なんだかメンタルがヤバいなと思った時には、「あれこれ考えこまずに美味しいもの腹いっぱい食べて寝てしまうのが一番効くよ」なんて言われた事ありませんか?
ある意味「なるほど」と納得する自分がいたりするんですが、あくまでちょっとネガティブ思考に陥っている時の対処法としてはいいのかもしれません。
ですが、少しばかり深刻な事態に陥っていたりすると、起きてもまたすぐ現実に引き戻されてしまうでしょうし、毎日繰り返すわけにもいきません(食べて寝てを繰り返すうちにフィジカルに悪影響が)
ましてや重度にメンタルをやられている時は、そもそも病んでいるとか、なんだかおかしいなという自覚がないのかもしれません。
テニスの『大坂なおみ』さんや体操の『シモーネ・バイルス』さん
我々凡人の想像をはるかに超える鍛え上げられたフィジカルとメンタルをお持ちであろう彼女達でさえ、つまずくのです。
心の病は重症化するとなかなか厄介です。
出来る限り、軽症のうちにケアしましょう。
頑張らなくても、競わなくてもいいんです。
続けられなくなっても、予定通り事が運ばなくても、目標に届かなくても。
泣いたって、愚痴をこぼしたっていいんです。
人のこころはもろくて壊れやすいものです。
なんかヤバいかなと思ったら、自分なりのケアを施しましょう。
倒れそうな時、ひとりで立っているのが辛い時、何も言わずともじっと側にいてくれる人(決して物理的な距離だけではありません)は大切にしたほうがいいんじゃないかな。
今日までそして明日から
(1971年)
吉田拓郎
(おまけ)
熱中症対策には、『こまめな水分補給』と言われますが、それよりなによりしっかり食べてじゅうぶんな睡眠をとって体力を維持しておくというのが大前提だからね。
皆さんどうかご自愛ください。
オヤジK
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