徒然なるままに №510 夢

 

2月1日に還暦を迎えられた『布袋寅泰』さんがこうおっしゃったとか。

 

「還暦は還暦らしく、でも堂々と、夢見る還暦でいたいですね。つらい現実よりも、その先の光みたいなものを信じて追いかけていきたいと思う。若ぶることなく、大人ぶる必要もなく、表現者としても人間としても、自分らしく生きていける、そんな扉がまた開くのかなという感じですね」

 

こんな風にさらりと言ってのける、還暦オヤジってカッコいい!ですね。

 

 

スリル
(1995年)
布袋寅泰 / HOTEI

 

 

 

巷ではよく、「夢は叶う」とか「夢を信じて努力すれば報われる」等と言われますが、これって少し違うと思うんですよ。

 

どんなに努力しても報われない事はあるし、それこそが不確実な人生そのものだと思うのです。

 

ただ間違いなく言える事は、夢や希望や目標を見失うことなく、自らの可能性を信じてただひたすら努力し続けなければ、夢をかなえる事は出来ないだろうし、仮に夢をかなえる事が出来なかったとしても、努力した事実は決して無駄にはならないという事じゃないかな。

 

 

等と書いてみたけど、今の俺の夢ってなんだ???(汗)

 

 

“If We Hold On Together”
(1990年)
Diana Ross

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №502 エンダァァァ~

 

『ホイットニー・エリザベス・ヒューストン』が永遠の眠りについて、早10年の月日が経ちました。

 

 

私の中で、ホイットニーといえば、デビューアルバム【そよ風の贈り物(1985年)】が全てと言っても言い過ぎじゃないんですが、恐らくここ日本において多くの人は、映画【ボディガード】の主題歌でもあるあの「エンダァァァ~」だと思います^^

 

今日は、本邦洋楽ヒットチャートにおいて、27週連続1位というとてつもない記録を残した彼女最大のヒット曲のライブパフォーマンスヴァージョンをお聴きください。

 

 

“I Will Always Love You”
(1991年)
Whitney Houston

 

 

全盛期における彼女の素晴らしさは、鳥肌が立ち涙が溢れるほどです。

 

って、ちょっと思い入れが強すぎでしょうか・・・

 

 

In Loving Memory

Whitney Elizabeth Houston

Rest In Peace

1963- 2012

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №500 歴史

 

過去に国会質疑においても何度か使われていたようですが、『権威主義的思想』やあの『大日本帝国』に対して淡い情景をお持ちの一部方々が、己の自己満足の為に使っていた【歴史戦】なる造語を、とうとう政府やNHKが嬉々として持ち出してきました。

 

 

旗振り役はあの元首相です。

 

 

政府の歴史認識に基づいて事実を集める」って何だ???

 

 

これって、恣意的に取捨選択するという事?

 

 

こういった報道に触れて、強い違和感を抱く私はやはり少数派なのかな。

 

 

 

ここ数年何かと物議を醸す【強制】という解釈を巡る幾つかの事案については、私なりに思うところがあるのですが、かなりセンシティブな案件でもありますし、長文になりそうなので、この場での言及は控えたいと思います。

 

 

ただ、基幹統計の捏造や公文書の破棄・改竄に対して恥じる事がなくなった昨今の権力者たちの仕草を鑑みるに、一部の為政者たちの都合の良いように事実を捻じ曲げそうな嫌な予感しかしませんが、そうならない事を願うばかりです。

 

 

 

“Tomorrow never knows”
(1994年)
Mr.Children

 

 

 

個人的に、消し去りたい過去は数多あります。

 

消し去ったり、やり直すことができるのなら、そうしたいです。

 

しかしながら、そういった負の部分も含めて人生だと思うのです。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №495 嘘と詭弁とすり替えと

 

とある政党の所属議員(元首相・最高顧問)が関西ローカル政党の元代表に対して『ヒトラーを想起する』とつぶやきました。

 

それに対して、批判された側の政党のお歴々が一斉に激オコ状態で謝罪要求に発展しました。

 

 

まず、ヒトラーを引き合いに出してつぶやいた方を擁護するつもりはありませんし、なんともお粗末と言わざるを得ません。

 

この方、いったい何がしたいのでしょう。

 

 

いっぽう、今も全国版ワイドショーのコメンテーターとして勇ましい発言を続ける声の大きなあの方やその取り巻きの方々については一言も二言も言いたいことがあります。

 

 

そもそも、反論の根拠とした国際法(または国際的な常識)とは具体的にはなんでしょう?

 

 

国際社会において、優生思想に基づく大量虐殺を行った独裁者を礼賛する事はNGとされていると思うのですが、『ヒトラーを想起させる』という独善的且つ強権的な手法に対する批判というのは、是非はともかくタブーでもなんでもないはずです。

 

 

過去にもローマ法王が、前アメリカ大統領のトランプ氏を念頭に、ヒトラーになぞらえて言及した事があります。

 

また、巨大通信社のトップに君臨するナベツ〇氏も、橋〇氏のことを『ヒトラーを想起させる』と某著名雑誌社のインタビューで述べています。

 

 

他方、元財務相の麻〇さんは『ナチスの手法』を見習ったらどうかという趣旨の発言をされました。その際彼は「ブラックジョークだったのでは?」と擁護する発言をしています。

 

 

強者(権力者)には沈黙し、叩きやすい相手には噛みつき、ありもしない事をさも事実のようにもっともらしく大声で喧伝し、テレビメディア等を使って世論を扇動しようとするのも、彼やその取り巻きに共通する常套手段という感は否めません。

 

 

彼等は、一部のテレビメディアと大手芸能グループを抱え込んで、好き勝手やりすぎだと思うのです。

 

 

関西方面では支持率が異常に高いようですが、単にメディア露出が多すぎるために、有権者が他の政党の事を知らないだけなのでは?と思ったりもします。

 

 

一連の問題については、彼等のお先棒を担ぐマスメディア側にも多大なる責任があるでしょう。

(M〇S放送においては、中立性・公平性において自局の報道姿勢に問題があるとの社長会見がありました。⇒改善されたかどうかは???)

 

 

  • 世論を誘導する為に、発言や動向を集中的且つ一方的に垂れ流す。
  • 意に反する発言などは封じたり加工する。

 

 

国政報道にも言える事ですが、某国営放送をはじめ最近やたら目につく偏向報道はなんとかならんものかと思う訳です。

 

 

何をもって公平・中立とするのかは線引きが難しいと思いますが、先の戦時下において、大本営発表を垂れ流し国民を欺いた反省が、全くなされていない現下の状況を憂うばかりです。

 

 

 

ところで、某国営放送が放映したドキュメンタリー番組『河瀬なんちゃらがみつめた東京運動会』の疑惑ってどうなったんでしょう?

 

「字幕がぁ~」とか「チェック体制がぁ~」とか「事実確認がぁ~」等とやってますが、声を大にして言いたい!

 

 

「問題なのはそこじゃなぁい~」

 

 

 

最後の嘘
(1996年)
松任谷由実

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №494 追悼 Thierry Mugler

 

インスタグラム ティエリー・ミュグレー

 

 

モードファッションに詳しい方や、その昔お立ち台でジュリ扇抱えて踊っていらしたお姉さま方はご存知でしょうが、『ティエリー・ミュグレー』って誰?という方のほうが多いかもしれません。

 

 

彼の功績に関する詳しい説明は下記リンクをご参照ください。

ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)氏が73歳で逝去

 

 

私の中では『Thierry Mugler』≒『ボディコンシャス』です。

 

 

パッド入りのワイドショルダー、大胆にカットされた胸元、タイトに絞られたウェスト、丸みを強調したヒップライン、男性諸氏の視線を釘付け?にしたあのシルエットですw

 

 

【シルク・ドゥ・ソレイユ】とコラボしたり、ファッションデザイナーとしてだけでなく、写真家としても有名で、関連書籍も数冊出版しています。

 

 

今日ご紹介するMVは彼が映像プロデューサーを務めた作品で、『リンダ・エヴァンジェリスタ』等スーパーモデルが出演しています。

 

“Too Funky”
(1992年)
George Michael

 

 

心から哀悼の意を捧げたいと思います。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №479 Freedom

 

皆さんご存知でしたか?

 

【クリスマス】とは24日の日没から25日の日没までのことで、【クリスマスイブ】とは24日の日没から24日の24時迄のことらしいですよ。

 

【クリスマスイブ】に前夜祭の意味合いはなく、25日の夜には、もう【クリスマス】は終わっているんです。

 

日本では意外と知られていないというか誤認されているようです。

 

(知らなかったのは、私だけ???)

 

 

そして、今日12月25日は『ジョージ・マイケル』の命日でもあります。

 

同い年の彼が亡くなって、もう5年の月日が経ちました。

 

 

“Freedom! ’90”
(1990年)
George Michael

 

 

いつ何時、何度聴いても痺れるパフォーマンスです。

 

因みにこの曲は、ロンドンオリンピック閉会式でも披露されました。

 

 

 

そして、こちらは『ワム!』の同名異曲

“Freedom”
(1984年)
Wham!

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №478 All I Want for Christmas Is You(1994年)

 

某国営放送の福岡版天気予報でこんな放送があったようです

 

(画像は拾い物)

 

 

『マライア・キャリー』だけ、曲名じゃない・・・

 

彼女は『メリークリスマス』というクリスマスソングアルバムを出していますので、そちらのことかもしれませんが、ほとんどの方はきっと、たぶん、この曲の事を言いたかったのでしょうね^^

 

 

邦題:恋人たちのクリスマス
Mariah Carey

 

 

ジジババのみなさんは何を聴きたいですか?

 

 

(過去アップしたクリスマスソングを探したい時は、タグクラウドで『クリスマス』を選択してください)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №475 兎角に人の世は

智に働けば角が立つ。

情に棹差せば流される。

意地を通せば窮屈だ。

 

兎角に人の世は住みにくい。

 

(夏目漱石)

 

 

モラルにルールにマナーにエチケット。プラス同調圧力等々

 

 

ホント息が詰まるよなぁ

 

 

“End Of The Road”
(1992年)
Boyz II Men

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №472 ジェネレーションギャップ

 

先日、久しぶりに結婚式へ参列し、初めて【ディレクターズスーツ】なるものを着用しました。

 

 

過去にはパーティーなどでタキシードを着用したことは何度かありますが、ディレクターズスーツは初めてです。

 

 

ネクタイとベストそれにコールパンツは新調し、オフィシャルルールからは多少外れるアイテムもありましたが、残りはワードローブの中からコーディネートしてみました。

 

 

 

そこそこの人数が一つの会場に集うため、着席間隔の確保やパーテーションの設置、披露宴の楽しみである余興や、お馴染みウェディングソングの歌唱シーンはなかったですね。

 

 

(パーテーションを設置すると余計に声が大きくなってしまったり、パーテーションを除けて話したりするので、逆効果だよなぁと思ったり)

 

 

式典や披露宴では様々なVTRが上映されたり音楽が流れたのですが、VTRのBGMを含め使用された楽曲に、一曲も馴染みの曲がなかったことに少々落ち込んでしまいました(^_^;)

 

 

新郎新婦の年齢が私とおよそ30歳差がありますので、まぁ当然と言えば当然なんでしょうが、時代に取り残されているなぁと改めて実感した次第です^^

 

 

歩く化石になりつつある私が思い起こすウェディングソングと言えば、『乾杯』や『秋桜』なんですが、皆さんはどうですか?

 

 

“OH MY LITTLE GIRL”
(1994年)
尾崎豊

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №465 好き嫌い

 

『伊勢谷友介』は好きだけど、『市川海老蔵』を好きになれない理由ってなんだろう?

 

 

 

 

 

『浜田省吾』は大好きだけど、『福山雅治』は好きになれないなぁ

 

 

初秋
(1994年)
浜田省吾

 

オヤジK

 

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