徒然なるままに №472 ジェネレーションギャップ

 

先日、久しぶりに結婚式へ参列し、初めて【ディレクターズスーツ】なるものを着用しました。

 

 

過去にはパーティーなどでタキシードを着用したことは何度かありますが、ディレクターズスーツは初めてです。

 

 

ネクタイとベストそれにコールパンツは新調し、オフィシャルルールからは多少外れるアイテムもありましたが、残りはワードローブの中からコーディネートしてみました。

 

 

 

そこそこの人数が一つの会場に集うため、着席間隔の確保やパーテーションの設置、披露宴の楽しみである余興や、お馴染みウェディングソングの歌唱シーンはなかったですね。

 

 

(パーテーションを設置すると余計に声が大きくなってしまったり、パーテーションを除けて話したりするので、逆効果だよなぁと思ったり)

 

 

式典や披露宴では様々なVTRが上映されたり音楽が流れたのですが、VTRのBGMを含め使用された楽曲に、一曲も馴染みの曲がなかったことに少々落ち込んでしまいました(^_^;)

 

 

新郎新婦の年齢が私とおよそ30歳差がありますので、まぁ当然と言えば当然なんでしょうが、時代に取り残されているなぁと改めて実感した次第です^^

 

 

歩く化石になりつつある私が思い起こすウェディングソングと言えば、『乾杯』や『秋桜』なんですが、皆さんはどうですか?

 

 

“OH MY LITTLE GIRL”
(1994年)
尾崎豊

 

オヤジK

 

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【再掲】徒然なるままに №217 Stop Crying Your Heart Out

 

(2020年11月30日の記事です)

 

 

件の騒動に起因し、心を病む人が多いそうだ。心療内科等では相談者も目に見えて増えているらしい。

 

 

誰もが皆、仕事や家族の事・老いていく事への不安・社会への不満・日々の様々なストレス等いろんな悩みを抱えているだろう。

 

 

よく耳にする、「もっと辛く苦しい思いをしている人もいるんだから、弱音なんか吐かずに頑張れ」という励まし等に私は反対だ。

 

 

皆その時々の置かれた状況で精一杯やっているはずだし、痛みや苦しみの耐性は人によって違う。

 

 

だからと言って、全ての人に幸せを!なんて絵空事を唱えるつもりはないし、僕自身もそんな大それたことはできない。

 

 

だけど、今まで僕が苦しみもがいていた時に、助けてくれた友人がくじけそうなら、手を差し伸べ肩を貸し寄り添う事のできるジジイでいたいと思っている。

 

 

映画【カジノ・ロワイヤル】より

 

【BBC Children in Need】

 

Radio 2 Allstars for BBC Children in Need

 

 

冒頭歌い出しや幾つかのパートを担当している『Cher』ですが、御年74歳!彼女の歌声ってなぜか引き込まれるんだなぁ。

 

 

 

オリジナルはこちら

OASIS(2002年)
日本語意訳付き

 

映画【バタフライ・エフェクト】のエンディングテーマでした。

 

オヤジK

 

(おまけ)

 

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徒然なるままに №464 願わくば

 

 

新たな変異株の出現により、世界の金融市場は大きく反応しました。

 

 

原油価格の下落や円高の進行によって、目先のガソリンや灯油価格の上昇は抑えられそうですが、また自粛生活へ逆戻りの可能性が・・・

 

 

時の政府は入国制限の緩和を打ち出したばかりですが、今回新たにアフリカ南部6か国からの入国制限を検討中のようです。

 

 

ただ、既にイスラエル・ベルギー・香港等での感染事例が報じられています。

 

 

当局の水際対策はまたも失敗に終わりそうな嫌な予感しかしないのですが、僕等はじっと我慢するしか無いのでしょうか。

 

 

やっと取り戻しつつある平穏な日々が少しでも長く続いてもらいたいと、そう願わずにはいられません。

 

 

 

“Ave Maria”
「エレンの歌第3番」
Sarah Brightman

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №455 癒しを求めて

 

あの忌まわしいウイルスが激減した事や、穏やかな秋の天候もあって、各地の行楽地は多くの人で賑わっているようです。

 

 

ここ数日の九州地方はあいにくの空模様ですが、この週末は回復しそうなのでお出かけの予定を組まれている人もいるんでしょう。

 

 

残念ながら今の私にはそんな余裕はないので、こちらの動画を観て束の間コーヒーブレイク

 

 

ホッとできる素敵な動画です

 

 

因みにBGMは、以前も紹介したあの曲のアコースティックカヴァー

 

徒然なるままに №167 Take Me Home, Country Roads(1971年)

 

Song by 『Music Travel Love』

 

 

ところで、先日噴火したばかりの阿蘇山は、その後どうなってるのかな?

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №450 越境行為^^

 

戦時中じゃあるまいし、ここ島国日本において、県境をまたぐな!と言われる事態に直面するなどとは誰も予想できなかったと思います。

 

他県ナンバーの車が敵視されたり、実家へ里帰りしただけでご近所さまから白い眼でみられたり。

 

何かと不自由な思いをした人も多いと思います。

 

 

そんなこんなで、およそ1年ぶりに関門海峡を渡って本州入りしています。

 

これも感染状況が一気に改善したおかげなのですが、他県ナンバーでも色眼鏡で見られることも現状では少なくなったのではないでしょうか。

 

 

ところで、またぞろ過去にも物議をよんだGO TO事業再開の話があちこちで聞かれます。

既に地方自治体独自のGO TOが実施されています。

 

ですが、巨額の予算を投じているこの事業に私は反対の立場です。なぜなら税金の使い道として非常に不公平感が高いと思われるから。

 

(いまの世の中、不条理・不公平ばかりなのですが)

 

それに、トラベルとイートがあって、どうしてアパレルとかファッションはないんでしょうねぇ。

 

一部のファストファッションブランドを除けば、業界としては間違いなく壊滅的な被害を被っていると思われるのですが。

 

 

それはともかく、少々古い話ですが(とはいってもおよそ1年前)、70年代ミュージックとしては格段にファッショナブルなこちらの曲が、およそ40年の時を経て『世界のApple Musicランキングにおいて12カ国で1位を獲得し、合計47カ国でTOP10入り』したと話題になりました。

 

 

真夜中のドア〜Stay With Me
(1979年)
松原みき

 

残念ながら、松原さんは2004年に44歳の若さでお亡くなりになられていました。

 

 

普段、運転中の車内は無音(ナビ音声とレーダー探知機のアナウンスのみ)で、アドレナリン出しまくって爆走する事が多いのですが、天候にも恵まれている為、エアコンをオフにして窓全開、音量高めのBGM流しながらのんびりカントリーロードを満喫しています^^

 

 

穏やかな秋の日本海に沈みゆく夕日

国道9号線(ゆうひラインにて)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №443 あれから2年

 

時の流れはあっという間です。

あの奇跡の集いから既に2年の時が経ちました。

この間、良くも悪くも多くの人がパンデミックの影響を受けたと思います。

 

個人的には公私ともに人間関係が大きく変化しました。

 

対面で会う機会がなかった(激減した)にもかかわらず、更なる信頼関係を築けた人がいる反面、疎遠になってしまった人、関係を断つことになった人もいます。

 

出会いがあれば別れがあります。

 

とても大切なひとでも、どんなに手放したくない人でも、いずれ必ず別れなければならない時がやってきます。

 

不変の真理なのですが、人は得てして今ある日常がずっと続くものとおもいこんでいたりします。

 

出会ったこと・過ごした時間に感謝し、いざその時が来ても狼狽することがないよう心掛けたいものです。

 

 

 

映画【グッモーエビアン】の中で、『甲本ヒロト』を彷彿させる熱唱を披露した『大泉洋』のロックヴァージョン

 

今日の日はさようなら
大泉洋

 

 

オリジナルをしっとり聴きたい方はこちらをどうぞ

 

今日の日はさようなら
(1967年)
森山良子

 

オヤジK

 

 

(昨年10月13日の記事です)

徒然なるままに №170 あれから1年 (その2)

 

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徒然なるままに №425 久しぶりの

 

福岡県は再び緊急事態宣言が発出されているのですが、およそ1年振りとなるリアルの講演会にて挨拶をさせていただきました。

 

 

 

リモートに比べてリアルの集まりは、話をする側からすれば、聞き手の反応を確認できるという点において安心感や充実感は比べ物になりません。

 

また、リアルで会っていると会話の幅はどんどん広がっていきます。オンラインセミナー等では、通り一遍のQ&Åはありますが、議論が深まるということはあまりありませんしね。

 

そんなわけで、改めてヴァーチャルはリアルの代替にはならないと思った次第です。

 

それにしても、大手さまはワクチン2回接種を金科玉条の如く振りかざして、対面を要求してくるようになってきたのですが、もう少し慎重になって欲しいなぁと思う訳です。

 

 

ですが、こんなおみやをいただいてちょっとご機嫌^^

 

 

 

物に釣られて、不安と不満もどこへやら(^_^;)

ごちそうさまでした

 

 

恋するカレン
(1981年)
大瀧詠一

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №424 Here Comes The Sun

 

 

各地を襲った豪雨はやっとピークを越えたようですが、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地等、現地で対応に当たられた(当たっておられる)自治体関係者、自衛隊、警察、消防、医療従事者及びボランティアの方々等多くの関係者の皆様に敬意と感謝の意を捧げます。

 

 

 

感染拡大も従前より危惧していたことが現実となり、ここ福岡でもかなりデルタ株への置き換わりが進み、地方への波及は一向に止まりそうもありません。

 

首都圏においては連日、救急搬送困難事例が多数報じらる中、発熱だけで検査入院が可能な上級国民様がいらっしゃるというなんとも信じがたい現実に直面しています。

 

『自宅療養』とは名ばかりで、実際は『自宅放置』に等しく、公に見捨てられているわけで。

 

今首都圏で起こっている悲惨な状況は、地方都市においても、遅かれ早かれ現実のものとなる恐れがあります(そうならないことを願っていますが)

 

それにしても、国民皆保険制度っていったいなんなんでしょう?

 

年金制度にしてもそうですが、この国の為政者達って国家的詐欺?を働いておきながら、責任逃れに終始し、大多数の国民の事は置き去りにして、既得権益を守る事と、新たな利権に群がる事ばかりにご執心なんですよねぇ。

 

でも、パンケーキおじさんは、「その指摘は当たらない」と気色ばむか、「灯りは見え始めている」等とひとりどこか違う景色をご覧になっているのかもしれません。

 

そんな苦難の時代であっても、明けない夜はないと信じて生きていくしかないんですよね。

 

 

“Here Comes The Sun”
(1969年)
The Beatles
日本語訳付き

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №419 デルタやらラムダやら

 

もはや従前の対策で大丈夫だったことが通用しないフェーズに突入した可能性があります。

 

時の為政者達やあの界隈の人たちの出鱈目さには開いた口が塞がらないのですが、彼らに対して怒りの矛先を向けたり、反旗を翻してもウィルスが消えてなくなる事はありません。

 

今一度、個々人の徹底したリスク管理の見直しが必要だと思われます。

 

いつの日かまた皆で集まり、大声で笑って話せる日がくると信じて、もう少しふんばってみませんか?

 

 

“SOMEDAY”
(1981年)
佐野元春

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №413 寂寥感(せきりょうかん)

 

『映像の世紀』
(今週再放送しています)

 

過去に一度観ましたが、あらためて人類のおかしてきた愚かさに対して、言いようのない寂寥感が広がってしまいました。

 

 

んで、本日のお題?はこちら

 

「これまで入院治療観察が原則だった一部の中等症患者を宿泊・自宅療養とする」

 

(画像:安川康介氏)

(出典:厚労省)

 

これって公式に医療崩壊(医療リソースの限界突破)を認め、体のいいように繕った、棄民・選民政策だと思うのです。

 

指定感染症の枠組みや国民皆保険制度を逸脱しているのではないでしょうか。

 

重症化したら速やかに入院っておっしゃってますが、これって気管挿管やECMOが必要になったらってことですか?

 

重症化リスクが高いとか低いとか基準は何なんでしょう?また恣意的運用枠や特例適用の為ですか?

 

入院調整中の人数が数千人いて、救急搬送困難事例が発生している段階で、狙って入院させない方針ってどうなの?

 

とてもドヤ顔で発表できる内容ではないと思うのですが。

 

 

先手先手の対策を講じていくとおっしゃっていましたが、実は「自分でなんとかしろ」というオチだったようで。

 

それも、自宅療養ではなく、実質自宅放置ということなんでしょう

 

(NHKニュースウォッチ9より)

 

市中医療に影響は無いという根拠なき暴論のもとに、東京運動会を開催したのですから、医療リソースの危機を理由に方針を変更するのであれば中止しなければならないのでは?

 

運動会開催が直接の要因になったかどうかを問わず。

 

 

「運動会やってよかった」

 

「アスリートの健闘に感激」

 

「日本凄い」

 

「メダル獲得おめでとう」

 

なんて浮かれている場合じゃないでしょうよ。

 

 

対岸の火事等と傍観しているうちに、地方都市は時間差で、大都市圏と同じ状況に陥るのかもしれません。

 

それでも、お友達やお仲間、上級国民の方々は優先され即時入院できるのでしょう。

 

 

政府や知事会からは、県境をまたぐ移動はしないで!とか、帰省は控えてとお達しがでましたが、【高校野球】はやっちゃうの?生徒や保護者、学校関係者が大挙して移動すると思うんですが。そこは問題ないのかなぁ。朝日新聞さんどうななの?

 

そういえば全国高校総体もやっていますよね。

 

 

きっと、立ち位置が違う方々からすれば、「おまえ、ごちゃごちゃと何言ってんの?」って罵られるのかもしれません。

 

そして、最悪の場合、私のような偏屈小市民オヤジは怒りと後悔を抱えたまま、ひとりの部屋でくたばっていくんでしょう。

 

あぁ~あ、まさに寂寥感でいっぱい

 

 

 

余りに美しく、そして切ないメロディーと詩を『スティング』が情感タップリに歌い上げています。

 

“Angel Eyes”
(1995年)
Sting

 

オリジナルはマッド・デニス(1946年)です。

 

オヤジK

 

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