奇しくも、昨日6月6日は【D-DAY】でした。
歴史上もっとも有名な【D-DAY】といえば、1944年6月6日の【ノルマンディー上陸作戦開始日】ですが、映画『プライベート・ライアン』を思い出された方もいらっしゃるでしょう。
さて、ご本人が【D-DAY】を意識されたとは思いませんが、昨日第2次AB政権が送りこんだ本石町界隈のあの方が、マーケットに強烈なメッセージを発せられました。
「揺るぎない姿勢で緩和継続」
「国民は値上げを許容」
「円安は日本経済にプラス」
(参照)
【講演】黒田総裁「金融政策の考え方─「物価安定の目標」の持続的・安定的な実現に向けて─」(きさらぎ会)
彼の発言を拠り所にして、海外市場が反応し円売りが加速しています。
ドル円は直近高値を更新しましたし、今後【911】後の2002年につけた1ドル135円を目指すことになるのでしょう。
世界の投資家たちは、タダ同然で円を調達し他国の資産へ投資を継続するのかな?
あぁ~
【少子化問題】は喫緊の課題であるにも関わらず、後期高齢者の延命には湯水の如く金をバラマキ、防衛費増額に血眼になり、出産・育児・子育てに対しては慎重に検討するとおっしゃるJM党仕草ですが、いまや一部で【衰退途上国】と揶揄される【日本丸】は、この先いったい何処を目指すのでしょう。
オヤジK
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