

 

今までずっと騙されてた!? 地図ではわからない、本当の国の大きさ

 

世界を股にかけて仕事をしている方でもない限り、気づいていない人は多いと思います。

 

これも、インターネットの普及による恩恵でしょうね。

 

今や世界中の人々のうち、ふたりにひとりはスマフォを持っているらしいですよ。

 

そこのアナタはおよそ40億人の人とつながっているわけです。

 

いやはや なんとも凄い時代になりました。

 

んで、皆さんに質問です。

 

『三公社五現業』に『コルホーズとソフホーズ』等々、説明できますか?

 

 

「わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)」
(1975年)
松鶴家千とせ

 

当時160万枚を売ったビッグヒットだったそうです。

 

オヤジK

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【再掲】徒然なるままに №232 ブレーキ

 

今日は昨年12月15日付けの投稿を再掲します。

 

 

元祖『上級国民』さまは、ブレーキを踏んだが効かなかったとおっしゃっているようです。

 

また、イエローフラッグを無視してアクセルを踏み続けていた自称『ガースー』さまは、やっとブレーキペダルを踏み、一旦ピットインされました。

 

 

それはさておき、みんなは『加齢とともに涙もろくなる』という説に、心当たりありますか?

 

一般的には(私が知る限り)、様々な経験を積んで共感・感動する事が増えたからと言われていますが、実は・・・

 

恐らく誰もが皆、視力・体力・〇力等『肉体』の衰えは常に気にしますが、「脳機能」の衰えにも注意しましょうというお話です。

 

ちょっとした物忘れや記憶力の低下は日常的に気が付きますが、自分の気持ちにブレーキをかける『前頭葉』の衰えが20代から徐々に進み、アラカン世代においてはなんと12歳児並まで低下してしまい、感情のコントロールが難しくなるそうです。

 

主な特徴は

・涙もろくなる

・感情的になりやすい

・思ったことを後先考えず口にする

・思い通りにならないと怒る

・自己顕示欲の暴走

等々

 

ちっちゃなころから泣き虫な私は、ずっとお子ちゃまのままなのか・・・

 

 

しかし、機能低下を抑制したり活性化させる方法は幾つかあるようです。

 

・新しい体験をする(通勤ルートを変えてみるだけでも👌)

・人との会話を増やす(あくまで会話であり、ひとり勝手に言いたい事だけを話す事ではありません)

・恋愛(これはハードルが高すぎるかもww)

・運動

・ルーティーンを減らす

 

要は、日々の生活に刺激と変化を!ということでしょうか。

 

涙もろいのはまぁ良しとしましょう。

 

しかしながら言動の暴走は害悪以外のなにものでもありません。『老害ジジババ』呼ばわりされぬよう、状況に応じてしっかりブレーキを踏みたいものです。

 

ちょっと控えめすぎるかな?と思えるぐらいでちょうどいいのかもしれません。

 

 

東へ西へ
(1972年)
井上陽水

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №467 国語力

 

新聞を読まない、読書をしない人が多くなったと言われていますが、LINE・インスタ・ツイッター・フェイスブック等の普及もあって、昨今長文を苦手とする人が増えたそうな。

 

 

新聞に関してはクオリティの低下が影響していると思われるのですが、長文を読み込む事を苦手とする人は多いでしょう。

 

 

私自身は、読む事も仕事のひとつとしている関係で、長文にさほど抵抗はありません。(あくまで内容が伴っていればの条件は付きます)

 

 

確かにYouTubeやインスタに動画付きで事足りるご時世ですから、文章などさほど重要ではなくなったのかもしれません。

 

 

読み書きというのは、人類の最たる特徴でもあるわけで、これがないがしろになりつつあるというのは、なんとももったいないと思う今日この頃です。

 

 

そんなわけで、こんなクイズに挑戦してみました。

 

 

好きな漢字で国語偏差値を当てる!

 

 

因みに私はこんな感じでした・・・

 

偏差値18
国語が絶望的に苦手ですね?テスト大丈夫ですか?

 

 

 

トホホな結果ですが、皆さんも是非やってみて!
(因みに偏差値の根拠は???ですww)

 

 

揺れるまなざし
(1976年)
小椋佳

 

 

国語偏差値はかなり高いであろう『小椋佳』さん。

 

 

この曲は、1976年秋の資生堂CMソングでした。

 

 

因みに『真行寺君枝』さんは、このCMが芸能界デビューだったようです。

 

オヤジK

 

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