徒然なるままに 【再掲】 №311 あの日を忘れない

 

あの日も金曜日でした。

 

 

 

あの震災をきっかけに、詩人『金子みすゞ』を知りました。

 

多くの人がこの詩(CM)に癒され、また人とのつながりや絆について改めて考えさせられたのではないでしょうか。

 

 

 

(以下2021年3月11日掲載記事です)

 

天災や人災等、どんなに備えていても、どんなに用心していても避けられない事はあります。

 

たった今、見送った人とまた笑顔で会える保証はどこにもないのです。

 

そして、別れは必ずやってきます。

 

後悔しない為にも、大切な人・愛しい人へは、いつもちゃんと言葉にしておきたいものです。

 

 

瞳をとじて
(2013年)
絢香

 

 

 

「あの日を忘れない」というキャッチはあちこちで見聞きしますが、あの震災に限らず、忘れてはいけない、語り継がなかければいけない事は他にもまだたくさんあります。

 

復興の名のもと、10年の月日が流れました。

 

そして今、世界中を襲っているパンデミックは、いままで当たり前だった人との交流や経済活動等を、ことをことごとく止めてしまいました。

 

常識的に考えれば、皆パンデミック以前の生活を取り戻そうとするのですが、そうではなく、大きく変わるチャンスではないでしょうか?

 

科学・経済・政治・環境等複雑に絡み合った問題を、多角的な視点から考えなおす必要があると思うのです。

 

社会の矛盾と歪は、そろそろ限界が近いと思えてなりません。

 

 

“Man In The Mirror”
(1988年)
Michael Jackson

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №508 通称【のり弁】

 

40年程前、極貧ボンビー生活を送っていた頃、『いつか〔のり弁・ご飯大盛り〕を死ぬほど食ってやる!』と思っていました。

 

 

当時の思い出を書いた記事はこちら

ちょっとブレイク vol.102 野良犬(1978年)

 

 

その後、死ぬほど【のり弁】を食べる事無く今に至っていますが、先日ちょっと豪華な海苔弁当をいただきました(残念ながら大盛ではありません^^)。

 

 

それがこちら

 

 

福岡で最も有名な料亭であろう【稚加栄】が手掛ける新業態【稚加栄茶寮】

 

明太海苔弁当
(税込み980円)

 

 

 

【のり弁】なのに1,000円もするのかよ!とツッコミ入れたくなりますが、レシピからするとまぁしゃぁないなというところでしょうか。

 

 

なんだか、久しぶりに元祖【のり弁】も食べてみたくなりました^^

 

 

 

1976年『ほっかほっか亭』1号店で初お目見えして以来、今やお弁当業界の大定番となった【のり弁当】ですが、こちらの方々はもうすぐデビュー50周年を迎えるアメリカンハードロックの大御所『エアロスミス』

 

 

巷ではよく『ミック・ジャガー』と比較される『スティーブン・タイラー』ですが、私は『スティーブン・タイラー』派です。

 

それにしても78歳と74歳かぁ。凄いな。

 

 

“Walk This Way”
(1976年)
Aerosmith

 

 

この曲は、さんま師匠がMCを務めるあの番組でも使われていますね。(最近観てないので、今でも使われているかどうかはわかりません)

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №507 食のカルチャーショック

 

少し前に【マクドナルド】のポテトLサイズ販売休止に伴って、名残惜しむファンの行列が話題になりました。

 

 

私にとって【マクドナルド】はほとんど縁がないですし、過去にも数回しか利用したことがありません。

 

 

ですから、「ポテトが食べられなくなるわけでもないし、一時的なメニュー落ちというだけで行列???」と、少々驚かされました。

 

 

また、某TV番組にて、僕等と同世代の著名な毒舌芸人が【マクドナルド】日本上陸時に受けたカルチャーショックについて熱く語っているのを見て、自分なりに『衝撃を受けた食ベ物』なるものを思い出してみました。

 

 

以下順不同

カップヌードル(日清食品)

 

テリヤキバーガー(モスバーガー)

 

カルボナーラや和風醤油味等のスパゲッティ(ナポリタンやミートソース以外)

 

生クリームたっぷりのショートケーキ

 

スフレチーズケーキ(赤い風船)

 

シャウエッセン

 

塩で食べる天ぷら

 

グアバジュース

 

コスモドリア(ロイヤルホスト)

 

ボタンエビの踊りや刺身(北海道)

 

 

ざっとこんな感じですが、皆さんはどうですか?

 

 

 

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。
(1984年)
中原めいこ

 

 

『キウイ』『パパイヤ』『マンゴー』って、半世紀ほど前は食べた事は勿論、見聞きしたことすらなかった気がしますが、どうだったのでしょうね^^

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №506 絵空事

 

巷で話題の【Beijing2022】も、明後日閉幕します。

 

加齢が影響しているのか、他の何かが関係しているのかよくわかりませんが、以前はあんなに楽しめたオリンピックなのですが、なんとも冷めた日々を送ってしまいました。

 

 

オリンピックといえば、昨年東京運動会組織委員会の元会長による女性差別発言が問題となって辞任に追い込まれ、その後あのお飾り女性会長が誕生しました。

 

また、委員会メンバーも急遽多くの女性が登用されましたが、定められた『ガバナンスコード』を充たすだけの数あわせに過ぎなかった事は明白でした。

 

 

 

以下のツイートをご覧ください。

これは、一週間前に経産省が投稿したものです。

 

 

このツイートに対して、安東量子さん(@ando_ryoko)等が未だ根深い女性軽視について問題提起をしました。

 

 

「福島の皆さまから」となっていますが、「福島の男性の皆さまから」の間違いでしょうし、意識せずに「皆さま」を集めるとこうなるという見本ですね。

 

 

私が思うに、公的には【女性活躍】とか、【ジェンダー平等】等と掲げていますが、既得権益を手放したくないご高齢の男性諸氏にとっては、やってる感を演出する為の、お飾りにしかすぎない事を如実に物語っているいい事例だと思うのです。

 

そもそも、一部保守系議員が唱える【伝統的家族観】なるものが出てくる時点で、なんだかなぁという気持ちでいっぱいなのですが。

 

 

“WOMAN”
(1980年)
John Lennon

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №481 追悼 チック・コリア

 

これまで様々なジャンルの音楽と触れ合ってきました。

 

しかし、『クラシック』『ジャズ』『ラップ』等は腰を据えて聴き入った事が余りありません。

 

 

今年2月、ジャズキーボード奏者の巨匠『チック・コリア』が他界しました。

 

 

記事にしなかったのは、ジャズに詳しくないからなのですが、一年を締めくくるにあたって、どうしても書いておきたいと思ったわけです。

 

 

 

記事にすると言っても、詳しくないものは書けないですし、かと言ってWikipediaを丸写しするのもねぇ・・・というわけで、広く知られる彼の代表曲【Spain】をピックアップします。

 

 

この曲は今まで世界中の名だたるアーティストがカヴァーしていますし、日本ではCMソングとしても流れた事もあるようです。

 

原曲はインストゥルメンタルですが、歌詞をのせたアレンジヴァージョンもありますので、それぞれ聴き比べてみてください。

 

 

まずは、インストのオリジナルから

“Spain”
(1973年)
Chick Corea

 

 

今では当たり前になったエレクトリックキーボードですが、彼はエレクトリックピアノの草分けとも言われています。

 

【フェンダー ローズ】の揺らぐような優しい音色、お分かりいただけますか?

 

 

 

 

そして、もっとも有名であろうヴォーカル入りカヴァー

Al Jarreau
(1980年)

 

 

とてつもなく、リズムや音程キープが難しい曲ですが、なんとも圧巻のパフォーマンスです。

 

日本では、『マリーン』『久保田利伸』『玉置浩二』『平原綾香』等、そうだよねぇと思えるアーティストのみがカヴァーしているようです。

 

 

とにかく、ジャズの歴史を変えたとか、新しいジャズの世界を作り上げたとか、『チック・コリア』を賞賛する言葉は数多ありますね。

 

 

ちょっとピンボケな追悼記事になってしまいましたが、もし造詣が深い読者の方がいらっしゃいましたら、補足してコメントください。

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №467 国語力

 

新聞を読まない、読書をしない人が多くなったと言われていますが、LINE・インスタ・ツイッター・フェイスブック等の普及もあって、昨今長文を苦手とする人が増えたそうな。

 

 

新聞に関してはクオリティの低下が影響していると思われるのですが、長文を読み込む事を苦手とする人は多いでしょう。

 

 

私自身は、読む事も仕事のひとつとしている関係で、長文にさほど抵抗はありません。(あくまで内容が伴っていればの条件は付きます)

 

 

確かにYouTubeやインスタに動画付きで事足りるご時世ですから、文章などさほど重要ではなくなったのかもしれません。

 

 

読み書きというのは、人類の最たる特徴でもあるわけで、これがないがしろになりつつあるというのは、なんとももったいないと思う今日この頃です。

 

 

そんなわけで、こんなクイズに挑戦してみました。

 

 

好きな漢字で国語偏差値を当てる!

 

 

因みに私はこんな感じでした・・・

 

偏差値18
国語が絶望的に苦手ですね?テスト大丈夫ですか?

 

 

 

トホホな結果ですが、皆さんも是非やってみて!
(因みに偏差値の根拠は???ですww)

 

 

揺れるまなざし
(1976年)
小椋佳

 

 

国語偏差値はかなり高いであろう『小椋佳』さん。

 

 

この曲は、1976年秋の資生堂CMソングでした。

 

 

因みに『真行寺君枝』さんは、このCMが芸能界デビューだったようです。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №456 あいあむふらっしゃー

 

フラッシャーとは、少量の飲酒でも顔が赤くなり、眠気、動悸、吐き気、頭痛など不快なフラッシング反応が起こりやすい体質の人のこと。

 

 

まんま俺のことじゃん

 

 

いまでこそ、強要されることはありませんが、若かりしリーマン時代は苦労しました。

 

 

何せビールを一口飲んだだけでもう・・・

 

 

そんな私でもほんのりアルコールを効かせたスウィーツは大丈夫です。

 

 

あくまで香りづけ程度はOKで、ラム酒たっぷりのサバランなんかはアウト。

 

 

んで、毎年恒例この時期限定の【シュトーレン】ですが、今年『オー・フィル・ド・ジュール』では定番のナチュールと新しく赤ワインを使用したボルドーの2種類が出ました。(既にどちらも完売)

 

 

 

そしてこちらがその【ボルドー】

 

 

 

多くの素材がそれぞれ絶妙なバランスで融合した何ともリッチな味わいです。

 

 

きっとワインと併せるとまた違った世界がひろがるのかもしれません。

 

 

クリスマスまでまだ1ヶ月以上あるのですが、余りに美味しすぎて月内には完食してしまいそうです^^

 

 

ウイスキーが、お好きでしょ
(1990年)
SAYURI

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №444 やな予感

 

ウィルスが激減したと思ったら、今度は得体の知れないどんよりとした空気が市中経済を覆い始めています。

本邦では長年、円高は悪・円安万歳を押し付けられてきましたが、今回の円安とインフレのトレンドはかなり注意が必要かと。

 

いち小市民の杞憂で済めばいいんだけどね。

 

 

異邦人
(1979年)
久保田早紀

 

聴けば僕ら世代の誰もが知ってるヒット曲ですね。

因みにレコードでピアノを弾いているのは彼女ではなく、『羽田健太郎』さんらしいですよ。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №437 元祖地獄蒸しプリン

 

食したことがある人も多いと思うのですが、私にとっては、長年恋焦がれ続けてきた別府明礬温泉『岡本屋』の元祖地獄蒸しプリン

 

 

 

偶然博多阪急で見かけて迷わず購入しました。

(毎月25日に数量限定販売しているようです)

 

 

濃厚カスタードプリンですが、甘さ控えめ。

 

ほろ苦キャラメルソースもグッド!

 

さすが大人気商品だけあってチョー美味し!!

 

 

 

緊急なんちゃらも解除されるようですし、温泉入ってうまいもんをたらふく食べたぁい^^

 

 

いい湯だな
(1967年)
ザ・ドリフターズ

 

作詞は『永六輔』さん

初めて、フルコーラスを聴きました。

因みに、オリジナルは『デュークエイセス』らしいです。

 

オヤジK

 

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