徒然なるままに №523 意外と

 

桜の季節です。

 

週末お花見に出かけられた方も大勢いらっしゃったことでしょう。

 

私は下戸で花に興味がありませんので、リーマン時代の【お花見】と称する、パワハラ・セクハラの祭典⁈が反吐がでるほど嫌いでした。

 

また以前知人に、「あれは桜?それとも梅?」と質問したら、呆れられたことすらあります。

 

 

そこで皆さんにお聞きしたいのですが、桜と梅と桃の花を見極められますか?

 

意外と正答率は低いと思うのですが、どうでしょう。

 

 

これを知っていれば簡単 桜・梅・桃を見分ける方法

 

 

 

さぁ、月末・期末・年度末の1週間がスタートします。

 

張り切っていきましょう!!

 

 


(1983年)
EPO

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №521 セロトニン

 

皆さん【セロトニン】って、ご存知ですか?

 

 

【セロトニン】とは【ノルアドレナリン】【ドーパミン】とならぶ三大神経伝達物質の事で、別名【幸せホルモン】と呼ばれているそうです。

 

日々の生活において、増えたり減ったりするらしく、疲れやストレスによって減る一方、入浴・運動・日光浴などで増えるそうです。

 

 

また、【セロトニン】はSS・SL・LLの3つの型に分類されるそうですが、SSは不安に対して過度に反応し、LLはうまく乗り越え、SLはその中間だそうです。

 

つまり、LL型の人ほど楽観的なのでしょう。

 

んで、僕等日本人の特性として、SS型の人が多くを占めるらしく、LL型の人はおよそ3%ほどと言われています。

 

因みにアメリカ人は32%らしいです。

 

また、【セロトニン】を増やすには、肉(タンパク質)を積極的に摂取することも効果的だとか。

 

因みに、先日こんな記事が出てました。

 

「肉を食べまくる老人」ほど幸せで長生きする理由(東洋経済)

 

 

真偽のほどは保証できかねますが、興味のある方は是非お試しあれ!

 

 

 

“La Bamba”
(1987年)
Los Lobos

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №520 きっとまた

 

これから年度末、春休み・連休と続き、またぞろ同じ過ちを繰り返すのでは?と危惧しています。

 

まんぼうなんちゃらに感染拡大の抑制効果があったかどうかは甚だ疑問なのですが、全国一律解除が決まった一番の理由はまさに金儲けの為なのでしょう。

 

コロナ以上に、人々の関心を集める出来事が現在進行中というのもあるのでしょうが、慣れとは恐ろしいもので、緊張感を持続させ今なお警戒している人は少数派となりつつあるように感じます。

 

 

当初【COVID-19】について、日本人をはじめアジア人には何らかのファクターⅩが関係し優位性があるとか、若年層に影響はない等と囁かれていましたが、もはやどちらも否定されつつあるなか、なんとなくの空気や忖度等で左右される対策は今後控えていただきたいものです。

 

 

 

一部地域で崩壊してしまった医療制度は今後どう改善されていくのかと思う一方で、僕等は自らの行動に一定のブレーキをかける必要があると同時に、忘れ去られた感のある『医療従事者へ感謝』を今一度思い起こすべきでしょう。

 

 

いつか来た道とならぬよう、お上も私たちも、正確な現状認識のもと、引き続きしっかりとした対策と節度ある行動が求められると思います。

 

 

“Hold On Me”
(1987年)
小比類巻かほる

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №519 反戦

 

幾つかのメディアでも報じられていますが、先週18日深夜【村上RADIO】特別番組が緊急オンエアーされました。

 

聴取された方はいらっしゃいますか?

 

【村上RADIO】とは、『村上春樹』氏自らディレクター兼DJを務める番組です。

 

 

村上RADIO 戦争をやめさせるための音楽

 

 

番組で紹介された曲の中から、今日は“WAR”をお届けします。

 

 

(以下、上記WEBページより引用)

 

CBS/SONYエドウィン・スターのヒットさせた痛切な反戦ソング「WAR(黒い戦争)」を、ブルース・スプリングスティーンがライブで歌います。1985年、ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムでの録音です。

凄い歌詞ですよね。危うくヴェトナムに送られるところだったスプリングスティーンは、この曲を歌い始める前に、実感を込めて若い聴衆に語りかけます。彼のニュージャージー時代の友だちの多くは徴兵されて、ヴェトナムで命を落としています。そのことを彼は深く悔やんでいます。

 

(動画0:50過ぎから)

「おれたちが育った1960年代、毎晩のようにテレビで戦争を見て育った。友人たちも戦争に巻き込まれた……で、ここにいる若い人たちみんなに、この歌を聴いてもらいたいんだ。とりわけ十代の人たちにね。おれのたくさんの友だち、よく覚えているよ。みんなまだ17か18で、その頃おれたちはまだ、世の中の多くのことがよくわかっていなかった。そういうのを学ぶ機会すら持てなかったんだ。で、次の戦争があったら、彼らはきみたちのことをきっと見守っているだろうし、そのとききみたちは、自分がほんとに何をやりたいのか、それをしっかり知っておかなくちゃならない。なぜなら1985年の今、指導者とかそういう連中に黙って従っていたら、きみたち死んじゃうぜ。

 

(動画2:05過ぎ)

おれが今話しているのは (What I’m talking about is)……

 

そして“WAR”という曲の冒頭になります

 

 

“WAR”
邦題:黒い戦争
(1985年)
Bruce Springsteen

 

 

 

オリジナルはこちら

 

Edwin Starr
(1970年)

 

 

 

絶対安全圏に居る老人たちが始める戦争で、真っ先に犠牲になるのは若者たち。

 

そして多くの罪のない人たちの人生を奪い、悲しみと憎しみと絶望を残していく。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №518 グリコ森永事件

 

1984年3月18日に起こった【江崎グリコ社長誘拐事件】を皮切りに、主に関西圏の食品企業をターゲットにした企業脅迫事件なのですが、皆さんおぼえていらっしゃいますか?

 

先月、江崎グリコの社長が40年ぶりに交代という報道がありました。(今月24日付けで会長職へ、社長には長男が昇格)

 

事件からおよそ40年というのも隔世の感がありますが、当時誘拐された社長がずっと社長職にあったというのも驚きですね。

 

 

 

この事件と前後して、今年デビュー40周年を迎えたあのバンドがブレイクします。

 

デビュー後一部のファンの間では高い評価を受けていながら、なかなか日の目を見る事ができなかった『安全地帯』ですが、この曲で一躍メジャーの舞台へ躍り出ました。

 

リリースは1983年11月ですが1984年ロングヒットし、後に玉置さんは「みんなとの出会いの曲です」と言っています。

 

 

ワインレッドの心
(1983年)
安全地帯

 

 

玉置さんのヴォーカルはもちろんですが、この曲における陽水さんの歌詞、粘着質な矢萩さんのギターソロ、ツインギターのコンビネーション、フェードアウトしていく武沢さんのスパニッシュギター、淡々と曲調をキープする田中さんと六土さんのリズムセクション等ほぼ完ぺきです。

 

売れるべくして売れた名曲でしょう。

 

何度聴いても、痺れますねぇ~

 

オヤジK

 

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徒然なるままに 【再掲】 №311 あの日を忘れない

 

あの日も金曜日でした。

 

 

 

あの震災をきっかけに、詩人『金子みすゞ』を知りました。

 

多くの人がこの詩(CM)に癒され、また人とのつながりや絆について改めて考えさせられたのではないでしょうか。

 

 

 

(以下2021年3月11日掲載記事です)

 

天災や人災等、どんなに備えていても、どんなに用心していても避けられない事はあります。

 

たった今、見送った人とまた笑顔で会える保証はどこにもないのです。

 

そして、別れは必ずやってきます。

 

後悔しない為にも、大切な人・愛しい人へは、いつもちゃんと言葉にしておきたいものです。

 

 

瞳をとじて
(2013年)
絢香

 

 

 

「あの日を忘れない」というキャッチはあちこちで見聞きしますが、あの震災に限らず、忘れてはいけない、語り継がなかければいけない事は他にもまだたくさんあります。

 

復興の名のもと、10年の月日が流れました。

 

そして今、世界中を襲っているパンデミックは、いままで当たり前だった人との交流や経済活動等を、ことをことごとく止めてしまいました。

 

常識的に考えれば、皆パンデミック以前の生活を取り戻そうとするのですが、そうではなく、大きく変わるチャンスではないでしょうか?

 

科学・経済・政治・環境等複雑に絡み合った問題を、多角的な視点から考えなおす必要があると思うのです。

 

社会の矛盾と歪は、そろそろ限界が近いと思えてなりません。

 

 

“Man In The Mirror”
(1988年)
Michael Jackson

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №515 なんとかせねば

 

痛いオヤジファッションというのが、あるらしい。

 

 

幾つかポイントがあるようだが、これ見よがしのブランドロゴが入っているものや、パツパツものが当てはまるらしい。

 

 

幸い、ブランドロゴ入りのものは、ジャージ以外持っていない。

 

 

問題はパツパツものである。

 

 

昨今ビッグシルエットが流行りらしいが、長らくタイトスタイルが一世を風靡したせいで、手元にあるワードローブはパンツを中心にタイトなシルエットものが多い。

 

 

そこで問題発生である。

 

 

ここ数年で成長?し、緩みきった我が身体では、意図せずともピタピタ・パツパツになってしまう。

 

 

ついに、礼服(ブラックスーツ)のパンツをリフォームした(当然ウエスト出し)

 

 

食事以外に、ケーキやチョコ、煎餅やおかきをパクパクモグモグして、歩かない・運動しない生活では、こうなる事は必然である。

 

 

 

先日食事中にテレビをつけると、とあるドラマでこちらのお三方が共演されていた。

 

 

阿部寛 1964年6月22日 (年齢 57歳)

 

吉川晃司 1965年8月18日 (年齢 56歳)

 

加藤雅也 1963年4月27日 (年齢 58歳)

 

 

若かりし頃は、モデルやトップアイドルだった方々である。

 

 

皆さんそれなりに陰で努力されていると思うのだが、同世代なのにこうも違うものかと、少々落ち込んでしまった。

 

 

いい歳して見かけを気にしてどうする?とも思うのだが、一刻もはやくなんとかしなければ。

 

 

モニカ
(1984年)
吉川晃司

 

 

 

少しずつ春の訪れを感じ出し、マンボウも解除されたので、まずは軽くウォーキングからはじめてみようと思う。

 

 

等と思ってる矢先に、こんなものが大量に届いた。

 

 

いかなご くぎ煮

 

 

ホクホクご飯のお供に最高なんだが、減量の妨げになりそうな嫌な予感しかしない・・・

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №514 ユヴァル・ノア・ハラリ

 

2年程前にも記事内で彼の言葉を引用させていただいたことがありますが、【サピエンス全史】の著者であり、世界的な歴史学者・哲学者である『ユヴァル・ノア・ハラリ』氏が、英・ガーディアン紙に緊急寄稿しました。

 

 

今回翻訳された全文が公開されましたので、よろしければご覧ください。

 

 

『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、ウクライナ侵攻を受けてガーディアン紙に緊急寄稿。全文公開!

 

 

 

今に始まった事ではありませんが今回も御多分に洩れず、テレビやネットではバイアスがかかったいい加減でテキトーなコメントが溢れかえっています。

 

現代における【知の巨人】と称される彼が今どのように考えているのか、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。(彼の論考がすべて正しいと言っているわけではありません)

 

 

 

“Imagine”
(1988年)
忌野清志郎

 

 

 

いつもの癖で冷めた目線で見ている【サステナブル】や【SDGs】なんですが、声高に喧伝している企業や組織が反戦メッセージひとつも出せないって、何なんでしょうね。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №513 危ういやつら

 

個々人の価値観や考え方はまちまちですし、一部に挑発的で先鋭的且つ偏狭的な考えをお持ちの方がいらっしゃるのも理解しています。

 

それはそれと切り分けて物事を眺めてはいますが、権力サイドの方々はくれぐれも慎重であっていただきたいと思うわけです。

 

 

今世界を揺るがしているロシアによる軍事侵略について、

 

「ウクライナが核兵器を放棄していなければ、今回の事態は起きなかった。」

「よって、日本も核を保有もしくは共有(ニュークリア シェアリング)すべきであり、今こそ議論を進めるべきではないか」

 

 

等と、あの元首相やコメンテーターの仮面を被った声の大きな政治屋、そして彼らの取り巻きの方々が次々に発言しています。

 

 

ひとつの選択肢としてそういった考えもわからなくもないのですが、仮に核兵器があれば軍事進攻が起こらないというのであれば、持っているかもしれないと理由で攻められたイラクはどうなの?と思ったりするわけです。

 

また、北朝鮮が核やミサイルを持っているから攻められないというのは、単に後ろに中国が控えているからと考えるのが妥当でしょう。

 

 

核兵器による抑止力を全面的に否定するものではありませんが、日本が歩んできた歴史を鑑みるに、熟慮を欠いた短絡的で扇動的な発言は厳に慎んでいただきたいものです。

 

 

また、【非核三原則】は古い昭和の考えであり、現状にあっていない等ともおっしゃっているようですが、実質的な核保有国とも言えるここ日本において、殊更中露や北朝鮮を刺激し、緊張や不安定な状況に拍車をかけるような発言はいかがなものかと思うのです。

 

 

 

ただ、全くもって議論すら容認しないというスタンスではありません。

 

 

しかしながら、この国の権力者たちが持ち出すセンシティブな議論とは、でっち上げの逸話をあたかも多数であるかのごとく得意満面に披露したり、論点をずらし話をすり替え、同じことを繰り返し発言することが丁寧な説明であり、一定の時間を費やせば議論は尽くされたと数の力で押し切ろうとする、なんとも議論とは程遠いものであることは、昨今の国会論戦をみれば明白です。

 

 

こんな事を書くと、オマエの頭はお花畑か?とか左か?とか赤か?等と非難されそうですが、争いごとは当事者双方の主張が食い違うところから始まるわけで、自説だけが正義だ!という一方的な論考には異を唱えたいと思う訳です。

 

 

政治とは緊張を煽ったりせず、対立する利害を調整する為にあり、絶対安全圏にいながらにして、政治家個人の悲願達成の為に、熟慮を欠いた自説を吹聴して回るものではないはずです。

 

 

また、平時に慎重な議論の場を設けるならまだしも、パンデミックや世界情勢により非日常的な空気が溢れ、人々の心が何かと不安定なこの時期に、憲法や核に関する議論はすべきではないと考えます。

 

 

ファシズムとは民衆の恐怖と不安を煽って、コントロールしようとするのです。

 

 

 

【戦争屋】の看板を隠している【政治屋】どもが、この国の中枢に巣くってそれなりに力をもっている今の日本って、かなりヤバくね?

 

また、そういった危うい連中の発言を無批判で大量に垂れ流す、国営放送やお台場テレビグループ、大手町新聞等のマスメディアも、ある意味同じ穴のムジナやなぁ。

 

 

 

 

“The War Song”
(1984年)
Culture Club

 

 

曲の後半で“No more War,No more War”と繰り返していますが、こっそり日本語で♪センソー ハンタイとも歌ってますよ^^

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №507 食のカルチャーショック

 

少し前に【マクドナルド】のポテトLサイズ販売休止に伴って、名残惜しむファンの行列が話題になりました。

 

 

私にとって【マクドナルド】はほとんど縁がないですし、過去にも数回しか利用したことがありません。

 

 

ですから、「ポテトが食べられなくなるわけでもないし、一時的なメニュー落ちというだけで行列???」と、少々驚かされました。

 

 

また、某TV番組にて、僕等と同世代の著名な毒舌芸人が【マクドナルド】日本上陸時に受けたカルチャーショックについて熱く語っているのを見て、自分なりに『衝撃を受けた食ベ物』なるものを思い出してみました。

 

 

以下順不同

カップヌードル(日清食品)

 

テリヤキバーガー(モスバーガー)

 

カルボナーラや和風醤油味等のスパゲッティ(ナポリタンやミートソース以外)

 

生クリームたっぷりのショートケーキ

 

スフレチーズケーキ(赤い風船)

 

シャウエッセン

 

塩で食べる天ぷら

 

グアバジュース

 

コスモドリア(ロイヤルホスト)

 

ボタンエビの踊りや刺身(北海道)

 

 

ざっとこんな感じですが、皆さんはどうですか?

 

 

 

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。
(1984年)
中原めいこ

 

 

『キウイ』『パパイヤ』『マンゴー』って、半世紀ほど前は食べた事は勿論、見聞きしたことすらなかった気がしますが、どうだったのでしょうね^^

 

 

オヤジK

 

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