『捨てて・断って・身軽になれば人生も変わる』
更なる消費行動を呼び起こすための啓蒙活動の一種にすぎない!等と遠くから冷めた眼で見ていた『断捨離』ブームですが、今でもそのムーブメントは続いているようです。
長く支持され定着しているという事は、ある意味『真理』なのかもしれません。
良いんです。人は人で。きっと人生が好転する人もいるでしょうから。
私は整理整頓や捨てることが苦手で、どんどん物が溜まっていき、過去には足の踏み場がぁ~なんてこともありましたし、今でもスッキリ綺麗な部屋ではありません。
こういうご時世ですから、年末特有の慌ただしさも余りなく時間もありますので、断捨離もどきをはじめています。
モノだけではありません。この1年は人間関係とやらを見直すいいきっかけになったと思っています。
例年だと既に数件の集まりが終わっていてもおかしくないのですが、今年忘年会の予定は全くありません。
だからと言って特に困っていません。
会わなくても困らない、もしくはほとんど会いたいとも思わない人が案外多い事に気づきました(私自身もそう思われているのかもしれません)
他方、たとえ会わなくても・会う事が出来なくてもしっかりとした関係を維持できる人がいる事にも。
なにかとパンデミックにおける負の部分ばかりにフォーカスしがちですが、自分にとって真に大切な人やものを見極めるいいきっかけになったのかもしれません。
Joe Cocker
この曲に関する一考察や和訳に関してはこちらをご参照ください。
オヤジK
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