これから年度末、春休み・連休と続き、またぞろ同じ過ちを繰り返すのでは?と危惧しています。
まんぼうなんちゃらに感染拡大の抑制効果があったかどうかは甚だ疑問なのですが、全国一律解除が決まった一番の理由はまさに金儲けの為なのでしょう。
コロナ以上に、人々の関心を集める出来事が現在進行中というのもあるのでしょうが、慣れとは恐ろしいもので、緊張感を持続させ今なお警戒している人は少数派となりつつあるように感じます。
当初【COVID-19】について、日本人をはじめアジア人には何らかのファクターⅩが関係し優位性があるとか、若年層に影響はない等と囁かれていましたが、もはやどちらも否定されつつあるなか、なんとなくの空気や忖度等で左右される対策は今後控えていただきたいものです。
一部地域で崩壊してしまった医療制度は今後どう改善されていくのかと思う一方で、僕等は自らの行動に一定のブレーキをかける必要があると同時に、忘れ去られた感のある『医療従事者へ感謝』を今一度思い起こすべきでしょう。
いつか来た道とならぬよう、お上も私たちも、正確な現状認識のもと、引き続きしっかりとした対策と節度ある行動が求められると思います。
“Hold On Me”
(1987年)
小比類巻かほる
オヤジK
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